鷹司景子
日本の江戸時代の皇族
鷹司 景子(たかつかさ ひろこ、文化10年11月24日(1814年1月15日) - 1892年(明治25年)9月28日)は、日本の皇族。伏見宮邦家親王の御息所。邦家親王妃景子(くにいえしんのうひ ひろこ)。東山天皇の玄孫にあたる。
伏見宮邦家親王妃 景子 | |
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身位 | 親王妃 |
敬称 | 殿下 |
出生 |
1814年1月15日 日本・京都 |
死去 |
1892年9月28日(78歳没) |
埋葬 |
日本・京都府京都市上京区 相国寺内伏見宮墓地 |
配偶者 | 伏見宮邦家親王 |
子女 |
伏見宮貞教親王 則子女王 伏見宮貞愛親王 |
父親 | 鷹司政煕(東山天皇曾孫) |
母親 | 家女房 |
来歴
編集関白鷹司政煕(東山天皇曾孫)の女子で、姉妹には閑院宮孝仁親王御息所の吉子、仁孝天皇女御の繋子(新皇嘉門院)、同じく仁孝天皇女御の祺子(新朔平門院)、将軍徳川家定御簾中の任子(天親院)がいる。
天保6年(1835年)11月21日に邦家親王と結婚する。邦家親王との間には伏見宮貞教親王(伏見宮21代)、則子女王(紀州藩藩主徳川茂承 御簾中)、伏見宮貞愛親王(伏見宮21・24代)などをもうけた。
栄典
編集脚注
編集- ^ 『官報』第1719号、明治22年03月27日