CMC Japanは、ベトナムICT企業であるCMCコーポレーション[1]日本法人である。

CMC Japan株式会社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
141-0001
東京都品川区北品川五丁目1番18号
住友不動産大崎ツインビル東館7階
設立 2017年8月
業種 情報・通信業
法人番号 1020001122823
事業内容 IT アウトソーシング
代表者 代表取締役社長 グエン・コン・チン
資本金 8773万円
従業員数 57人(2021年度)
主要株主 CMC Global Ltd.
外部リンク https://cmc-japan.co.jp/
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概要

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CMCコーポレーションは、1993年にベトナムで設立されたICT企業であり、現在同国内第2位のICT企業となっている[2]。また、ホーチミン証券取引所(HOSE)にも上場している。CMC Japanは、その日本法人として2017年に設立された。本社は神奈川県横浜市に置いており、2021年には大阪市にも支社を設立した。

CMCコーポレーションの掲げる「Creativity(創造性)」「C-Speed(光の速さ)」「Commitment(約束)」「Customer Centricity(顧客中心主義)」という4つの価値観に基づき、CMCコーポレーションのオフショア開発部門(CMC Global)と連携したソフトウェア開発・運用・保守などのオフショア開発を主に手掛ける[3]。また、AIロボティック・プロセス・オートメーションクラウドデジタルマーケティングなどによるデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の分野にも進出しており[2]、24時間体制のセキュリティ監視システムや顔認証システムなどの開発も行っている[3]

歴史

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2017年、CMC Corporationは、日本を皮切りに海外展開を行う「Go Global」戦略を発表し、同年8月、神奈川県横浜市にCMC Japanが設立された[4]

2021年6月、株式会社SICデジタルとの間でシステム開発におけるオフショア開発協業に関する覚書を締結した[5]。同年7月には、映像解析・顔認識ソリューションシステムのCIVAMS(CMC Intelligent Video Analytics and Management Solution)の日本での展開を開始し、さらに9月には大阪に支社を開設した[4]

2022年JR東日本情報システムWeWork Japanが実施した、人工知能アシスタントロボット「Temi」の共同実験に参画した[6]

グループ会社

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  • CMC Ciber 主にベトナム国内でSAPコンサルティングを提供。SAP Gold Partner。ベトナムでのSAPシェア率は30%。
  • CMC Global CMC Japanの主要オフショア開発拠点。従業員数は1500名。ハノイ、ダナン、ホーチミン市に事業所がある。
  • CMS ハノイ所在・従業員数は220名。ベトナム国内でITソリューションサービスを提供。
  • CMC Telecom ハノイ所在・従業員数は900名。ベトナム国内最大規模のデータセンターを擁し、ベトナムトップ5のインターネットサービスプロバイダー。
  • CMC TS ハノイ所在・従業員数は900名。システムインテグレーション分野で約30年の経験。国外グローバル企業とのパートナーシップも多数。
  • CMC TS SG ホーチミン市所在・従業員数は350名。システムインテグレーションサービスを提供。
  • CMC Cyber Security ハノイ所在・従業員数は100名。ベトナム国内外でEDRやSOCをはじめとしたセキュリティプロダクト・ソリューションを提供。

製品とサービス

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  • オフショア開発
  • 基幹/業務システム開発
  • クラウドシステム開発
  • モバイルアプリ開発
  • Webシステム開発
  • Webサイト制作(CMS構築)
  • マイグレーション
  • テスティング
  • DXオフショア開発
  • Salesforce
  • AI(人工知能)
  • RPA
  • IoT・スマートデバイス
  • ブロックチェーン
  • コンサルティング
  • SAP
  • 顔認証システム(CIVAMS.Face)
  • EDR/SOCサービス
  • ベトナム進出支援

出典

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外部リンク

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