Template‐ノート:Cite book

最新のコメント:5 か月前 | トピック:editor2 について | 投稿者:FlatLanguage

ASINが反映されない 編集

テンプレートデータにあるようにASIN=引数が存在しますが、軽く実験した限り、どうやら表示に反映されてないようです。具体的には、Citationテンプレートと同じく、ASINテンプレートのような表示が出るものだと思ってました。--Wint7会話2022年1月11日 (火) 14:51 (UTC)返信

サンドボックスでは修正されていますが、和書モードで使用する場合、一部識別子は小文字で引数名を書く必要があるようです。asin= と書けばうまく表示されるはずです。同様の挙動は doi, oclc, id で確認できます。他にも大文字と小文字でそれぞれドキュメントに記載されている引数はいくつかありますが、和書モードでは効果がありませんでした。 Glayhours会話2022年1月13日 (木) 02:06 (UTC)返信
  対処 和書モードで|ASIN=, |DOI=, |OCLC=, |ID=に対応しました。--ネイ会話2022年1月13日 (木) 05:16 (UTC)返信
  ありがとうございます--Wint7会話2022年1月13日 (木) 07:35 (UTC)返信

Cite book/和書からCitation/core-ja-jpへの移行 編集

現状、本テンプレートでは洋書モードがほかの出典テンプレートとの共有テンプレートである{{Citation/core}}を使用していますが、和書モードでは独自の{{Cite book/和書}}が使用されています。この状況には下記の問題点があります。

  • {{Citation/core-ja-jp}}などで変更があったとき、本テンプレートに反映されない。たとえば、本テンプレートの和書モードでは2人目以降の編者(|editor2-last=)が表示されません。
  • {{Cite book/和書}}の引数名が同類のテンプレートと異なり、出典の種類によって使用するcoreテンプレートを変えるときに問題が生じる。たとえば、{{Cite wikisource}}ではこの問題が生じています。

上記の理由により、{{Cite book/和書}}から{{Citation/core-ja-jp}}への移行を提案します。サンドボックス版をTemplate:Cite book/sandboxTemplate:Citation/core-ja-jp/sandboxに置きました。移行に伴い、下記の仕様変更があります。

  • |editor=系引数で末尾に「編」を自動表示します。同様に|page=に対する「頁」、|volume=に対する「第」と「巻」、|issue=に対する「第」と「号」も自動で表示されます。引数側でこれらの文字を記述することが非推奨になりますが、テンプレート本体で検出を行い、「第2巻巻」のような表示を防ぎます。
    • ただし、|page=4ページでは正しく表示されません。これはボット作業依頼で修正する予定です。
  • 表示の順番が「著者名、章名、書名、巻数、編者、訳者、発行所名、叢書名、刊行年、版数、参照ページ」から「著者名、訳者、章名、編者、書名、巻数、版数、発行所名、叢書名、刊行年、参照ページ」に変わります。
    • 具体的には訳者が著者名の後に、編者が書名の前に、版数が巻数の後に移動します。
  • |last=|first=に分けて記入した場合、既定で「, 」がつかなくなります。|author-name-separator=, と指定することで既存と同じ表示になります。
  • (3月14日追加)移行に伴い、COinSメタデータが追加されます。|author=[[森護]]のように、author引数で内部リンクを指定した場合はメタデータが正しく生成されないので(メタデータでは内部リンクの書式が認識されず、著者名が角括弧つきになってしまう)、移行後はこの書式を使用すべきではありません。代わりに|author=森護|authorlink=森護、または|last=森|first=護|authorlink=森護のように指定します。
    • 洋書ではすでにこのような仕様になっており、移行に伴いボット作業依頼で和書・洋書ともにauthorとauthorlink引数を使用した書式に修正します。

複雑なテンプレートでテストに時間がかかるという判断から、一般的な合意形成期間である1週間より長い3週間後の編集を目指しています。

将来的には{{Cite journal/和書}}も移行したほうがよさそうですが、引数名が{{Citation/core-ja-jp}}とある程度の互換性を維持しているので、すぐに提案するつもりはありません(もしくはcore-ja-jpに移行せず、Luaモジュールに直接移行するかもしれません)。--ネイ会話) 2022年3月9日 (水) 10:42 (UTC)author引数の仕様変更および追加のボット作業依頼について追記--ネイ会話2022年3月14日 (月) 11:18 (UTC)返信

