榊原晃三
生涯
編集愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学仏文科修士課程修了。法政大学、共立女子大学などの非常勤講師を勤めた。
アルセーヌ・リュパン、メグレ警視などのほか、フランスの推理小説、ジュール・ヴェルヌなどSF、アレクサンドル・デュマ・ペール、ミッシェル・トゥルニエなどを幅広く翻訳した。
著書
編集翻訳
編集- 『私生児』(La Bâtarde、ヴィオレット・ルデュック、浅野八郎共訳、二見書房) 1966
- 『性と知性』(Sex and the Intelligent Teenager、コーリン・ウィルソン、二見書房) 1966
- 『唇からナイフ:淑女スパイ モデスティ・ブレイズ』(Modesty Blaise、ピーター・オドンネル、講談社) 1966
- 『クウェート大作戦:淑女スパイ モデスティ・ブレイズ』(Sabre-Tooth、ピーター・オドンネル、講談社) 1966
- 『荒廃』(Ravages、V・ルデュック、二見書房) 1967
- 『ベニスへの密使』(The Venetian Affair、ヘレン・マッキネス、講談社) 1967
- のちハヤカワ文庫
- 『肉体の映像』(L'Image、ジャン・ド・ベルグ、講談社) 1967
- 『ミッシェルは夜』(ジャック・ステルンベルグ、講談社) 1968
- 『青いオウムの秘密』(ロワジィ、文研出版、文研児童図書館) 1969
- 『愛しているといってくれ』(Tell Me That You Love Me、マージョリイ・ケロッグ、早川書房、ハヤカワノヴェルズ) 1969
- のちハヤカワ文庫
- 『騎馬の民』(Les Cavaliers、ジョゼフ・ケッセル、読売新聞社) 1969
- のちハヤカワ文庫NV
- 『ロダンの生涯 私は裸でやって来た』(デイヴィド・ウァイス、二見書房) 1969
- 『九十三年』(ヴィクトル・ユーゴー、潮文庫) 1969 - 1970
- 『さらば友よ』(Adieu l'ami、セバスチャン・ジャプリゾ、早川書房) 1969
- 『電子人間のきゅうか』(Le Robot Sauvage、セナック、偕成社、世界のこどもエスエフ15) 1970
- 『史上最大のスパイ事件』(Moskau wusste alles、ピエール・アコス、ピエール・クェト、三崎書房) 1970
- 『現代の冒険 7 大空を翔ける』「アフリカ風船旅行」(A・スミス、文藝春秋) 1970
- 『くちづけ』(The Sterile Cuckoo、ジョン・ニコルズ、早川書房、ハヤカワノヴェルズ) 1970
- のちハヤカワ文庫
- 『にんじん』(ジュール・ルナール、潮文庫) 1970
- 『影の軍隊』(L'Armée des ombres、ジョゼフ・ケッセル、早川書房、ハヤカワノヴェルズ) 1970
- 『クリージー』(Creezy、フェリシャン・マルソー、新潮社) 1970
- 『五十万人の兵士の墓 反乱の雅歌篇』(Tombeau pour cinq cent mille soldats、ピエール・ギュイヨタ、二見書房) 1970
- 『暗いルアンヌの旅』(アン・エドワード(Anne Edwards)、講談社) 1970
- 『ブラック・ユーモア選集 第1巻 幻の下宿人』(ローラン・トポール(Roland Topor)、早川書房) 1970
- のち河出文庫
- 『ブラック・ユーモア選集 第6巻 外国篇 - 短篇集』(早川書房) 1970
- 『新イソップ物語』(G・ド・ラ・グランディエール、小学館、オールカラー版世界の童話41) 1971
- 『デブの国とヤセの国』(Patapoufs et filifers、モーロワ、旺文社、旺文社ジュニア図書館) 1971
- 『わがままいっぱいの国』(Le Pays des trente-six mille volontes、モーロワ、旺文社、旺文社ジュニア図書館) 1971
- 『コレット著作集 8 動物の対話』(コレット、二見書房) 1971
- 『ラモン・メルカデルの第二の死』(La Deuxième Mort de Ramón Mercader、ホルヘ・センプルン、新潮社) 1971
- 『愛の回想』(ヴイオレット・ルデュック、二見書房) 1971
- 『虫の詩人 ファーブル』(エレノア・ドーリー、学習研究社、世界の伝記6) 1971
- のち偕成社文庫
- 『光は悲しみをこえて キューリー夫人』(E・ドーリー、学習研究社、世界の伝記16) 1972
- のち偕成社文庫
- 『微生物のかりゅうど ルイ・パスツール』(E・ドーリー、学習研究社、世界の伝記14) 1972
