渡瀬和幸
渡瀬 和幸(わたせ かずゆき、1979年11月6日 -)は、地方競馬の兵庫県競馬組合・園田競馬場碇清次郎厩舎所属の騎手である。地方競馬教養センター長期騎手課程第69期生。愛称は、「尼のペリエ」。兵庫県競馬所属の調教師・渡瀬寛彰は実弟[1]。
渡瀬和幸 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 宮崎県 |
生年月日 | 1979年11月6日(44歳) |
血液型 | A型 |
騎手情報 | |
所属団体 | 兵庫県競馬組合 |
所属厩舎 | 碇清次郎(園田) |
勝負服 | 胴赤・青二本輪、袖青 |
初免許年 | 1999年 |
免許区分 | 平地 |
重賞勝利 | 第11回兵庫若駒賞(園田)・第47回園田ジュニアカップ(園田) |
来歴
編集1999年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得。同年4月15日第2回園田競馬1日目第3競走アラブ系4歳一般戦ワールドグレースで初騎乗(12頭立て5番人気7着)。同年5月25日第5回園田競馬3日目第1競走アラブ系古馬一般戦をタグチヒリュウで優勝(9頭立て3番人気)し、初勝利。
2002年11月30日第5回阪神競馬1日目第10競走ポインセチア賞(2歳500万下)でヒラカタウィニングに騎乗(11頭立て10番人気9着)のため遠征し、同日第2競走2歳未勝利戦のキタサンミラージュに騎乗し、中央競馬初騎乗(15頭立て11番人気12着)。
2004年地方競馬通算100勝達成。
2007年7月11日第2回姫路競馬5日目第11競走A13歳以上特別戦をイブキオトヒメでレコードタイムで優勝(9頭立て1番人気)し、地方競馬通算200勝達成[2]。
2008年6月28日から10月14日まで釜山慶南競馬場で期間限定騎乗を行うことが発表された[3]。同年7月6日、4戦目で海外初勝利[4]。
そして2018年10月18日、園田競馬第11競走の第11回兵庫若駒賞において、7番人気のテンマダイウェーヴで優勝、重賞33回目の挑戦にして重賞初制覇を果たしている。
地方通算成績は6424戦437勝・2着469回・3着493回・勝率6.8%・連対率14.1%(2018年10月17日現在)
中央競馬2戦0勝
主な騎乗馬
編集脚注
編集- ^ “アセらずリキまず、現状維持をめざす。/渡瀬寛彰 調教師”. 園田競馬 CHARGE Advanced. 2018年12月3日閲覧。
- ^ 兵庫の渡瀬和幸騎手、地方通算200勝達成 - netkeiba.com
- ^ 兵庫の渡瀬和幸騎手が韓国で騎乗へ - netkeiba.com
- ^ 渡瀬和幸騎手、韓国で初勝利 - netkeiba.com
関連項目
編集外部リンク
編集- 騎手登録情報 - 地方競馬情報サイト
- 騎手詳細データ - nankankeiba.com
- 渡瀬和幸(わたせ・かずゆき) - ぼちぼち園田競馬
- 尼のペリエ見参 - 渡瀬和幸騎手公式ブログ
- 渡瀬和幸騎手の海外騎乗成績 - えるえるさいず
- 渡瀬和幸 (@amano_Peslierr) - X(旧Twitter)