  賛成 {{Citation/core-ja-jp}}への移行に賛成します。|author1=|editor1-last=が使えるのに|editor1=が使えないのは奇妙に思ったので、Template:Cite book/sandboxに修正を加えました(特別:差分/88636664)。また以下に示すように著者名と編者名が並ぶケースで著者と編者が見た目で区別がつかなくなる場合がある点も気になりました。
  • {{Cite book/sandbox|和書|author1=山田太郎|author2=田中二郎|editor1=本日晴天|title=書籍のタイトル}}山田太郎、田中二郎 著、本日晴天 編『書籍のタイトル』。 
  • {{Cite book/sandbox|和書|author1=山田太郎|editor1=田中二郎|editor2=本日晴天|title=書籍のタイトル}}山田太郎 著、田中二郎、本日晴天 編『書籍のタイトル』。 
これの解決策としてはWikipedia:出典を明記する#書誌情報の書き方(和書)にある実例とは異なる型式にはなりますが、著者の後に「著」を入れるといったものが考えられます。
テンプレートの更新後のボット作業は私が請け負う予定でいます。--本日晴天会話2022年3月21日 (月) 05:38 (UTC)返信
  追記 @ネイさん すみません、重大な問題に気が付いたので一旦賛成表明を取り下げます。既定で|last=|first=の値をそのまま繋げるように変更されるとのことですが、ラテン語圏などの人名の場合はこの動作だと問題がありますね。以下はTemplate:Cite_book/doc#複数著者の場合に記載されている例を{{Cite book/sandbox}}に適用したものです。
  • {{Cite book/sandbox|和書 |authorlink=カール・マルクス|authorlink2=フリードリヒ・エンゲルス|first=カール|first2=フリードリヒ|last1=マルクス|last2=エンゲルス|title=共産党宣言|year=1848}}マルクス, カールエンゲルス, フリードリヒ『共産党宣言』1848年。 
実際にこの問題が発生する例としてはケルト人#参考文献の一番下の文献(片仮名を使用)と戦車砲#参考文献(ラテン文字を使用)などがあります。
解決策としては和書モードでも|author-mask=[[カール・マルクス]]のような指定を可能にする(更には|author2-mask=なども使えるようにする)という方法がありますが、外国人名で毎回このような指定をしなくてはいけないというのは煩わしいですし、既に使われている分については追加で作業を行う必要があるでしょう。個人的には{{Cite book/和書}}から{{Citation/core-ja-jp}}への移行は断念して、その代わりに時間をかけてでも和書用Luaモジュールを開発し、{{Cite wikisource}}や度々話題に上がる{{Cite tweet}}などを優先的して和書用モジュール使う形に直していった方がいいように思います。
ちなみにですがCS1モジュールをフォークして和書向けにしたものを モジュール:サンドボックス/本日晴天/CS-ja に試作しており、 利用者:本日晴天/sandbox/Template:Cite book利用者:本日晴天/sandbox/Template:Cite book ja などのラッパーテンプレートを経由して呼び出せるようにしてあります。{{Cite wikisource}}の内部といったような限定した使い方であればモジュールをあと少しの修正すれば実現できるような気がします。--本日晴天会話2022年3月21日 (月) 12:12 (UTC)返信
度々すみません。Template:Cite book/sandboxの102行目を |NameSep = {{{author-name-separator|, }}}とし、姓名の表記を現状通りとすれば先ほどの問題は解決しますね。{{Citation/core-ja-jp}}への移行を諦めるまでもなかったので、先ほどの発言は取り消します。--本日晴天会話2022年3月21日 (月) 13:09 (UTC)返信
おそらくnowikiをつけた形での表示を意図しているため、勝手ながらnowikiタグを追加しました。問題があれば差し戻してかまいません。とりあえずTemplate:Cite book/sandboxを修正して、現行と同じ仕様にしました。本提案はCS1モジュール化移行のハードルを下げるための措置としてもとらえていただければと思います。--ネイ会話2022年3月23日 (水) 15:01 (UTC)返信
  報告 Template:Citation/core-ja-jp/sandboxを編集し、編者もしくは訳者がいる場合は著者の終わりに「著」を表示するようにしてみました(ついでに「著」・「編」・「訳」の手前に半角スペースを挿入しました)。2022年3月21日 (月) 05:38 (UTC)のコメントで述べた、著者・編者(もしくは訳者)の区別がつかなくなる問題の解決策として検討していただければと思います。--本日晴天会話2022年3月25日 (金) 13:08 (UTC)返信
サンドボックス版テンプレートを編集して、Template:Citation/core-ja-jp/doc#coreとの違いのうち「|language=でISO 639の言語コードを指定できない(|language=jaで言語名が正しく表示されない)」「NAIDとNCIDがCOinSメタデータに追加されない」を解消しました。後者についてはCiNii ResearchのOpenURL受信機能を参考して、Template:Citation/coreと違うパラメータにしました。Citation/coreにおけるメタデータ修正はTemplate‐ノート:Citation/coreにて提案することにしました。--ネイ会話2022年3月25日 (金) 17:15 (UTC)返信
  Template:Cite book/sandboxをテストしましたが、|location=を指定(例として東京)した場合「著者名 著「章名」、written at 東京、編者名 編 『書名』 出版社名〈シリーズ名〉、xxxx年。」として出力されます。一般的な日本語文献では「出版社:東京」のように出力されるものと思われます(ただし全角コロンはWikipedia:表記ガイドでの扱いが不明瞭かもしれません)。--火乃狐会話2022年4月6日 (水) 15:53 (UTC)返信
現行のCite bookは和書モードでは書名の後に「出版社、出版地、出版年」と表示されます。また洋書モードでは「出版地: 出版社」となっています。
  • Cite bookの和書モード:田中太郎『タイトル』ウィキ社、八丈島、2019年。 
  • Cite book/sandboxの和書モード:田中太郎『タイトル』ウィキ社、八丈島、2019年。 
  • (参考)Cite bookの洋書モード:田中太郎 (2019年). タイトル. 八丈島: ウィキ社 
Cite book/sandboxは出版地の表記が未翻訳なので、修正すべきです。一方でどのように表記するかについては、WP:CITEHOWでは出版地を記載した例がなく、発行所名の隣に記載すると推測できる程度となっています。私が検索した限りでは和書で「出版社、出版地、出版年」、洋書で「出版地: 出版社, 出版年」とするほうが多いですが、「出版社:東京」のように表記する例を挙げていただけませんか。--ネイ会話2022年4月7日 (木) 13:32 (UTC)返信
  「出版社:東京」が一般的とした件については私の思い込みだったようです。ひとまず手元にある出版地を表記した日本語文献(横書き)を改めてみますと、和書・洋書の出典ををひとくくりに「出版社,出版地」としたものしか見当たりませんでした(出版年については著者の後に置くものなどさまざまでした)。申し訳ありません。--火乃狐会話2022年4月7日 (木) 14:08 (UTC)返信
Cite book/sandboxの和書モードで「出版社、出版地、出版年」と表示されるようにしました。出版年を著者の後に置く(=洋書モードに合わせる)のは私も賛成ですが、今回の提案には盛り込みません。--ネイ会話2022年4月8日 (金) 09:16 (UTC)返信
合意が成立したものとみなします。頃合をみて作業します。--ネイ会話2022年4月30日 (土) 11:05 (UTC)返信
テンプレートを編集して、ボット作業依頼を提出しました。