- 「ムスティの絵本」(T.V.スタジオ・デュブイ、那須田稔共訳、小学館) 1972
- 1)『ムスティのおつかい』
- 2)『ムスティきしゃにのる』
- 3)『ムスティとうさぎさん』
- 4)『ムスティとうまのおじいさん』
- 5)『ムスティどうぶつえんへいく』
- 6)『ムスティまいごのこうさぎ』
- 7)『こうのとりのひっこし』
- 8)『ムスティのママはびょうき』
- 9)『ムスティのなつやすみ』
- 10)『ムスティとフェリーボート』
- 11)『ムスティとうさぎさんのめがね』
- 12)『ムスティとサーカス』
- 『野生のプリンセス』(ルネ・ギョ(René Guillot)、第三文明社) 1972
- 『サルトルと愛 その哲学・文学における情念論の考察』(シュザンヌ・リラール(Suzanne Lilar)、サイマル出版会) 1972
- 『エデンエデンエデン』(Eden, Eden, Eden、ピエール・ギュヨタ、二見書房) 1972
- 『リュシエンヌに薔薇を』(ローラン・トポール、早川書房、世界の短篇) 1972
- 『新・ロビンソンクルーソー』(ミシェル・トゥールニエ、岩波書店、岩波少年少女の本) 1973
- 『禁じられた領域』(ポール・レオトー(Paul leautaud)、新潮社) 1973
- 『ウサギは野を駆ける』(La Course du Lièvre à Travers les Champs,セバスチャン・ジャプリゾ、早川書房、世界ミステリ全集) 1973
- 『尾行された少年たち』(ポール・ベルナ(Paul Berna)、学習研究社、少年少女サスペンス推理7) 1974
- 「チップとタップの絵本」(T.V.スタジオ・デュプイ、森比左志共訳、小学館) 1974
- 1)『おふろに はいろう』
- 2)『やねに のぼった にわとりさん』
- 3)『ねずみの おばさんと ケーキ』
- 4)『チップと タップ つきへ いく』
- 5)『にんじんどろぼうは だあれ』
- 6)『おおゆきが ふったよ』
- 『さらば王様』(ピエール・ショアンドェルフェル(Pierre Schoendoerffer)、早川書房、ハヤカワノヴェルズ) 1974
- 『さすらいの青春』(Le Grand Meaulnes、アラン・フルニエ、集英社、ジュニア版世界の文学) 1975
- 『最後の授業』(アルフォンス・ドーデ、集英社、ジュニア版世界の文学) 1975
- 『バラをさかせた手』(ドーテル(Andre Dhotel)、文研出版、文研子どもランド) 1975
- 「カロリーヌの絵本」(Les Albums Roses、ピエール・プロブスト、木島和子・浜名宏共訳、小学館) 1975 - 1976◆
- 3)『チムはめいたんてい』
- 7)『プーフとくろちゃん』
- 8)『ネニュファーのなつやすみ』
- 9)『どうぶつえんのユーピー』
- 10)『ふうせんにのったチム』
- 12)『さんすうがだいすき』
- 14)『ピコタンはおんがくか』
- 15)『ユーピーは1ねんせい』
- 『女王さまになるために』(マリ・コルモン(Marie Colmont)、小学館、小学館の創作童話シリーズ16) 1975
- 『眠れる森の美女』(シャルル・ペロー、出帆社) 1976
- 『悪魔のしっぽ』(家の光協会、世界の民話 フランス編) 1977
- 『黄色い部屋の秘密』(ガストン・ルルー、文研出版) 1977
- 『風車小屋便り』(ドーデ、春陽堂少年少女文庫) 1977
- 『ファーブル昆虫記』(ファーブル、春陽堂少年少女文庫) 1977
- 『レ・ミゼラブル』(ヴィクトール・ユゴー、国土社、国土社版 世界の名作) 1977
- 『長ぐつをはいたねこ』(ペロー、小学館、世界のメルヘン絵本) 1978
- 『フランダースの犬』(ウィーダ、集英社、子どものための世界名作文学) 1978
- 『銀行50億強奪犯の掘った奪った逃げた』(Les Égouts du paradis、アルベール・スパジアリ、新潮社) 1978
- 『海への一歩』(マックス・ガロ、早川書房、ハヤカワノヴェルズ) 1979
- 『赤い小人』(Le Coq de bruyère、ミシェル・トゥルニエ、村上香住子共訳、早川書房、ハヤカワノヴェルズ) 1979
- 『ピポ王子』(Histoire du Prince Pipo、ピエール・グリパリ(Pierre Gripari)、早川文庫) 1980
- 『鳩は貴族の星をめざす』(Veloce, Pigeon-Fleche、エヴァンゲロス・アヴェロフ(Evanghelos Averoff)、新潮社) 1980
