テッド・カーシー(Ted Kierscey、1946年2月8日 - )はウォルト・ディズニー・カンパニー所属のアニメーターアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身。

経歴

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セリトス・カレッジ英語版カリフォルニア州立大学ロングビーチ校、シュイナード芸術学校(現カリフォルニア芸術大学)などに在籍後、1970年代前半にディズニーに入社[1]。『ビアンカの大冒険』(1977) のエフェクト原画を担当して以降、『プリンセスと魔法のキス』(2009) に至るまで全てのディズニー長編アニメーション作品に参加している[1]

映画

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アメリカ公開年
日本公開年
邦題
原題
担当 備考
1977年6月22日
1981年12月19日
ビアンカの大冒険
The Rescuers
エフェクト原画
1977年12月16日 ピートとドラゴン
Pete's Dragon
1978年12月16日 ロバと少年
The Small One
1979年12月21日
1980年12月20日
ブラックホール
The Black Hole
原画
1981年7月10日
1983年3月12日
きつねと猟犬
The Fox and the Hound
エフェクト原画
1983年12月16日 ミッキーのクリスマスキャロル
Mickey's Christmas Carol
1985年7月24日
1986年7月19日
コルドロン
The Black Cauldron

出典

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  1. ^ a b John Culhane (2011). Didier Ghez. ed. Walt's People: Talking Disney With the Artists Who Knew Him. 11. Xlibris. pp. 497–502. ISBN 9781465368416 

外部リンク

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