不具合報告 編集

  コメント 継之助と申します。テンプレートの仕様変更で一つ気になることがありコメントします。仕様変更で「volume」欄に「第」「巻」、「issue」欄に「第」「号」が自動的に表示されるようになったとのことですが、巻・号以外の表現を使う文献、例えば私が多用している「第○回」と表記する文献の場合、巻号の自動追加で下のように正しく表記できなくなっています(「第10回」ではなく「第10回巻」と出る)。

  • 逓信省電気局(編)『電気事業要覧』 第10回、逓信協会、1918年。NDLJP:975003 

「volume」を他に変えたところで別の文字・記号が自動追加されるわけですが、このような場合、適当な引数はありますでしょうか。--継之助会話2022年5月21日 (土) 15:00 (UTC)返信

(追記)他にも、北陸新幹線#参考文献にある

  • 今尾恵介『新潮「旅」ムック 日本鉄道旅行地図帳』 6号 北信越、新潮社、2008年10月。ISBN 978-4-10-790024-1 

のように不要な「巻」(『新潮「旅」ムック 日本鉄道旅行地図帳』 6号 北信越+巻)が入ってしまっている例も見つかります。不要な「第」「巻」「号」が追加されてしまったもの、他にも多数あるのではないでしょうか。--継之助会話2022年5月21日 (土) 15:35 (UTC)返信

こちらでも金城妙子#参考文献などで「第○集」と表示させたいところが、「第○集巻」との表示になっています。また本件や、下記の「編」の重複ほど大きな問題ではないでしょうが、 継之助さんのご例示のように、どうもvolumeを用いると、巻数と出版社の間に空白や読点などの区切りが入らないようですので、改善していただければと存じます。--逃亡者会話2022年5月22日 (日) 09:16 (UTC)返信

  コメント 逃亡者と申します。出典に書誌情報を挙げるため、こちらのテンプレートを愛用しております。岡田健蔵#参考文献など多数の記事で、編者が「誰々編 編」と「編」が重複して表示されていることに気づき、今回の仕様変更を知った次第です。これまで編者に「editor=誰々編」と「編」を付けていましたので、今回の仕様変更の影響でしょうか。私の携わった記事以外、たとえば大奥#参考文献寺田寅彦#参考文献などでも、影響が出ているようです。「『第2巻巻』のような表示を防ぐ」とありましたが、「編」重複の防止は可能でしょうか。--逃亡者会話2022年5月22日 (日) 00:32 (UTC)返信

まとめて返信します。
  • editor: ボット作業依頼で「編」を除去して、今後はeditor引数に「編」をつけない方向にします。引数に引数の内容以外(「編」の文字)を入力させない理由は、editor引数がCOinSメタデータに使用されるためです。volume、issueと対処が違うのは、別の文字を表示させたいパターンがないためです(「監修」などはこれまで通り|others=で指定)。
  • volume、issue: これらの引数は数値だけ入力させたい理由がある(COinSメタデータに使用されるため)が、表示したい文字のパターンが多い(巻号のほか、これまでで回や集が挙げられ、さらに巻名を入力したい場合もある)ので、私が直接修正案を実施することは難しいです。ひとまずは下記の案を挙げます。
    1. 「巻」「号」などを自動表示しないようにする。
      • これまで通りの実装になるが、COinSメタデータが不正確になる。メタデータの修正にはvolumeから巻数を抽出する必要があるので、(遠い未来の)モジュール化のときに修正されるだろうと予想します。
    2. 「巻」「号」を表示しないパターンを増やす。たとえば、volumeの末尾が「巻」のほか、「回」や「集」になっている場合も表示しない。
      • 実装はそれほど難しくありません。とはいえ、「6号 北信越」の場合には対応できなさそうです。
    3. volume-prefix、volume-suffix引数を追加する。「第」と「巻」の文字を変えたいときにそれぞれ指定し、何も表示させないときは「none」を指定します。たとえば、「第10回」と表示させる場合は|volume=10|volume-suffix=回、「6号 北信越」と表示させる場合は|volume=6|volume-prefix=none|volume-suffix=号 北信越と指定します。issueにも同様の措置が必要なのかはご意見をいただければと思います。
      • 既存の記事ではボット作業依頼で修正でき(数字をvolumeに残し、それ以外をvolume-prefixとvolume-suffixに移す)、COinSメタデータも正確になるが、今後入力する引数が増える。この案を採用した場合、volume末尾の「巻」の検出を取りやめ、ボット作業依頼でいっぺんに修正する形になります。
  • editorはボット作業依頼を直接提出して、volumeとissueは意見を募集します。
--ネイ会話2022年5月23日 (月) 02:54 (UTC)返信
具体例 - アーネスト・シャクルトンの出典/出版物の末尾、
  •   コメントvolumeについてですが、まれに「第5巻1号」のような巻と号を組み合わせたものもあります。是正案を持ち合わせておらず恐縮ですが、考慮いただけると助かります。--あずきごはん会話2022年5月30日 (月) 11:16 (UTC)返信
  •   コメント editor の挙動について、Bot 作業が開始された後で遅きに失した感がありますが、コメントさせていただきます。編者のいない書籍に著者以外の者が執筆した部分(例:単著に付される序文・解題・あとがきなど)を表示する場合に、日本語版では適した引数がなく(部分の著者名をauthor、部分のタイトルをcontribution、全体のタイトルをtitle に入れると、全体の著者名を入れるところがない)、その場合の適切な表記を例示したドキュメント等も見当たらないので、編著の章節を表示する場合にならってやむを得ずeditor に全体の著者名を入れることがあります。英語版ではcontribution の著者名としてcontributor という専用の引数が用意されているため、こういった場合にはtitle とauthor には全体の情報を入れればよいことになっていますが、日本語版ではcontributor が実装されていないので、表示位置などを考えると全体の著者名をeditor に入れざるを得ないためです。従来はこれで表示上の問題はなかったのですが、今回の仕様変更でeditor の後の「編」が固定で表示されるようになったため、この方法で書かれた箇所では全体の著者が編者として表示されるようになってしまいました。現行の仕様をなるべく変えず、またメタデータ汚染を避けようとすると、全体の著者名をothers に入れなければならないと思いますが、そうすると著者名が書名の後に来てしまうのでレイアウト的に不適ですし、そもそも文献の同定にあたってもっとも重要なキーの1つである全体の著者名をothers に入れるのは果たして適当といえるのか、という疑問もあります。この問題を解消するためには、理想的にはcontributor を実装してauthor まわりの挙動を変更するべきなのでしょうが、大掛かりな改修になることが見込まれるので、それを避けたい場合はvolume やissue と同じような手の入れ方で妥協するのが現実的なように思われます。なお、もし私が見落としているだけで適切な引数がすでにあるようでしたら、ご教示いただけると幸いです。--つのふえ会話2022年6月8日 (水) 15:44 (UTC)返信

