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2014年ブラジルグランプリは、2014年のF1世界選手権第18戦として、2014年11月9日インテルラゴス・サーキットで開催された。

ブラジルの旗 2014年ブラジルグランプリ
レース詳細
Autódromo José Carlos Pace (AKA Interlagos) track map.svg
日程 2014年シーズン第18戦
決勝開催日 11月9日
開催地 インテルラゴス・サーキット
ブラジル サンパウロ
コース長 4.309km
レース距離 71周(305.909km)
決勝日天候 晴れ
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:10.023
ファステストラップ
ドライバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン
タイム 1:13.555(Lap 63)
決勝順位
優勝
2位
3位

目次

予選編集

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ニコ・ロズベルグが予選全セッショントップタイムでシーズン10回目のポールポジション獲得。フロントロウに並んだのはハミルトン。そこにマッサ、ボッタス、バトンらメルセデスPU勢が続いた[1]

結果編集

Pos. No. ドライバー チーム Q1 Q2 Q3 Grid
1 6   ニコ・ロズベルグ メルセデス 1:10.347 1:10.303 1:10.023 1
2 44   ルイス・ハミルトン メルセデス 1:10.457 1:10.712 1:10.056 2
3 19   フェリペ・マッサ ウィリアムズメルセデス 1:10.602 1:10.343 1:10.247 3
4 77   バルテッリ・ボッタス ウィリアムズメルセデス 1:10.832 1:10.421 1:10.305 4
5 22   ジェンソン・バトン マクラーレンメルセデス 1:11.097 1:11.127 1:10.930 5
6 1   セバスチャン・ベッテル レッドブルルノー 1:11.880 1:11.129 1:10.938 6
7 20   ケビン・マグヌッセン マクラーレンメルセデス 1:11.134 1:11.211 1:10.969 7
8 14   フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1:11.558 1:11.215 1:10.977 8
9 3   ダニエル・リチャルド レッドブルルノー 1:11.593 1:11.208 1:11.075 9
10 7   キミ・ライコネン フェラーリ 1:11.193 1:11.188 1:11.099 10
11 16   エステバン・グティエレス ザウバーフェラーリ 1:11.520 1:11.591 11
12 27   ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディアメルセデス 1:11.848 1:11.976 12
13 99   エイドリアン・スーティル ザウバーフェラーリ 1:11.943 1:12.099 13
14 26   ダニール・クビアト トロロッソルノー 1:11.423 no time 17
15 8   ロマン・グロージャン ロータスルノー 1:12.037 14
16 25   ジャン=エリック・ベルニュ トロロッソルノー 1:12.040 15
17 11   セルジオ・ペレス フォースインディアメルセデス 1:12.076 18
18 13   パストール・マルドナド ロータスルノー 1:12.233 17
107% time: 1:15.271

[2]

  • 予選14番手ダニール・クビアト(トロロッソ):7グリッド降格(前戦のエンジン交換ペナルティの繰越)[3]
  • 予選17番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア):7グリッド降格(前戦のクラッシュの原因)[3]

決勝編集

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決勝レース当日は予報に反して、快晴。レース開始時の気温は23度、路面温度は45度まで上がり、タイヤに厳しいレースとなることが予想された。スタートでは上位陣に大きな変動はなくロズベルグ、ハミルトン、マッサ、ボッタス、バトンのオーダーで続く。予想よりも気温が上がったこともあり、ソフトタイヤでスタートした車は早々とピットに向かう。5周目にマッサがピットインすると、上位陣は次々とピットインし、ミディアムタイヤに交換する。 トップをいくロズベルグとハミルトンの差は1秒~2秒で推移していたが、2回目のピットインを控えたタイミングでオーバーカットを狙うハミルトンがじわじわと差を詰め、25周目にはその差を1.1秒まで縮めると、翌周にロズベルグはピットイン。続けてピットインすると思われたハミルトンだったが、最速ラップをたたき出しながら走行を続ける。しかし、この時点でハミルトンのタイヤは限界に達しており、28周目のターン4でスピンし、このスピンで両者の差は7秒まで広がる。その後、再び差を詰めたハミルトンはレース終盤にロズベルグに迫ったものの、ロズベルグを抜くまでには至らなかった。ロズベルグはフリー走行から全セッショントップタイムでの完全勝利で、ハミルトンとの差を17に詰めチャンピオン争いに望みをつないた。 3位には母国グランプリとなるマッサが入り、観客を大いに沸かす。4位にはバトンが入り、マクラーレンの復調を感じさせた。レース終盤、バトン、ベッテル、アロンソ、ライコネンらによるチャンピオン経験者による5番手争いが白熱した。ライコネンは果敢に2ストップ作戦を敢行し、一時は3番手を走行。後ろからせまるバトン、アロンソを懸命にブロックしたが、最後は力尽きて7位に終わった。8位にはマシン開発が進まず後半戦は下降傾向にあったフォースインディアのヒュルケンベルグが入り、ヒュルケンベルグはブラジルでの入賞率100%を継続した。ボッタスはピットでのトラブルで後退し、10位に終わった[1]