- 『白いふくろうと青いねずみ』(ジャン・ジュベール(Jean Joubert)、国土社) 1980
- 『シャネル ザ・ファッション』(エドモンド・シャルル=ルー(Edmonde Charles-Roux)、新潮社) 1980
- 『マヨルカ島のバレリーナ』(P・J・ボンゾン(Paul-Jacques Bonzon)、偕成社、マスコットブックス) 1980
- 『大脱出』(Le Grand Partir、アンリ・グゴー(Henri Gougaud)、白水社、世界の文学) 1982
- 『フライデーあるいは太平洋の冥界』(Vendredi ou les Limbes du Pacifique、M・トゥルニエ、岩波書店) 1982
- 『巌窟王』(デュマ、集英社、少年少女世界の名作) 1982
- 『三銃士』(デュマ、ぎょうせい、少年少女世界名作全集) 1983
- 「冒険者たちの世界史 ラルース版 劇画」(ミシェル・ド・フランス、タイムライフブックス) 1983
- 1)『古代の冒険王 オデュッセウス、アレクサンドロス大王』
- 2)『バイキングの英雄たち アスコルド、赤毛のエリク』
- 3)『東方見聞の旅 マルコ・ポーロ、イブン・バツータ』
- 4)『アメリカ大陸発見』
- 5)『香辛料の国インドをめざす バスコ・ダ・ガマ、アルブケルケ』
- 6)『アズテクの黄金 コルテス、デ・ソト』
- 7)『インカ帝国の最期 ピサロ、バルディビア』
- 8)『秘境アマゾン オレリャーナ、スターデン』
- 9)『最初の世界一周 マジェラン、ザビエル』
- 10)『新大陸開拓のあけぼの カルティエ、ローリー』
- 11)『ミシシッピ川をくだる ハドソンとバレンツ、ラ・サール』
- 12)『七つの海の海賊船 ドレーク船長、メンダナとキロス』
- 13)『オーストラリアの発見 タスマン・ダンピア』
- 14)『太平洋の冒険者 クック船長、ラ・ペルーズ』
- 15)『バウンティ号の反乱 ブライ船長と水夫たち、デジネフ』
- 16)『まぼろしの都トンブクツ マンゴ・パーク、カイエとバルト』
- 17)『アフリカ奥地探検 リビングストン、スタンレー』
- 18)『ナイルの源流を求めて スタンレー、古代ローマ軍の探検家たち』
- 19)『アメリカ大陸横断 ルイスとクラーク、西部の開拓者たち』
- 20)『世界一周博物紀行 ダーウィン、砂漠の大陸の挑戦者』
- 21)『ヒマラヤをこえて アルト、ヘディン』
- 22)『北極点の征服者 ナンセン、ピアリー』
- 23)『南極大陸死の踏破 スコットとアムンゼン、バード提督』
- 24)『高山、深海、そして宇宙へ ヒラリーとピカール、宇宙飛行士たち』
- 『オリエントの星の物語』(Gaspard, Melchior et Balthazar、ミシェル・トゥルニエ、白水社) 1983
- 『夜歩く手 フランス編』(ギ・ド・モーパッサン、金の星社、世界こわい話ふしぎな話傑作集7) 1984
- 『黄金の脳を持つ男 フランス編』(ドーデほか、金の星社、世界こわい話ふしぎな話傑作集8) 1984
- 『ビーナスの殺人 フランス編』(メリメほか、金の星社、世界こわい話ふしぎな話傑作集9) 1984
- 『現代フランス幽霊譚』(ベルナール・ブラン、白水社) 1984
- 『フランスのむかし話』(偕成社文庫) 1985
- 『ライン河幻想紀行』(ユゴー、岩波文庫) 1985
- 『ぐうたら探偵苦戦中』(Un Coup Pourri、ドムーゾン(Alain Demouzon)、講談社文庫) 1985
- 『さかさま物語』(フィリップ・デュマ、ボリス・モアサール、佑学社、世界のよみもの21) 1985
- 『時間術』(L'art du temps、J=L・セルヴァン=シュレベール(Jean Louis Servan-Schreiber)、新潮社) 1985
- 『なんと美しい日曜日! ブーヘンワルト強制収容所・1944年冬』(Quel beau dimanche、ホルヘ・センプルン、岩波書店) 1986
- 『怪盗クモ団 名探偵ハリー・ディクソン1』(La bande de l'araignée、ジャン・レイ(Jean Ray)、岩波書店、岩波少年文庫) 1986
- 『地下の怪寺院 名探偵ハリー・ディクソン2』(Le temple de fer、ジャン・レイ、岩波書店、岩波少年文庫) 1987
- 『悪魔のベッド 名探偵ハリー・ディクソン3』(Le lit du diableジャン・レイ、岩波書店、岩波少年文庫) 1987
- 『聖女ジャンヌと悪魔ジル』(ミシェル・トゥルニエ、白水社) 1987
- のち白水社Uブックス