  コメント volumeと同様に、editionにも「版」が自動的に追加されるようになったようですが、文献によっては同じ版でも刷が違うと内容が変わっているものがあります。変更後は「改訂版第4刷版」とおかしな表記になっているので、数字のみのもの以外は「版」を付けないようにできませんでしょうか。--Kovayashi会話2022年6月4日 (土) 00:08 (UTC)返信

{{Citation/core-ja-jp}}の編集で、下記の対応を行いました。

  • 読点の欠落: othersとpublisherの間、volumeとpublisherの間に読点が追加されるようにしました。
  • COinS: 先に本日晴天さんが提案した修正を適用して、periodicalがない場合はvolumeとissueをメタデータに追加しないようにしました。
  • 「巻」「号」「版」の自動表示: 上記の修正によりメタデータ汚染の懸念がなくなったので、それぞれvolume、issue、editionが数字の場合のみ自動表示するようにしました。
  • 「第5巻1号」: issue引数を使用できるようにしました。|volume=5|issue=1のように入力してください。
    • 例:{{Cite book|和書|title=ABC|author=DEF|publisher=JHI|journal=KLM|volume=1|issue=2}} → DEF 『ABC』 1巻2号、JHI。
  • contributor: 表示の順番がまるっきり変わるので、大きな改修になりそうであり、今回の対応には含めませんでした。また移入元の英語版ではLuaモジュール化までに追加されていない模様であり、改めて移入して対応することも難しそうです。

--ネイ会話2022年6月20日 (月) 12:54 (UTC)返信

  •   コメント editorの末尾に「編著」「総編集」などが記述されたパターンで「編著 編」のように重複する例を確認しています。「(編)」のような括弧つき(全角・半角とわず)のものも多くの記事で残存していますが、COinSメタデータの問題を踏まえると|editor-suffix=で末尾文字を指定可能にするといった対応が必要かもしれません。--火乃狐会話2022年6月20日 (月) 15:18 (UTC)返信

  コメント 和書でtranslatorを指定し、authorが存在しない場合、以前は訳者名が出ていたのですが、最近は表示されなくなったようです。たとえば「{{cite book|和書|translator=金谷治|publisher=岩波書店|year=1963}}」が「 『論語』岩波書店、1963年。」になってしまいます。--Pekanpe会話2022年7月17日 (日) 05:00 (UTC)返信

暫定的に、author/editorが存在しない場合でも訳者名が先頭に表示されるように変更しました。--火乃狐会話2022年7月18日 (月) 08:34 (UTC)返信

  コメント author の後ろに自動的に「著」がつく仕様ですが、このテンプレートの使用対象が一般的な(文章を主たるコンテンツとする)書籍にとどまらないことを考えると、必ずしも適切でない場合が存在するように思います。詩集、写真集、画集、絵本のようなソースを表記する場合において、詩人や写真家や画家の名前に「著」とつけるのは(必ずしも誤りではないのかもしれませんが)違和感がありますし、楽譜のauthor は作曲家ですから「ベートーヴェン著『交響曲第5番』」のようになってしまい、これは明らかな誤りといっても過言ではないかと思います。私が以前に指摘したeditor での「編」の問題を含め、自動で付加されるこれらのsuffix を自由に編集できる(表示させないこともできる)ことは、これまでに指摘されてきた不具合の多くを解消するとともに、より正確な出典表記を行いやすくなるものと確信します。--つのふえ会話2022年9月18日 (日) 18:55 (UTC)返信

サンドボックス版でauthor-suffix, editor-suffix, issue-suffix, volume-suffixに試験的に対応しました。seriesやimprintに関する議論が行われている最中なので、現時点では本体への反映予定はありませんが、ほかの方による更新提案を妨げるものではありません。--ネイ会話2023年1月26日 (木) 13:23 (UTC)返信

引数「display-authors」の反映(質問) 編集

前項の改訂について、検証から反映まで誠にお疲れさまでした。この版で更新を確認し、思い出したことがあるので記します。

ところで、既定では執筆者名を4名に制限してあると感じていて、5名以上表示するには引数の説明表にある「display-authors」を使いたいのですが、いかがでしょうか。サンドボックスにて下記(B)を訳す部分はお引き受けしますので、よろしくご検討ください。

また、以下はリクエストではありません。

もし仕様として表示しない引数があるなら、解説文書の説明表に特記するか、引数をコメントアウトしたい。

理由:もし原文から転記した場合に、日本語版で反映されない引数はありませんでしょうか? おそらく解説文書で表に「不明・省略可能」と注書きのある引数は内容が引き渡されず、引数はあるのに、出力すると原文と脚注の見た目が異なることを推測します。

