4S STAY(フォース ステイ)は、四国旅客鉄道が展開する簡易宿所事業の名称・ブランドネームである。

阿波池田駅前店
本町通り店

概要編集

JR四国は財務体質改善のため、鉄道事業部門と双璧を成すよう、事業開発部門強化に力を入れており、宿泊事業の新しい展開として簡易宿所事業を開始するに至り、4S STAYが誕生した。

長屋木造建築といった日本象徴する施設が特徴で、随所に四国工芸品等を用いるなど、内装外装を中心に独自性が光る。

JR四国は旅館業法簡易宿泊営業許可を取得したのち建物所有者として他社に賃貸し、運営を行う形式をとる。

4Sは 四国4県の4と、四国の頭文字のSの意味が込められている。加えて、ホテル並みの安心感と清潔さ、おもてなしのサービスを旅行者に提供するとの意味も含めた。以下4つのSから成り立つ。

Safety=安全

Support=支える

Satisfaction=満足

Spic-and-span=清潔な

諸外国の予約サイトでは漢字表記できない可能性があることから、ローマ字及び数字を使用したブランドネームとした。

ロゴマークは、四国と本州を繋ぐ「橋」をキーオブジェクトとして、四国の「S」に4県のイメージカラーをあしらい、4S STAY の文字にはコーポレートカラーを使用している。

なお、JR四国に追従する形で、JR北海道も2019年12月、札幌・琴似に同様の施設を開業している(JR Mobile Inn(ジェイアール モバイルイン))。

沿革編集

・1987年4月 四国旅客鉄道株式会社設立

・2018年4月 第一号店(4S STAY 京都九条)開業

・2018年11月頃 第二号店(4S STAY 阿波池田駅前)開業

・2020年4月 第三号店(4S STAY 阿波池田本町通り)開業

店舗編集

第一号店 京都九条(2020年3月31日より営業休止[1]

仮想現実(VR)で四国の観光名所を体感できる端末を置くなど、京都を訪れるインバウンドを中心とした客層の四国への送客の基盤とした。

第二号店 阿波池田駅前

駅前商店街にあった寿司屋リノベーションし、カフェダイニング「here salon」も併設。

第三号店 阿波池田本町通り

築120年越えの町屋リノベーション

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 「4S STAY京都九条」営業休止について - 4S STAY 2021年4月13日

関連項目編集

  • 2018 07 30 02.pdf (jr-shikoku.co.jp)
  • JR四国、京都市で簡易宿施設「4S STAY 京都九条」を展開: 日本経済新聞 (nikkei.com)

外部リンク編集