- 『エリゼ宮の殺人』(Meurtre à l'Élysée、ジャン・デュシャトー(Jean Duchateau)、河出書房新社) 1988
- 『チャンピオンを売れ! スポーツをビジネスに変えた男』(アンドレ=ジャン・ラフォリ(Andre Jean Lafaurie)、河出書房新社) 1988
- 『砂漠の鍵』(Les clés du désert、L・N・ラヴォル、ぎょうせい、地中海文明物語1) 1988
- 『クレオパトラの真珠』(Les perles de Cleopatre、L・N・ラヴォル、ぎょうせい、地中海文明物語2) 1988
- 『クレタ島の曲芸師』(L'acrobate de Minos、L・N・ラヴォル(L.N.Lavolle)、ぎょうせい、地中海文明物語3) 1988
- 『エトルリアの秘密』(Le secret des Etrusques、G・ボルドリーニ(Giuliana Boldrini)、ぎょうせい、地中海文明物語4) 1989
- 『太陽のお守り』(Le talisman du soleil、M・マンソー(M Manceau)、ぎょうせい、地中海文明物語5) 1989
- 『呪われた兜』(L'or de Delphes、A・ノエル(A Noel)、ぎょうせい、地中海文明物語6) 1989
- 『太陽の子』(Les fils du soleil、L・N・ラヴォル、ぎょうせい、地中海文明物語7) 1989
- 『除け者の栄光』(La Gloire du paria、ドミニック・フェルナンデス、新潮社) 1989
- 『ダディ』上・下(Daddy、ルー・デュラン(Loup Durand)、新潮文庫) 1989
- 『革命をかきまわした女たち』(Quand l'amour etait "Sains-Culotte"、ギ・ブルトン(Guy Breton)、福武書店) 1989
- 『モーパッサン怪奇傑作集』(モーパッサン、福武文庫) 1989
- 『三面レコードの秘密』(Le disque a trois Faces、アルチュール・ヴォデカル(Arthur Vaudescal)、評論社、児童図書館・SOSシリーズ) 1989
- 『ウイスキー奇譚集』(ジャン・レイ、白水社) 1989
- 「クロワ・ルス少年探偵団シリーズ」(P=J=ボンゾン(Paul-Jacques Bonzon)、偕成社、Kノベルス)
- 1)『愛犬行方不明事件』(Les six compagnons de la Croix-Rousse) 1989
- 2)『原子力センター爆破計画』(Les six compagnons et la Pile Atomque) 1989
- 3)『スキー・スクール事件』(Les six compagnons et l'homme des neiges) 1989
- 4)『のろわれた城館』(Les six compagnons et le Chateau Maudit) 1989
- 5)『大洞窟の謎』(Les six compagnons au Marzal) 1989
- 6)『密輸飛行機を追え』(Les six compagnons et l'avion clandetin) 1989
- 7)『グランドピアノの謎』(Les six compagnons et le piano a queue) 1989
- 8)『盗まれた設計図』(Les six compagnons a Scotland Yard) 1992
- 9)『バレリーナの失踪』(Les six compagnons et le petit rat de l'Opera) 1992
- 10)『入り江の秘密』(Les six compagnons et le secret de la calanque) 1993
- 『笑いの錬金術 フランス・ユーモア文学傑作選』(竹内廸也共編、白水社、白水Uブックス) 1990
- 『39番目の世界』(Monde 39、ミシェル・フィリパール(Michel Philippart) 、評論社、児童図書館・SOSシリーズ) 1990
- 『メテオール(気象)』(Les Météores、ミシェル・トゥルニエ、南条郁子共訳、国書刊行会) 1991
- 『メランコリー作戦 西側経済を壊滅せよ』(Karl Marx Avenue、エリック・ローラン(Eric Laurent)、新潮文庫) 1991
- 『愛を語る夜の宴』(Le médianoche amoureux、ミシェル・トゥルニエ、福武書店) 1992
- 『死にいたる芳香』(La part des anges、ユベール・モンテイエ、早川書房) 1992
