岡本 則一(おかもと のりかず、1921年1月3日 - 1994年6月3日)は、日本の経営者安田生命保険社長を務めた。東京都出身[1]

経歴・人物

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1943年東京商科大学を卒業し、1946年安田生命保険に入社[1]1965年に財務部長に就任し、1969年5月に取締役、1972年12月に常務、1979年7月に専務を経て、1981年6月に副社長に就任し、1985年7月には社長に昇格[1]1993年4月には会長に就任[2]

1988年11月に藍綬褒章を受章し、1993年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1][3]

1994年6月3日急性心不全のために死去[4]。73歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 1991, お347頁.
  2. ^ 1993年 2月26日 日本経済新聞 朝刊 p7
  3. ^ 1993年 11月3日 日本経済新聞 朝刊 p29
  4. ^ 1994年 6月4日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
水野衛夫
安田生命保険社長
1985年 - 1993年
次代
大島雄次