NYPD15分署
『NYPD15分署』(原題: The Corruptor)は、1999年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画である。
NYPD15分署 | |
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The Corruptor | |
監督 | ジェームズ・フォーリー |
脚本 | ロバート・プッチ |
製作 | ダン・ハルステッド |
出演者 |
チョウ・ユンファ マーク・ウォールバーグ |
音楽 | カーター・バーヴェル |
撮影 | フアン・ルイス・アンチア |
編集 | ハワード・イー・スミス |
製作会社 | ニュー・ライン・シネマ |
配給 |
ニュー・ライン・シネマ 日本ヘラルド |
公開 |
1999年3月5日 2000年4月8日 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 広東語 |
製作費 | $25,000,000 |
興行収入 |
$24,493,601[1] $15,164,492[1] |
ストーリー
編集ニューヨークのチャイナタウンではマフィアの抗争が激しくなっており、ニューヨーク市警察では15分署のアジア犯罪取締班に中国系アメリカ人の刑事を集めて担当に当たらせていた。その中でやり手として名高いニック・チェン警部補(チョウ・ユンファ)は正義感を持ちながらもマフィアと繋がりを持ってなれ合いの関係となっていた。そんな中、アジア犯罪取締班の慣例を破って白人のダニー・ウォレス巡査(マーク・ウォールバーグ)がこの部署を志願し、ニックが指導役となった。ウォレスは当初は正義感に燃える刑事だったが、チャイニーズ・マフィアのヘンリーに父親の入院費や借金を肩代わりして貰った為に、彼もヘンリー・リーと抜き差しならぬ関係となってしまう。ウォレスと一夜を共にした二人の女性が隠しマイクを見付けた事から彼が潜入捜査官である事がばれてしまい、ニックが撃たれて最後の時間となった時にウォレスは自ら潜入捜査官である事を告げる。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | テレビ朝日版 | ||
ニック・チェン | チョウ・ユンファ | 磯部勉 | 山路和弘 |
ダニー・ウォレス | マーク・ウォールバーグ | 森川智之 | 東地宏樹 |
ヘンリー・リー | リック・ヤン | 小山武宏 | 福田信昭 |
スカバッカー | ポール・ベン=ヴィクター | 福田信昭 | 大塚芳忠 |
ボビー・ヴー | バイロン・マン | 三木眞一郎 | 北沢洋 |
ショーン・ウォレス | ブライアン・コックス | 小島敏彦 | 真実一路 |
ジャック | ジョン・キッド・リー | 野島健児 | 飯泉征貴 |
ベンジャミン・ワン | キム・チャン | 峰恵研 | 平野稔 |
- テレビ朝日版:初回放送2001年11月25日『日曜洋画劇場』
評価
編集レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは48件のレビューで支持率は48%、平均点は5.30/10となった[2]。Metacriticでは23件のレビューを基に加重平均値が56/100となった[3]。
出典
編集- ^ a b “The Corruptor” (英語). Box Office Mojo. 2011年4月16日閲覧。
- ^ “The Corruptor”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年8月25日閲覧。
- ^ “The Corruptor Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年8月25日閲覧。