(※=2017年11月15日09:11 (UTC) 時点における Salix alba による版 (put TD in a collapse top / bottom section))--Omotecho会話2022年5月2日 (月) 04:16 (UTC)返信

和書モードで|display-authors=を使用できるようにしました。--ネイ会話2023年1月15日 (日) 00:45 (UTC)返信

叢書として series を指定する際に、常に volume を指定するべきか 編集

Citation/core-ja-jpのノートで出た話題なのですが、Template:Cite book/doc#各引数の解説 2volumeの補足に違和感があります。volumeの用途としては巻の情報を記入するわけですが、補足として「文庫や新書の場合はその番号を入れる。」とあります(oldid=76063508で追記)。たしかに文庫や新書も叢書の一種ではありますが、しかしながら、それらが一連の著作とは通常言い難いと思われます。実際、例に上がった岩波文庫の整理番号は、(かつては)欠番などもあり、巻というよりはid(識別子)相当のものに思えます。

  提案 特に対案がないならば、単に当該箇所を削除しようと思います。いかがでしょうか?--Wint7会話2023年1月13日 (金) 15:36 (UTC)返信

  コメント 今回の議題のきっかけとなるWikipedia:井戸端#Template:Cite_bookを使用した場合のseriesの表示位置についてを提起したねこざめと申します。石井桃子の『子どもの図書館』を例にしますと、以前、私が「子ども文庫」を立項したときは、seriesに「岩波現代文庫」と入れて、titleは「新編 子どもの図書館」として、「石井桃子コレクションⅢ」の情報を入れませんでした。またseriesの表示位置については、{{Citation|和書|author=石井桃子|date=2015年3月|title=新編 子どもの図書館|publisher=岩波書店|series=岩波現代文庫}}とした場合、以前は「石井桃子 『新編 子どもの図書館』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2015年3月。」と表示されたように思うのですが、現在は「石井桃子 『新編 子どもの図書館』〈岩波現代文庫〉岩波書店、2015年3月。」のようにpublisherseriesの位置が逆になっています。
たとえばseriesを「石井桃子コレクション」にして、{{Citation|和書|author=石井桃子|date=2015年3月|title=新編 子どもの図書館|publisher=岩波書店|series=石井桃子コレクション|volume=Ⅲ}}のように記述すれば「石井桃子 『新編 子どもの図書館』〈石井桃子コレクション〉 Ⅲ、岩波書店、2015年3月。」と表示されvolumeの指定は妥当であると思いますが、seriesを「岩波現代文庫」にするのであればvolumeの指定は必要ないと思います。
対案と言いますが、まずseriesとは何か、を明確にする必要があるのではないかと思います。たとえばtitleに「新編 子どもの図書館 : 石井桃子コレクションⅢ」と入れるのは違和感は無いですが、publisherに「岩波書店〈岩波現代文庫〉」と入れるのは違和感があります。--ねこざめ会話2023年1月13日 (金) 20:02 (UTC)返信
  コメント テンプレート側のseries表示位置変更を行った火乃狐です。ウィキペディア英語版では「角川スニーカー文庫」などのレーベルが「imprint」(インプリント)として言及されており(en:Kadokawa Sneaker Bunko)、「series」(シリーズ)とは異なる概念と考えられます。ねこざめさんの提示された文献のように叢書名と文庫名が両立するものもあることから、レーベルについてはseries以外の別の引数を指定するべきかもしれません。--火乃狐会話2023年1月14日 (土) 13:21 (UTC)返信
  返信 火乃狐さんの提案は、いわゆる文庫新書選書などについては新しい引数、たとえばimprintを追加してそこに記述しpublisherの後ろに表示するようにする、そしてseriesはもっと小規模なシリーズに限定して使う、ということかと理解しました。
もし実行する場合、{{Template:Cite book}}は120,000以上のページで使われているようですので、大規模な書き換えが必要になってくると思われます。私の経験上、出典としての使用以外に、書誌情報を示すためにこのテンプレートが使われているケースが多いように思われます(例えば萩尾望都#エッセイ集では文庫レーベルに対してseriesが使われ、萩尾望都#対談集では「萩尾望都・対談集」に対してseriesが使われている)。
そもそもの話ですが、私は技術面はほぼわからないのですが、引数は必要があれば自由に追加しても構わないものなのでしょうか?--ねこざめ会話2023年1月14日 (土) 19:31 (UTC)返信
引数は必要があれば自由に追加しても構わないものなのでしょうか?
個人的な見解としては、引数の追加は基本的に他の既存の振る舞いを壊さない様にできます(=後方互換性を維持できる)ので、そこまで懸念することはない様に思われます。もちろんメンテ性など他の考慮点はありますが、破壊的変更を避けられるという点において、シビアでないはずです。Wikipedia:テンプレートのサンドボックスとテストケースで案内されてる様なスタイルで入念にテストしておけば、リスクは十分に小さくできるかと。--Wint7会話2023年1月15日 (日) 00:52 (UTC)返信
  返信 追加すること自体に支障がないのであれば、次は現時点においてseriesにはどのような内容が含まれているのかの調査と、imprintを導入した場合どのように使い分けるかの検討と、影響の大きさを考えて実装前に広く告知することが必要かと思います。
検討を続けますと、以前は、{{Citation|和書|author=藤本タツキ|title=チェンソーマン|volume=1|volume-title=犬とチェンソー|publisher=集英社|series=ジャンプ コミックス|date=2019-03-09}}と入れると、
  • 藤本タツキ 『チェンソーマン』 1巻《犬とチェンソー》、集英社〈ジャンプ コミックス〉、2019年3月9日。
と出力されましたが、現在は、
  • 藤本タツキ 『チェンソーマン』〈ジャンプ コミックス〉 1巻《犬とチェンソー》、集英社、2019年3月9日。
