静岡県道403号磐田掛川線

日本の静岡県の道路

静岡県道403号磐田掛川線(しずおかけんどう403ごう いわたかけがわせん)は静岡県磐田市袋井市掛川市を通る道路県道)である。

一般県道
静岡県道403号標識
静岡県道403号 磐田掛川線
一般県道 磐田掛川線
総延長 18.4km
起点 磐田市二之宮【北緯34度42分29.1秒 東経137度51分39.25秒
終点 掛川市上張【北緯34度45分40.8秒 東経138度1分19.6秒
接続する
主な道路
記法
都道府県道38号標識
静岡県道38号掛川大東線
都道府県道41号標識
静岡県道41号袋井大須賀線
都道府県道43号標識
静岡県道43号磐田福田線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

路線データ 編集

歴史 編集

通過する自治体 編集

主な接続路線 編集

起点から順に

特徴・注意点など 編集

  • 小笠山総合運動公園エコパスタジアム)の建設関係のため、旧静岡県道256号磐田浅羽線から県道を延長した。
  • 掛川市平野(静岡県道402号小笠山総合運動公園線交点)から掛川市上張の終点までは高速道路並の整備がされており、インターチェンジ(高御所・結縁寺)が設置されている。これは、東名掛川IC新東名森掛川ICを結ぶルート「掛川西環状線(仮称)」の一部としても建設されたためである。ただし一部暫定2車線な上、制限速度は60km/hであるため走行には十分な注意が必要である。
  • 小笠山総合運動公園近辺には法多山尊永寺があり、正月には初詣客と思われる車で渋滞している事も少なくない。
  • 中村交差点 - 浅岡バス停交差点間はカーブが連続しており、歩道がないため、走行に注意が必要であったが、2018年に歩道が設置された。
  • 太田川原野谷川に架かる二瀬西橋・二瀬橋には南側しか歩道がなく、磐田市新出 - 二瀬西橋西側間は南北両側共歩道がないため、東進する自転車が二瀬西橋を渡るために、磐田市新出 - 二瀬西橋西側間を右側通行してしまうことが多かったが、2013年頃に、磐田市新出 - 二瀬西橋西側間に南北両側に歩道が設置された。
  • 起点の二之宮交差点(静岡県道43号磐田福田線交点)には右折レーンがなく、静岡県道43号磐田福田線へ右折する車両のために慢性的な渋滞に悩まされていた。最悪の場合、渋滞の最後尾が西貝交番西交差点(静岡県道258号豊浜磐田線交点)まで達することもあったが、2015年3月7日に今之浦川に架かる橋の南側に二之宮バイパスが開通した。
  • 2011年夏ごろから、掛川市上張矢崎交差点から国道1号梅橋交差点にかけて、制限速度が60キロに引き上げられた。ただ2012年1月末になっても制限速度を大きく超過する80キロから100キロ近い速度で通過する車が多く、特に対面通行となる上張矢崎交差点から高御所インター(資生堂・JR愛野駅方面へ接続)にかけては注意が必要。

関連項目 編集

外部リンク 編集