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10年物語 〜All Singles of the decade and more〜

10年物語 〜All Singles of the decade and more〜』(じゅうねんものがたり 〜オール・シングルズ・オブ・ザ・ディケイド・アンド・モア〜)は、Le Coupleベストアルバム。2004年7月22日発売。発売元はポニーキャニオン

10年物語 〜All Singles of the decade and more〜
Le Coupleベスト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース 奥野秀樹 & Le Couple
日向敏文(M-5・8・9)
Tore Johansson(M-6)
Le Couple アルバム 年表
Style F
2000年
10年物語 〜All Singles of the decade and more〜
2004年
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解説編集

藤田隆二・藤田恵美からなる夫婦デュオ(当時)の、『My Special Thanks』(1999.9.17)に続く第2弾ベスト・アルバム。サブ・タイトルが表すように、全シングルA面曲を発売順に並べ、さらに新録音3曲を加えた構成で、正しくはベストというよりシングル・コレクションである。

CD帯のコピーは『「変わらない」は、「止まっている」ではない。しなやかに熟した10年の果実』。歌詞ブックレットには、ヴォーカル・藤田恵美による楽曲ごとのライナーノーツが掲載された。

デュオとしての歌手デビュー曲で "モコ・ビーバ-・オリーブ" のカヴァー海の底でうたう唄」から、名を一躍有名にした「ひだまりの詩」、トーレ・ヨハンソンプロデュースによりスウェディッシュ・サウンドを取り入れた「Sofa」、シングルA面曲としては「ひだまりの詩」以来の "水野幸代・日向敏文" コンビによる「逢えてよかった」、二胡などを使用したオリエンタルな作風の「Song of Love」など、シングルA面は全14曲。発売同時は両A面的な扱いだった、「片想いのオレンジ」(「Sofa」のカップリング曲)は未収録となっている。

新曲のうち、「月鏡」はある事件に巻き込まれた愛娘との再会を待つ両親の思いを歌ったナンバー[1]地球のどこにいてもはひとつだから、月を鏡にして、あなたの姿を写してひと目逢いたい、と歌われている。

佐世保」はさだまさしに歌詞を提供した楽曲のカヴァー。個性的な言葉選びに定評があるさだから「作詞」の依頼があったことはとても驚きだった、とライナーノーツで語っている。さだまさし版は、アルバム『季節の栖』(1999.6.23)に収録されており、コーラスには小田和正が参加している。尚、佐世保とは長崎県北部の中心都市の地名(項目「佐世保市」参照)。

デュオとしては2005年5月に活動停止、夫婦としては2007年に離婚をしている。藤田隆二は、離婚発表に際するコメントで「デュオは解散でなく、休止としておきたい」と明言しているため、公式に本作品がラスト・アルバムと決定しているわけではない。

収録曲編集

  1. 海の底でうたう唄(3:59)
    • 作詞: 尾崎きよみ、作曲: 関口直人、編曲: 佐橋佳幸
  2. 夢で待ち合わせしよう(4:10)
  3. 7月の感傷(4:11)
    • 作詞・作曲: 奥野秀樹、編曲: 佐橋佳幸
  4. My special thanks(4:20)
  5. ひだまりの詩(4:10)
  6. Sofa(3:42)
  7. もしもあなたと暮らせたら(5:11)
    • 作詞: 藤田恵美、作曲・編曲: 日向敏文
  8. 縁は異なもの(4:31)
  9. 逢えてよかった (September Version)(4:26)
  10. ふたつの夢(4:30)
  11. お帰りなさい(4:10)
  12. ジュリアン(3:46)
  13. 一日の終わりに(4:57)
    • 作詞: 藤田恵美、作曲: 藤田隆二、編曲: 渡辺等
    • 『ザ・ベルクラシック』TV-CFソング
  14. Song of Love(5:03)
    • 作詞: 藤田恵美、作曲: 藤田恵美・藤田隆二、編曲: 渡辺等
    • さくらんぼテレビ イメージソング
  15. すてきな物語(4:21)
    • 作詞: 藤田恵美、作曲: 藤田隆二、編曲: Le Couple
  16. 月鏡(4:14)
    • 作詞: 藤田恵美、作曲: 藤田隆二・藤田恵美、編曲: Le Couple
    • 子どもと再会できる日を待つ、その両親の思いを歌った楽曲。
  17. 佐世保(4:03)

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ ライナーノーツでは直接的に触れていないが、コンサートのMCにおいて藤田恵美自身が明言している。
  2. ^ ラジオパーソナリティを務めていた番組「FLYING EASY」(J-WAVE)において、平井自身の選曲でこの曲がオンエアされる際、「Le Coupleといえば一般的には『ひだまりの詩』になるが、僕は『Sofa』の方が好き」と発言した。