のように出力されます。もしimprintが実装された場合、「ジャンプ コミックス」をimprintにするのは良いのですが、seriesの取り扱いは微妙に難しい面があるかと思います。
  • {{Citation|和書|author=藤本タツキ|title=チェンソーマン|volume=1|volume-title=犬とチェンソー|publisher=集英社|imprint=ジャンプ コミックス|date=2019-03-09}}
  • 藤本タツキ 『チェンソーマン』 1巻《犬とチェンソー》、集英社、2019年3月9日。
とすれば問題は無いと思いますが、
  • {{Citation|和書|author=藤本タツキ|title=犬とチェンソー|series=チェンソーマン|volume=1|publisher=集英社|imprint=ジャンプ コミックス|date=2019-03-09}}
  • 藤本タツキ 『犬とチェンソー』〈チェンソーマン〉 1巻、集英社、2019年3月9日。
だと、なんか違うと思われます。でも、『山岸凉子スペシャルセレクションⅪ 妖精王1』を、
  • {{Citation|和書|author=山岸凉子|title=妖精王1|series=山岸凉子スペシャルセレクション|volume=Ⅺ|publisher=潮出版社|date=2011-06-20}}
  • 山岸凉子 『妖精王1』〈山岸凉子スペシャルセレクション〉 Ⅺ、潮出版社、2011年6月20日。
のように記述するのは妥当な気もします。
細かいことを言い出すときりがないのですが、日本古典文学大系岩波講座文学の冒険奇想コレクションなど、seriesなのかimprintなのか、判断が難しい項目もけっこうありそうです。
あと、根本的なことなのですが、{{Citation|和書}}と{{Cite book|和書}}は内部的には共通したものと判断して良いのでしょうか。--ねこざめ会話) 2023年1月15日 (日) 18:32 (UTC) テンプレートを使用していた記述をnowikiし、表示例を追加--ねこざめ会話2023年1月17日 (火) 15:07 (UTC)返信
────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────(インデント戻し  前提の確認を別に分けたいと思います。
あと、根本的なことなのですが、{{Citation|和書}}{{Cite book|和書}}は内部的には共通したものと判断して良いのでしょうか。
両者のソースを読んでみました。ざっくり、基本的な構造は同じですね:
  1. 最初に引数1で和書かどうかを判別して、
  2. 分岐して、
  3. あとは引数を全部わたす。
つまり、{{Citation}}と{{Cite book}}の仕事は、どちらも{{Citation/core-ja-jp}}と{{Citation/core}}のためのお膳立てで、本体はcoreが付く方のテンプレートと言って良さそうです。なので、細かい差異は「お膳立て」の引数の渡しかたの部分のみの様です。
imprintがどうあるべきかは、引き続き元の流れで議論いたしましょう。--Wint7会話2023年1月16日 (月) 16:48 (UTC)返信
  返信 確認ありがとうございます。--ねこざめ会話2023年1月16日 (月) 18:57 (UTC)返信
  コメント まず、もともとの提案は{{Cite_book}}の解説の、
series = 叢書名(シリーズ名のみを「セミナー現代の○○」「○○文庫」「○○新書」のように書く。volumeも忘れずに。)
volume = 巻 (1、下、3、など。文庫や新書の場合はその番号を入れる。)
から、文庫や新書の場合はvolumeの入力は必要ないのでは、から始まり、次いで文庫新書選書については新しくimprint引数を用意して、そこに記述したほうが良いのでは、という話の流れになっているかと思います。
このvolumeの位置づけも難しいところで、たとえば『チェンソーマン』というtitleの漫画の第○巻としてのvolumeと、「山岸凉子スペシャルセレクション」というseriesに対してのvolumeと(上の例では『妖精王』に対してvolumeを指定するというやり方もありうる)、ハヤカワ文庫や中公新書などのimprint(仮)の通し番号としてのvolumeはすべて違うわけです。
出典テンプレートに関しては、それらの要素がどこに表示されるかを元に記述してきた、という面があると思います。一か月ほど前まではpublisherのあとにseriesが表示されていたので、私はseriesには主に文庫や新書の名前を入れていました。今はtitleのあとにseriesvolumeが表示されるので、○○全集 第○巻、といった使われ方が主流になっていくのではないかと思われます(私の場合は、今までは、この例ではテンプレートは使っていませんが、村山籌子#参考文献の『日本児童文学大系 第26巻 村山籌子・平塚武二・貴司悦子集』のように、必要があれば書名に情報を全部載せるなどの対応をしていました)。
実装に向けてもう少し具体的な話をすると。seriesについては山括弧〈〉を使っているがimprintはどう表示させるのか。imprintの表示場所はpublisherの後で良いのか。既存の記述の修正はどうするのか(bot依頼するにしてもどのように依頼するのか)。volumeの位置づけはどうするのか(title-volume、series-volumeなど細分化が必要か)。Wikipedia:井戸端#出典がTemplate:Reflistに反映させるにはどうしたらいいかのような話をみると、テンプレートをあまり複雑化させるのはなんか問題がありそうな気もしますし、いろいろと悩ましいところです。
と、実装を前提にいろいろコメントしてきましたが、個人的にはimprintは実装せずにseriesの表示位置を元に戻して、volumeを再定義したほうが楽な気がしています。--ねこざめ会話2023年1月16日 (月) 18:57 (UTC)返信
