藤川芳朗
略歴
編集翻訳
編集- 『迷宮と神話』(カール・ケレーニイ、種村季弘共訳、弘文堂) 1973、のち新版 1996
- 『ヴァルター・ベンヤミン著作集 11』(ヴァルター・ベンヤミン、丘沢静也, 柴田翔共訳、晶文社) 1975
- 『決闘・歩いている三人の会話』(ペーター・ヴァイス、飯吉光夫共訳、白水社) 1976
- 『幸福の哲学』(ルートヴィヒ・マルクーゼ、白水社) 1977
- 『ヤーコプ・フォン・グンテン』(ロベルト・ヴァルザー、集英社、世界文学全集) 1979
- 『モスクワの冬』(ヴァルター・ベンヤミン、晶文社) 1982
- 『犬物語』(編訳、白水社) 1992
- 『氷上旅日記 ミュンヘン、パリを歩いて』(ヴェルナー・ヘルツォーク、白水社) 1993、のち新版 2022
- 『エリーザベト・ニーチェ - ニーチェをナチに売り渡した女』(ベン・マッキンタイアー、白水社) 1994
- 『カントへの旅 その哲学とケーニヒスベルクの現在』(ノルベルト・ヴァイス、同学社) 1997
- 『ドラゴミラ 魂を漁る女』(ザッハー=マゾッホ、同学社) 1998、のち改題『魂を漁る女』(中公文庫) 2005
- 『グリムが案内するケルトの妖精たちの世界』(トマス・クロフトン・クローカー、草思社) 2001
- 『マリー・アントワネットとマリア・テレジア 秘密の往復書簡』(岩波書店) 2002
- 『評伝ヘルマン・ヘッセ 危機の巡礼者』(ラルフ・フリードマン、草思社) 2004
- 『聖母』(レオポルト・フォン・ザッハー=マゾッホ、中央公論新社) 2005
- 『盗賊の社会史』(ウーヴェ・ダンカー、法政大学出版局) 2005
- 『自動車と私 カール・ベンツ自伝』(草思社) 2005、のち草思社文庫 2013
- 『訴えられた遊女ネアイラ 古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動』(デブラ・ハメル、草思社) 2006
- 『父フロイトとその時代』(マルティン・フロイト、白水社) 2007
- 『鉄腕ゲッツ行状記 ある盗賊騎士の回想録』(ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン、白水社) 2008
- 『箱型(ボックス)カメラ』(ギュンター・グラス、集英社) 2009
- 『エーリヒ・ケストナー 謎を秘めた啓蒙家の生涯』(スヴェン・ハヌシェク、白水社) 2010
- 『ピアフのためにシャンソンを 作曲家グランツベルクの生涯』(アストリート・フライアイゼン、中央公論新社) 2012
- 『ケプラーとガリレイ 書簡が明かす天才たちの素顔』(トーマス・デ・パドヴァ、白水社) 2013
- 『喜望峰が拓いた世界史 ポルトガルから始まったアジア戦略』(ペーター・フェルトバウアー、中央公論新社) 2016
- 『イタリアの鼻 ルネサンスを拓いた傭兵隊長フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロ』(ベルント・レック, アンドレアス・テンネスマン、中央公論新社) 2017
- 『パウラ・モーダーゾーン=ベッカー 初めて裸体の自画像を描いた女性画家』(バルバラ・ボイス、みすず書房) 2020