駒門浅間神社
御殿場市の神社
駒門浅間神社(こまかどせんげんじんじゃ)は、静岡県御殿場市駒門(こまかど)にある神社。
駒門浅間神社 | |
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所在地 | 静岡県御殿場市駒門453 |
位置 | 北緯35度15分41.8秒 東経138度54分27.8秒 / 北緯35.261611度 東経138.907722度座標: 北緯35度15分41.8秒 東経138度54分27.8秒 / 北緯35.261611度 東経138.907722度 |
主祭神 | 木之花開耶姫命、大山祇命 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 寛永2年(1625年) |
正式名称は単に浅間神社(せんげんじんじゃ)だが[1]、御殿場市内も含め、周辺に「浅間神社」が数多くあるため、区別の都合上、地名を冠して「駒門浅間神社」と表現されることがほとんどである。
概要
編集寛永2年(1625年)に富士山すそ野の原野、駒門に開墾入植し、駒門新田を拓いた人々によって創建された[2]。
平成4年(1992年)に新東名高速道路が村を縦断する計画が発表され、議論が巻き起こり、平成13年(2001年)に計画を受け入れ神社も北西近隣へと移転することが決定、平成15年(2003年)に新境内地造成工事着工、平成16年(2004年)に社殿着工・完成の後、平成17年(2005年)に遷座[2]。
現在、高速道路下に位置する元々の神社所在地には、跡地を示す石碑と、市の天然記念物である大公孫樹(いちょう)が残されている[3]。
祭神
編集脚注
編集外部リンク
編集- 駒門浅間神社 - 公式サイト