  series表示位置の復元については議論や告知不足もあったと思われますので、仕切り直しという意味で反対はしません。また最終的に狭義のシリーズとレーベルをそれぞれ分けるかどうか、また分ける場合においての括弧類の有無や指定などはWikipedia‐ノート:出典を明記するで議論すべき話題かとも思います。なお本議論の本題であるシリーズの巻数やレーベルの通し番号などはvolumeに分けて記述しないようにし、必要であればseriesの内部にまとめて記述する、という説明に変更してはいかがでしょう(旧実装での例:山岸凉子 『妖精王』 第1巻、潮出版社〈山岸凉子スペシャルセレクション XI〉、2011年6月20日。)。妖精王の記事ではその方式に近い記述がされており、またSISTの「参照文献の書き方」でも括弧内にまとめて記述する方式がとられており、seriesの表示位置に左右されにくくなることが期待できます。--火乃狐会話2023年1月17日 (火) 11:28 (UTC)返信
  条件付賛成
現状は純粋に表示上の問題なので、単にリバートして仕切り直しするのには、概ね賛成です。
  条件付反対
必要であればseriesの内部にまとめて記述する
この方針については、レーベルの通し番号はvolumeでは無さそうなので、そこに記述しないのは良いと思います。ただ、シリーズの巻数とシリーズ名を結合してしまうのは、情報処理や検索性の観点からは賛成しかねます。「括弧内にまとめる」表示にすること自体は良いと思いますが、しかし本来は表示で解決できることを、代わりに情報の構造に手を入れしまって迂回するのは、避けるべき方針かと思います。常に ISBN などから完全な情報を復元できるケースばかりとは限らないと思われますし。(要は、シリーズと巻とを抽出したい人が居たら、そのときにひと手間かかるということです。)
やはり「volumeを再定義」するのがベターだと思います。その意味と表示も含めて再検討したら良いかと。つまりWikipedia‐ノート:出典を明記するに新規で議題を立てることになりますかね。--Wint7会話2023年1月17日 (火) 14:30 (UTC)返信
  賛成 seriesの表示位置を元のpublisherの後ろに戻し、解説文にある、
series = 叢書名(シリーズ名のみを「セミナー現代の○○」「○○文庫」「○○新書」のように書く。volumeも忘れずに。)
volume = 巻 (1、下、3、など。文庫や新書の場合はその番号を入れる。)
から「volumeも忘れずに。」や「文庫や新書の場合はその番号を入れる。」の記述を除去することについては同意できていると思われますので、1週間を目安に反対意見等がなければ実施することに賛成します。なお文庫や新書の番号についての文言は、調べてみると2020年2月5日 (水) 03:51‎の編集で追加されたようです。
それ以外についてはWikipedia‐ノート:出典を明記するで議論することについても同意します。--ねこざめ会話2023年1月17日 (火) 15:54 (UTC)返信
  議論の告知や誘導も必要と考えますので、「文庫や新書の場合はその番号を入れる。」などの跡地に「叢書(シリーズ)の巻号、文庫や新書(レーベル)の通し番号の記述方法については合意がなく、「ノート:○○」で議論が行われています。」と記述することを提案します。--火乃狐会話2023年1月18日 (水) 03:37 (UTC)返信
  賛成
「叢書がシリーズではなさそう」ということも含めて議論して周知すべきですからね。それにvolumeの位置付けが不明瞭な以上は、記入も推奨できませんね。
ノートへの誘導リンクに置き換えるのに賛成です。--Wint7会話2023年1月18日 (水) 14:19 (UTC)返信
  賛成 異存はありません。余談ですが、{{Citation#図書}}にある「volume-title」引数、なぜか{{Cite_book#全ての引数一覧}}には無いので、ついでに実装したらいいんじゃないかなあ、なんてちょっぴり思いました。でもそれはまた新しい議題において話し合うべきなんでしょうね。--ねこざめ会話2023年1月18日 (水) 17:14 (UTC)返信
余談の余談:volume-titleは実装済みだった様なので、Template:Cite_book/doc#テンプレートデータをツールで自動更新しておきました。これで存在だけは分かる様になりました。--Wint7会話2023年1月20日 (金) 05:25 (UTC)返信
  返信 すでに実装されていたのですね。volume-titleが使えると、「title=チェンソーマン|volume=第1巻|volume-title=犬とチェンソー」で『チェンソーマン』 第1巻《犬とチェンソー》とか、同じようにして『日本児童文学大系』 第26巻《村山籌子・平塚武二・貴司悦子集》とか出来るようになりますね。--ねこざめ会話2023年1月21日 (土) 16:25 (UTC)返信
昔(2008年ごろだと思います)は「講談社〈講談社学術文庫 567〉」と出せたような気がします。しかしこの表示が引数を追加する、既存の引数の役割を変える、といった方法でないと対応できないのであれば、文庫や新書の場合に番号を示せという指示を単に削除すればよいと思います。isbnすら間違っていることが多いのに、さまざまなidを書かせても間違いが増えるばかりで「取り寄せた文献と違うのはなぜだろう」と考えなければなりません。手間をかけるようなものではないと思います。--西村崇会話2023年1月24日 (火) 09:42 (UTC)返信
  賛成 同感です。なので結局ここではシンプルに消す対応にさせていただきました。
  提案 今後imprintを独立させるコンセンサスが得られたら、実装時にimprint-idなどを検討できますね。そうすれば、ひとつの可能性として《講談社学術文庫 567》の様な表示も有り得るでしょう。--Wint7会話2023年1月28日 (土) 00:20 (UTC)返信
  報告 Template:Cite_book/doc#各引数の解説_2の説明文を一部修正しました。まだimprintへの案内文は書いていません。話題を追加したあとに追記します。--Wint7会話2023年1月24日 (火) 13:41 (UTC)返信
  返信 確認しました。idのところで通し番号について触れられたのですね。でもテストしてみたところかなり離れたところに表示されて違和感があったのですが、どうなんでしょうか。あとseriesの表示位置については、こちらを元に戻せばいいのでしょうけど、もう実行しても良いのかな?--ねこざめ会話2023年1月26日 (木) 17:37 (UTC)返信
idseriesとの位置関係に違和感があるとのことですが、問題になるのはidimprintとの位置関係のはずなので、imprintが まだ実装されてない現状では、「idに書くことで誤情報にはならない」程度で良しとするくらいかと思います。imprintの設計時の検討事項に上げましょうか。
