齋藤 純一(さいとう じゅんいち、1958年9月9日[1] - )は、日本政治学者。専門は、政治理論政治思想史早稲田大学政治経済学術院教授、政治経済学術院長・政治経済学部長。元日本政治学会理事長(2016-2018年)。藤原保信門下。福島県出身[1]

略歴

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著書

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単著

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  • 『公共性』(岩波書店, 2000年)
  • 『自由』(岩波書店, 2005年)
  • 『政治と複数性ーー民主的な公共性にむけて』(岩波書店, 2008年)
  • 『不平等を考えるーー政治理論入門』(ちくま新書, 2017年)
  • 『平等ってなんだろう?――あなたと考えたい身近な社会の不平等』(平凡社, 2021)

共著

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編著

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  • 『親密圏のポリティクス』(ナカニシヤ出版, 2003年)
  • 『講座福祉国家のゆくえ(5)福祉国家/社会的連帯の理由』(ミネルヴァ書房, 2004年)
  • 『自由への問い(1)社会統合――自由の相互承認に向けて』(岩波書店, 2009年)
  • 『公共性をめぐる政治思想』(おうふう, 2010年)
  • 『公共性の政治理論』(ナカニシヤ出版, 2010年)
  • 『講座人権論の再定位(5)人権の実現』(法律文化社、2011年)
  • 『政治の発見(3)支える――連帯と再分配の政治学』(風行社, 2011年)
  • 『岩波講座政治哲学5 理性の両義性』(岩波書店, 2014年)

共編著

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訳書

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脚注

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  1. ^ a b c 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.317
  2. ^ 小野梓記念賞受賞者一覧昭和 51年~昭和58年

外部リンク

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先代
田中孝彦
早稲田大学大学院政治学研究科長
2014年 - 2018年
次代
田中孝彦