結果編集

Pos. No. ドライバー チーム 周回数 タイム/リタイア Grid Pts.
1 6   ニコ・ロズベルグ メルセデス 71 1:30:02.555 1 25
2 44   ルイス・ハミルトン メルセデス 71 +1.457 2 18
3 19   フェリペ・マッサ ウィリアムズメルセデス 71 +41.031 3 15
4 22   ジェンソン・バトン マクラーレンメルセデス 71 +48.658 5 12
5 1   セバスチャン・ベッテル レッドブルルノー 71 +51.420 6 10
6 14   フェルナンド・アロンソ フェラーリ 71 +1:01.906 8 8
7 7   キミ・ライコネン フェラーリ 71 +1:03.730 10 6
8 27   ニコ・ヒュルケンベルグ フォースインディアメルセデス 71 +1:03.934 12 4
9 20   ケビン・マグヌッセン マクラーレンメルセデス 71 +1:10.085 7 2
10 77   バルテッリ・ボッタス ウィリアムズメルセデス 70 +1 Laps 4 1
11 26   ダニール・クビアト トロロッソルノー 70 +1 Lap 17
12 13   パストール・マルドナド ロータスルノー 70 +1 Lap 16
13 25   ジャン=エリック・ベルニュ トロロッソルノー 70 +1 Lap 15
14 21   エステバン・グティエレス ザウバーフェラーリ 70 +1 Lap 11
15 11   セルジオ・ペレス フォースインディアメルセデス 70 +1 Lap 18
16 99   エイドリアン・スーティル ザウバーフェラーリ 70 +1 Lap ピットスタート
Ret 8   ロマン・グロージャン ロータスルノー 63 エンジントラブル 14
Ret 3   ダニエル・リチャルド レッドブルルノー 39 サスペンション 9

[3]

ラップリーダー
  • ニコ・ロズベルグ (1-6,14-25,29-49,52-71)
  • ルイス・ハミルトン (7-8,26-28,50-51)
  • ニコ・ヒュルケンベルグ (9-13)
  • NO.19マッサは決勝レースでピットレーン・スピード違反により5秒加算(ピットイン時に消化)
  • NO.11ペレスは決勝レースでピットレーン・スピード違反により5秒加算(レース中に消化)

第18戦終了時点でのランキング編集

[4]

脚注編集

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  1. ^ a b 鈴木賢志、高橋浩司「F1速報 2014年総集編」『F1速報』第26巻第1号、株式会社三栄書房、2015年2月5日、 163,164,191。
  2. ^ 【結果】F1第18戦ブラジルGP予選結果/2014年11月9日(日)”. topnews.jp. 2018年12月16日閲覧。
  3. ^ a b c 【結果】F1第18戦ブラジルGP決勝レース/2014年11月10日(月)”. topnews.jp. 2018年12月16日閲覧。
  4. ^ F1世界選手権 2014 / ランキング”. espnf1.com. 2018年12月16日閲覧。
前戦
2014年アメリカグランプリ
FIA F1世界選手権
2014年シーズン
次戦
2014年アブダビグランプリ
前回開催
2013年ブラジルグランプリ
  ブラジルグランプリ次回開催
2015年ブラジルグランプリ