Template:スポーツ 最近の出来事 2006年4月22日

  • セ・リーグプロ野球セ・リーグは21日、2試合が行われた。東京ドーム巨人阪神は1-1で延長戦に入り、11回表に阪神が関本のタイムリーで2-1と勝ち越したが、その裏巨人が一死一塁から李承燁がレフトスタンドに2ランホームランを放ち、3-2でサヨナラ勝ちした。巨人の3番手・福田が3勝目。阪神はまたも久保田が力尽き、2試合連続のサヨナラ負けで勝率5割を切った。なおこの試合で4回裏巨人の攻撃中、渡真利球審が突然倒れるアクシデントがあり9分間中断した。渡真利球審は立ち上がったものの続行は不可能と判断。担架に乗せられ医務室へ直行した後救急車で病院に運ばれた。検査の結果、不整脈が判明。そのまま入院した。試合はその後三塁塁審を務めていた井野審判が球審を務めた。→最近の出来事 4月21日参照 神宮球場ヤクルト横浜は9回表まで4-1と横浜がリードで迎えた9回裏、ヤクルト打線が抑えのクルーンを攻略し、代打・土橋の2点タイムリー二塁打などで4点を奪い5-4でサヨナラ勝ちした。この試合では横浜の先発・が頭部死球で退場になるハプニングがあった。セ・リーグの退場者は今季初。
  • パ・リーグプロ野球パ・リーグは21日、3試合が行われた。札幌ドーム日本ハムロッテは日本ハムが苦手・渡辺俊を攻略。1点を先行された4回裏に押し出し四球などで2点を奪って逆転。その後も確実に加点し4-2で勝った。日本ハムは渡辺俊から実に4年越しの勝ち星。また先発の橋本は8回途中まで2失点に抑え初先発をプロ初勝利で飾った。スカイマークスタジアムオリックスソフトバンクは2-2で延長戦に入り、10回表にソフトバンクが川崎のタイムリーで3-2と勝ち越したが、その裏オリックスがソフトバンクの守備のミスで同点に追い付いた後、更に満塁から北川のタイムリーで4-3でサヨナラ勝ちした。岩手県営野球場楽天西武は2回表に和田の満塁ホームランなど打者12人の猛攻で9点を奪い勝負を決めた西武が結局11-1で勝った。西武先発・松坂は7回を投げて11奪三振を奪い3勝目。楽天は3連敗で借金は10になった。
  • ゴルフ)20日から兵庫県川西市の山の原ゴルフクラブで開催されているつるやオープンゴルフトーナメントで、杉原輝雄が21日まで行われた予選ラウンドを通算4オーバーの53位タイで通過した。68歳10ヵ月の杉原は5年前のダイドードリンコ静岡オープンゴルフトーナメントで杉原自身がマークした最年長予選通過記録を更新したばかりでなく、米国PGAツアーでサム・スニードが1979年に記録した67歳2ヵ月をも大きく上回った。