seriesの変更のリバートですが、Template‐ノート:Citation/core-ja-jpで一言追記してからやってしまえば良いと思います。そう思いましたので、やっておきます。--Wint7会話2023年1月27日 (金) 04:05 (UTC)返信
  返信 対処ありがとうございます。idについては、そもそもなんのために用意された引数なのかわからなかったで2006年7月3日 (月) 15:56の版をみたところ、「デジタルオブジェクト識別子」「ISDN、LCC」とされていました。デジタルオブジェクト識別子はdoiのことで、「ISDN」はたぶんisbn国際標準図書番号)、「LCC」はlccnアメリカ議会図書館の分類コードのようです。--ねこざめ会話2023年1月27日 (金) 19:01 (UTC)返信
なるほど。その当時は個別のID体系専用の引数がなく、一緒くたに id に入れられてたんですね。いまでこそ主要な体系には専用のがありますね(と思いきや、当時でもdoiは用意されてますね。なぜ…。)。それらは id から独立して行ったと言えそうです。
ともかく、Help:出典表記形式1#識別子や(英語版が正式ではないですが)en:Template:Cite_book#Identifiersあたりを参考にすると、既存の有名なID体系のどれにも当てはまらないときに、その他として id に放り込むことができると理解しました。実際、通し番号は直訳すると serial number であって、まさに識別子 (= ID) だと解釈できると考えました。--Wint7会話2023年1月28日 (土) 00:47 (UTC)返信
  今更ですが、|id=には{{全国書誌番号}}や{{国立国会図書館書誌ID}}或いは{{近代デジタルライブラリー}}の様な国立国会図書館関連の識別子を入れるものと理解していましたし、実際これらのテンプレートのドキュメンテーションでは{{Cite book}}|id=に入力するものと明記されています。と言うか、この際{{Cite book}}側でNDL関連の識別子に対応した引数を用意しても良いかも知れません({{LCCN}}や{{NCID}}の引数はある、と言うのが少々歪に感じられます)。--118.2.68.178 2023年2月14日 (火) 11:24 (UTC)返信
どちらも入れて良いとは思いますが、たしかにカチ合ったときには不便ですね。NDL関連の識別子の追加は別件だと思いますので、話題追加で別スレッドに分けるのが良いでしょうね。--Wint7会話2023年2月15日 (水) 13:34 (UTC)返信
  コメント インプリントについてなのですが、たとえば「【出版時評】インプリント時代の到来か」(文化通信)を読むと、“インプリントとは、欧米の出版業界における出版社のグループ化のことを指す”とあります。日本の文庫レーベルでいうと、KADOKAWAグループになったアスキー・メディアワークス電撃文庫とか、富士見書房富士見ファンタジア文庫のことを指すような気がします。--ねこざめ会話2023年2月3日 (金) 16:14 (UTC)返信
imprintをどうしようとしているのか全然わからないので黙っていましたが、日本の文庫・新書名にあたるものを書く引数にimprintなどと名前をつけると混乱すると思います。欧米のimprintは、書誌にimprintだけ書いてあっても手配に困ったことはありません。一方で日本でたとえば「じっぴコンパクト新書」だの「自警文庫」などと言われてすぐに出版社名がわかる人は少ないと思います。--西村崇会話2023年2月3日 (金) 23:43 (UTC)返信
ちょっとまだ理解できてないのですが、叢書・文庫レーベル・新書レーベルなどだけが分かってて、出版社が分からない、というシチュエーションがあるということですか?
それはそれとして、imprintという命名が不適当だろうということは、わかってきました。--Wint7会話2023年2月4日 (土) 03:30 (UTC)返信
たしかに。それならば、叢書をseriesから分離するとして、レーベル (label) という名前で抽出した方がベターかも知れませんね。--Wint7会話2023年2月4日 (土) 03:25 (UTC)返信
  報告 Wint7さんによりWikipedia‐ノート:出典を明記する#シリーズと叢書は別の概念ではないかにおいてseriesの内容を分けることが提案されています。2023年1月17日 (火) 11:28の火乃狐さんの提案により議論場所を移すことは同意できていますので、今後はそちらで議論したいと思います。--ねこざめ会話2023年2月4日 (土) 21:46 (UTC)返信
連絡を失念してました。共有ありがとうございます!--Wint7会話2023年2月5日 (日) 05:02 (UTC)返信

editor2 について 編集

洋書モードでeditornを受け取らなくなっていますが、これは意図された動作でしょうか。{{citation}}や{{cite book2}}は受け取ります。

{{cite book | surname1 = Frellesvig | given1 = Bjarke | surname2 = Whitman | given2 = John | chapter = Introduction | editor1 = Bjarke Frellesvig | editor2 = John Whitman | title = Proto-Japanese: Issues and Prospects | year = 2008 }}
書き込み時点での表示
Frellesvig, Bjarke; Whitman, John (2008). “Introduction”. Proto-Japanese: Issues and Prospects
閲覧時点での表示
Frellesvig, Bjarke; Whitman, John (2008). “Introduction”. In Bjarke Frellesvig; John Whitman. Proto-Japanese: Issues and Prospects 

--FlatLanguage会話2023年11月29日 (水) 08:05 (UTC)返信

単純にeditornに未対応だと思います。和書モードではすでに対応しており、実装も簡単なので直接編集しました。--ネイ会話2023年11月29日 (水) 12:52 (UTC)返信
ありがとうございます。--FlatLanguage会話2023年11月29日 (水) 13:21 (UTC)返信
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