丑尾健太郎
丑尾 健太郎(うしお けんたろう、1976年5月28日 - )は、日本の脚本家である。愛媛県大洲市出身で、所属事務所はsacca株式会社。
うしお けんたろう 丑尾 健太郎 | |
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プロフィール | |
誕生日 | 1976年5月28日 |
出身地 | 愛媛県大洲市 |
主な作品 | |
テレビドラマ |
『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』 『小さな巨人』 『ブラックペアン』 『下町ロケット』 『ノーサイド・ゲーム』 『半沢直樹』 |
映画 | 『七つの会議』 |
舞台 | 『TAKE FIVE』 |
来歴・人物
編集愛媛県大洲市立大洲南中学校、愛媛県立大洲高等学校、神戸大学経済学部を卒業した。大学卒業後、映画やテレビドラマ、舞台等の台本を手がける印刷会社に入社し、さまざまな脚本を校正し、創作・執筆技術を身につける。
福澤克雄演出の脚本を担当することが多い。
作品
編集テレビドラマ
編集- 未来はボクらの手の中に(2009年、関西テレビ)
- TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜(2013年、TBS)
- ショムニ2013(2013年、フジテレビ)
- HEAT(2015年、関西テレビ・フジテレビ)
- 無痛〜診える眼〜(2015年、フジテレビ)
- 小さな巨人(2017年、TBS)
- 新春ドラマスペシャル 都庁爆破!(2018年、TBS)
- ブラックペアン(2018年、TBS)
- 下町ロケット(2018年、TBS)
- 新春ドラマ特別編 下町ロケット(2019年、TBS)
- ノーサイド・ゲーム(2019年、TBS)
- 半沢直樹(2020年、TBS)[1]
- 君と世界が終わる日に season3(2021年、hulu)
- 愛しい嘘〜優しい闇〜(2022年、テレビ朝日)
- 競争の番人(2022年、フジテレビ)
- それってパクリじゃないですか?(2023年、日本テレビ)
- マル秘の密子さん(2024年、日本テレビ)
映画
編集- 陽気なギャングが地球を回す(2006年、松竹)
- 青空のルーレット(2007年、パンドラ)
- シャカリキ!(2008年、ショウゲート)
- 七つの会議(2019年、東宝)
- 半径1メートルの君~上を向いて歩こう~「本日は、お日柄もよく」(2021年2月26日、KATSU-do)[2]
- 東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ (2022年4月1日、松竹)
- 大名倒産(2023年6月23日、松竹)※ 稲葉一広との共同脚本[3]
- 変な家(2024年3月15日、東宝)[4]
アニメ
編集- ウチュレイ!(2009年、テレビ東京)
舞台
編集脚注
編集- ^ “「半沢直樹」7年ぶり復活! 堺雅人が続投”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ (2019年5月23日). 2019年9月8日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2020年12月10日). “岡村隆史、豆原一成ら出演のオムニバス映画「半径1メートルの君」2月に公開(動画あり)”. 映画ナタリー. 2021年2月21日閲覧。
- ^ "浅田次郎の小説「大名倒産」映画化決定! 前田哲監督が時代劇初挑戦". 映画.com. カカクコム. 29 August 2022. 2022年12月15日閲覧。
- ^ “間宮祥太朗と佐藤二朗が映画「変な家」でダブル主演、ヒロインは川栄李奈”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年10月6日). 2023年10月6日閲覧。