- 『アフルー 憎まれっ子奮戦記』(L'affreux、フランツ=オリヴィエ・ジーズベール(Franz-Olivier Giesbert)、集英社) 1994
- 『世界の支配者』(ジュール・ヴェルヌ、集英社文庫) 1994
- 『別れるということ』(La séparation、ダン・フランク(Dan Franck)、中央公論社) 1994
- 『王妃マルゴ』(アレクサンドル・デュマ、河出文庫) 1994
- 『ピアフ・愛の真実』(モニク・ランジュ(Monique Lange)、近代文芸社) 1994
- 『ロマン・ド・ラブレー』(Le roman de Rabelais、ミシェル・ラゴン(Michel Ragon)、人文書院) 1994
- 『私家版』(Tire a Part、ジャン=ジャック・フィシュテル(Jean‐Jacques Fiechter)、東京創元社、海外文学セレクション) 1995
- のち創元推理文庫
- 『ヴェニスの街のなんと哀しき』(Le jour se leve a Rhodes、ソランジュ・ファスケル(Solange Fasquelle)、人文書院) 1995
- 『黄金のしずく』(La goutte d'or、ミシェル・トゥルニエ、白水社) 1996
- 『さようならということ』(Les Adieux、ダン・フランク、中央公論社) 1996
- 『夜ふかしのコント』(Les contes du médianoche、ミッシェル・トゥルニエ、パロル舎) 1996
- 『タナトノート 死後の世界への航行』(Les Thanatonautes、ベルナール・ヴェルベール(Bernard Werber)、日本放送出版協会) 1996
- 『フライデーあるいは野生の生活』(Vendredi ou la Vie sauvage、ミシェル・トゥルニエ、河出書房新社) 1996
- 『メトロチケット O探偵事務所事件簿』(Le ticket de métro、シムノン、パロル舎、くらしっくみすてりー) 1996
- 『ラニーの囚れ人 O探偵事務所事件簿』(Le Prisonnier de Lagny、シムノン、パロル舎、くらしっくみすてりー) 1996
アルセーヌ・ルパン
編集- 『奇巌城』(ルブラン、集英社、ジュニア版世界の推理) 1972
- のち岩波少年文庫
- 『ルパン対ホームズ』(ルブラン、集英社、怪盗ルパン1) 1973
- のち岩波少年文庫
- 『ウネルヴィル城館の秘密』(Le secret d'Eunerville、アルセーヌ・ルパン(ピエール・ボワロー)、新潮文庫) 1974
- 『バルカンの火薬庫』(La Poudrière、アルセーヌ・ルパン、新潮文庫) 1975
- 『アルセーヌ・ルパンの第二の顔』(Le second visage d'Arsène Lupin、ボワロー=ナルスジャック、新潮文庫) 1976
- 『怪盗ルパン 3 ユダヤランプの秘密』(ルブラン、春陽堂少年少女文庫) 1978
- 『怪盗ルパン 4 怪盗紳士ルパン』(ルブラン、春陽堂少年少女文庫) 1978
- のち岩波少年文庫
- 『怪盗ルパン 5 女王の首かざり』(ルブラン、春陽堂少年少女文庫) 1978
- 『怪盗ルパン 6 地獄のわな』(ルブラン、春陽堂少年少女文庫) 1978
- 『怪盗ルパン 7 白鳥の首のエディス』(ルブラン、春陽堂少年少女文庫) 1979
- 『ルパン最後の事件』(ルブラン、偕成社、アルセーヌ=ルパン全集25) 1982
- 『アルセーヌ=ルパン全集 別巻5 赤い輪』(ルブラン、偕成社) 1988
メグレ警視
編集- 『メグレの途中下車』(Maigret a peur、ジョルジュ・シムノン、河出書房新社、メグレ警視シリーズ4) 1976
- 『メグレたてつく』(Maigret se defénd、シムノン、河出書房新社、メグレ警視シリーズ9) 1977
- のち河出文庫
- 『メグレと消えた死体』(Maigret et la Grande Perche、シムノン、河出書房新社、メグレ警視シリーズ14) 1977
- のち河出文庫
- 『メグレと優雅な泥棒』(Maigret et le vouleur paresseux、シムノン、河出書房新社、メグレ警視シリーズ18) 1977
- 『メグレと殺人予告状』(Maigret hésite、シムノン、河出書房新社、メグレ警視シリーズ35) 1978
- 『メグレと死者の影』(L'Ombre chinoise、シムノン、河出書房新社、メグレ警視シリーズ48) 1980
ジュール・ヴェルヌ
編集略歴
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