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2013年パシフィックアジアカーリング選手権大会

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2013年パシフィックアジアカーリング選手権は、2013年（平成25年）11月11日から11月19日まで、中華人民共和国・上海市の三林スポーツセンターで開催されたパシフィックアジアカーリング選手権である。

2013年パシフィックアジアカーリング選手権
基本情報
開催国 中華人民共和国の旗 中国
開催都市 上海市
会場 三林スポーツセンター
日程 2013年（平成25年）11月11日 - 11月19日
成績上位
男子
優勝 中華人民共和国の旗 中国
 スキップ 劉鋭（英語版）
 サード 徐曉明（英語版）
 セカンド 巴徳鑫（英語版）
 リード 臧嘉亮（英語版）
 リザーブ 鄒德佳（英語版）
準優勝 日本の旗 日本
3位 大韓民国の旗 韓国
女子
優勝 大韓民国の旗 韓国
 スキップ キム・ジスン（英語版）
 サード キム・ウンジ（英語版）
 セカンド シン・ミソン（英語版）
 リード イ・スルビ（英語版）
 リザーブ オム・ミンジ（英語版）
準優勝 中華人民共和国の旗 中国
3位 日本の旗 日本
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概要

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2013年11月11日から19日にかけて、男女4人制競技が中華人民共和国・上海市の三林スポーツセンターで行われた。男子の上位1カ国、女子の上位2カ国は、2014年世界男子カーリング選手権大会及び2014年世界女子カーリング選手権大会への参加資格を獲得できる。

日本からは男子の部にSC軽井沢クラブ、女子の部に北海道銀行フォルティウスが出場。
男子はラウンドロビンを8勝2敗で1位通過、決勝では中国に敗れ2年連続準優勝に終わる。女子はラウンドロビンを4勝4敗で3位通過、準決勝で中国に敗れる。この結果、男子は世界選手権開催国の中国が優勝したため、繰り上げで世界男子カーリング選手権の出場枠を獲得したが、女子は上位2カ国に与えられる世界女子カーリング選手権の出場枠を獲得できなかった。

男子

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ラウンドロビン順位表

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備考
決勝トーナメント進出
順位 チーム スキップ 勝敗 対戦表
勝 敗            
1   日本 両角友佑 8 2 - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
2   ニュージーランド ピーター・デ・ボーア（英語版） 7 3 ○ ○ - × × ○ ○ × ○ ○ ○
3   中国 劉鋭（英語版） 6 4 × × ○ ○ - × ○ × ○ ○ ○
4   韓国 キム・スヒョク（英語版） 5 5 × × × × ○ × - ○ ○ ○ ○
5   チャイニーズタイペイ 沈仁荻 4 6 × × ○ × ○ × × × - ○ ○
6   オーストラリア ヒュー・ミリキン（英語版） 0 10 × × × × × × × × × × -

決勝トーナメント

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  • 時間の表示は現地時間（UTC+8）
  •  は第1エンドに後攻
  準決勝     決勝
                     
  1   日本 8 8 9  
  4   韓国 0 4 7  
      1   日本 6
      3   中国 9
  2   ニュージーランド 4 2 7  
  3   中国 6 9 11   3位決定戦
 
4   韓国 7
  2   ニュージーランド 6

準決勝

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Game 3

11月18日 9:00

シートA 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  韓国 0 1 0 1 1 0 4 0 0 0 7
  日本   1 0 1 0 0 2 0 4 0 1 9
シートB 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  中国 0 2 0 3 2 0 0 0 2 2 11
  ニュージーランド   2 0 1 0 0 0 2 2 0 0 7

3位決定戦

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11月19日 14:00

シートA 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  韓国 0 1 1 0 1 0 2 0 1 1 7
  ニュージーランド   1 0 0 2 0 2 0 1 0 0 6

決勝

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11月19日 14:00

シートB 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  中国 0 2 0 0 3 1 0 0 2 1 9
  日本   3 0 1 0 0 0 2 0 0 0 6

最終結果

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順位 チーム スキップ
優勝   中国
(7年連続7度目)		 劉鋭（英語版）
準優勝   日本 両角友佑
3位   韓国 キム・スヒョク（英語版）

女子

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ラウンドロビン順位表

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備考
決勝トーナメント進出
順位 チーム スキップ 勝敗 対戦表
勝 敗          
1 [注 1]   韓国 キム・ジスン（英語版） 7 1 - ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○
2 [注 1]   中国 王氷玉（英語版） 7 1 × ○ - ○ ○ ○ ○ ○ ○
3   日本 小笠原歩 4 4 × × × × - ○ ○ ○ ○
4   ニュージーランド チェルシー・ファーレイ 2 6 × × × × × × - ○ ○
5   オーストラリア キム・フォージ（英語版） 0 8 × × × × × × × × -
注釈
  1. ^ a b DSCの平均距離が短い順に順位を決定

決勝トーナメント

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  • 時間の表示は現地時間（UTC+8）
  •  は第1エンドに後攻
  準決勝     決勝
                         
  1   韓国 9 9 9      
  4   ニュージーランド 1 2 5      
      1   韓国 9
      2   中国 8
  2   中国 8 11 12      
  3   日本 4 5 6       3位決定戦
 
4   ニュージーランド 3
  3   日本 11

準決勝

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Game 3

11月18日 9:00

シートC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  ニュージーランド 0 1 3 0 0 0 0 0 1 X 5
  韓国   2 0 0 2 1 1 1 2 0 X 9
シートD 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  中国   3 0 2 1 0 0 3 0 3 X 12
  日本 0 2 0 0 1 1 0 2 0 X 6

3位決定戦

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11月19日 14:00

シートD 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  ニュージーランド 0 0 2 0 0 0 0 1 X X 3
  日本   2 4 0 0 0 1 4 0 X X 11

決勝

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11月19日 14:00

シートC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
  中国 0 1 0 0 2 4 0 0 1 0 8
  韓国   0 0 1 2 0 0 2 1 0 3 9

最終結果

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順位 チーム スキップ
優勝   韓国
(3年ぶり3度目)		 キム・ジスン（英語版）
準優勝   中国 王氷玉（英語版）
3位   日本 小笠原歩

外部リンク

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