TAKESHIBAコロシアム(タケシバ・コロシアム)は、かつて日本にあったプロレス道場兼試合会場。

TAKESHIBAコロシアム
情報
正式名称 竹芝コロシアム
完成 2012年5月1日
開館 2012年5月5日
開館公演 佐野直の自主興行「TRUE〜ッス1」
客席数 最大80席
用途 プロレスの道場
プロレスの試合会場
運営 ファースト・オン・ステージ
所在地 東京都港区海岸1-14-24
SUZUE第3倉庫2階
アクセス ゆりかもめ竹芝駅
テンプレートを表示

歴史

編集

元々はプロレスリングZERO-ONEの道場であったがZERO-ONEの活動停止後、ハッスルが使用するようになる。

ハッスルの活動停止後、2010年からプロレスリングZERO1の道場として使用されて2011年からは道場で試合を行っている。

2012年5月1日、リング常設のレンタル試合会場にリニューアル[1]5月5日佐野直が、こけら落とし「TRUE〜ッス1」を開催。5月26日、ZERO1が海岸プロレスを開催。10月13日、練習拠点としてZERO1の道場を借りていたアパッチプロレス軍が初めて興行を開催して以降は、それまでの新木場1stRINGに代わる常打ちとなっていた。

2013年1月15日大仁田厚が屋上で有刺鉄線爆破バットのデモンストレーションを行って施設が損傷したため、レンタル試合会場としての使用を一時中止。修復後はZERO1が道場マッチを開催して再開されたもののレンタル試合会場としての他団体への貸し出しは中止している。

2014年12月17日、それまでも道場を借りて練習していたDDTプロレスリングスターダムとの3団体で道場をシェアすることを発表[2][3]。DDTでは竹芝プロレス道場と呼んでいる。

2018年3月、竹芝地区の再開発により閉鎖[4]

道場を使用していた3団体は、それぞれZERO1は神奈川県川崎市殿町[5]、DDTは東京都板橋区[6]、スターダムは東京都墨田区錦糸町[7]に道場を構えた。

脚注

編集