李 有燦(イ・ユチャン、韓国語: 이유찬、1998年8月5日 - )は、大韓民国仁川広域市出身のプロ野球選手内野手)。

李 有燦(イ・ユチャン)
Lee Yoo-Chan
斗山ベアーズ #7
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 仁川広域市
生年月日 (1998-08-05) 1998年8月5日(26歳)
身長
体重
175 cm
68 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手 遊撃手 三塁手
プロ入り 2017年 2次ドラフト5巡目
初出場 KBO/ 2018年5月9日
年俸 3200万ウォン(2020年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
イ・ユチャン
各種表記
ハングル 이 유찬
漢字 李 有燦
発音: イ・ユチャン
日本語読み: り ゆうけつ
英語表記: Lee Yoo-Chan
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改名前の名前は「李 炳輝(イ・ビョンフィ、이병휘)」だった。

経歴

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高校卒業後の2次ドラフトで指名され2017年斗山ベアーズへ入団した[1]

2018年5月9日のKIAタイガース戦でデビュー初出場。代走として登場しその後は二塁の守備についた。

同年6月22日のサムスン・ライオンズ戦で崔池光朝鮮語版からプロ初安打を放った。その後は一度登録を抹消されたが再登録後は10月12日のNCダイノス戦でデビュー初打点を記録。さらに、ポストシーズンエントリーにも含まれたが、目立った活躍はなかった。

2019年は25試合の出場で打率2割3分台3安打1打点5盗塁の成績にとどまった。またシーズン前に現在の名前に改名した。

2020年はスプリングキャンプから1軍に加わり、シーズンでは内野の控え、代走や守備固めとして起用された。

2021年から軍服務のため尚武に入団することが確定した[2]

2022年9月21日、除隊されてチームに復帰した。すると翌日に即一軍登録され、復帰3打席目でプロ初ホームランを打った[3]

プレースタイル・人物

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アマチュア時代は目立った活躍はなかったが、高校1年生の時からレギュラー二塁手として32試合に出場し2年からは遊撃手としてプレーした。

また、高校通算57試合で26盗塁を記録する俊足も持ち合わせている。

クイックスローと身軽なボディをもとに広い守備範囲を誇るが、守備において最も目立つ弱点は送球である。

同僚の金仁泰は高校の先輩にあたるが、年の差が4歳なので高校時代に一緒にプレーしたことはなかった。

詳細情報

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年度別打撃成績

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年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2018 斗山 0.273 28 22 5 6 1 0 0 7 2 1 1 1 1 6 1 0
2019 0.231 25 13 6 3 0 0 0 3 1 5 0 0 0 3 0 1
2020 0.258 101 89 30 23 2 1 0 27 6 13 4 14 2 25 2 6
2022 0.241 13 29 3 7 0 0 1 10 2 1 1 0 0 12 0 3
2023 0.243 104 210 31 51 7 2 1 65 16 12 5 20 3 51 0 16
通算 5シーズン 0.248 271 363 75 90 10 3 2 112 27 32 11 35 8 97 3 26

背番号

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  • 7 (2017年 - 2018年、2023年 - )
  • 14 (2019年 - 2020年)
  • 25 (2022年途中 - 同年終了)

脚注

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