こっちのけんと1996年[2]〈平成8年〉6月13日[3] - )は 日本のマルチクリエイター[4]大阪府箕面市[3]出身。所属レコードレーベルblowout Inc.[5]

こっちのけんと
出生名 菅生 健人[1]
生誕 (1996-06-13) 1996年6月13日(28歳)[2][3]
出身地 日本の旗 日本大阪府箕面市[3]
ジャンル J-POP
職業 マルチクリエイター[4]
レーベル blowout Inc.[5]
公式サイト https://blowout.co.jp/works/122/
こっちのけんと
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル 音楽
登録者数 23.5万
総再生回数 8805万479回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年7月16日時点。
テンプレートを表示

概要

編集

駒澤大学在学時、アカペラサークル「鳴声刺心」で出会ったメンバーと結成したアカペラグループ「ケミカルテット」のメンバー・けんととして活動[6]。同グループでアマチュアアカペラ全国大会のA cappella Spiritsで2年連続優勝し、口だけで曲を演奏する"1人アカペラシンガー"としてYouTubeでも活動を始めた[7]

2019年、第70回NHK紅白歌合戦に『天気の子 紅白スペシャル』内の『グランドエスケープ』にてRADWIMPSのバックコーラス隊として参加[7]

2021年、『新ディズニープラス セレブレーションナイト』にて清水美依紗のバックコーラスを担当 [7]

2022年8月31日、自身初となる配信楽曲「Tiny」をリリースし、MVを公開した[8]

2022年12月10日にリリースした2nd single「死ぬな!」がバイラルチャートに5か月連続ランクイン、サブスク総再生回数約1400万回、MV再生回数1400万回越え、TikTok楽曲ウィークリーTop10入りするなどバイラルヒットとなった[9]

2024年5月27日にリリースした6th single「はいよろこんで」が2024年7月3日公開(集計期間:2024年6月24日〜6月30日)の"JAPAN Heatseekers Songs"で1位[10]、2024年7月10日公開(集計期間:2024年7月1日〜7月7日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”初のトップ20内に入った [11]。 また、MVが(2024.6/28〜24/7/4)のYouTubeチャートTOP100で2位に入るなど[12]大きな注目を集めている。

人物

編集

ディスコグラフィ

編集

シングル

編集

配信限定シングル

編集
  配信日 タイトル 規格 収録アルバム 備考
1st 2022年8月30日 Tiny デジタル・ダウンロード 未収録
2nd 2022年12月10日 死ぬな!
3rd 2023年4月16日 ビバ・イナイイナイバァ
4th 2023年6月13日 どんぐりGAME
5th 2023年12月9日 いろは
6th 2024年5月27日 はいよろこんで

出典

編集
  1. ^ a b c 兄と同じ道を歩み出した菅田将暉の弟たち”. ジェイタメ. 2024年7月15日閲覧。
  2. ^ a b 兄・菅田将暉へ贈った誕生日ソングが作詞のきっかけ アーティスト・こっちのけんと 楽曲『死ぬな!』に込めた思い”. SCHOOL OF LOCK!. 2024年7月15日閲覧。
  3. ^ a b c d こっちのけんと 兄の菅田将暉は「背中を追えるいい先輩」自信が持てなかった学生時代と前を向いたきっかけ”. ラジオ関西トピックス. 2024年7月15日閲覧。
  4. ^ a b こっちのけんと キャッチコピーは「緑のマルチアーチスト」。 老若男女、国籍関係なく楽しめる楽曲や映像などクリエイティブを得意とするマルチクリエイター。”. blowout Inc.. 2024年7月15日閲覧。
  5. ^ a b アーティストプロデュースに始まり、楽曲制作からプロモーションまで、音楽IP育成の統合的事業を推進。また非音楽領域として、タレント事業やバーチャルIP事業を運営。”. blowout Inc.. 2024年7月15日閲覧。
  6. ^ ケミカルテット「\ケミカルテットの自己紹介/」『note』2020年2月19日。2024年7月16日閲覧
  7. ^ a b c こっちのけんと”. 音楽ナタリー. 2024年7月15日閲覧。
  8. ^ 『こっちのけんと』が楽曲初配信リリース・MV公開”. PR TIMES. 2024年7月15日閲覧。
  9. ^ こっちのけんと”. Lit.Link. 2024年7月15日閲覧。
  10. ^ 【Heatseekers Songs】こっちのけんと「はいよろこんで」が初の首位獲得”. Billboard JAPAN. 2024年7月15日閲覧。
  11. ^ Billboard JAPAN Hot 100(7/10公開)、BE:FIRST X ATEEZ「Hush-Hush」がDLとラジオを制して総合首位 こっちのけんと「はいよろこんで」がトップ20位内に”. Musicman. 2024年7月15日閲覧。
  12. ^ 【YouTubeチャート】こっちのけんと「はいよろこんで」考察飛び交い2位に浮上”. ORICON NEWS. 2024年7月15日閲覧。
  13. ^ “菅田将暉の父・菅生新氏「3人の息子に感謝」ベスト・ファーザー賞in関西受賞”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年6月11日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/11/kiji/20180611s00041000277000c.html 2024年7月15日閲覧。 
  14. ^ “菅田将暉、妻・小松菜奈との結婚祝いで戸惑ったこと明かす”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2022年9月7日). https://mdpr.jp/news/detail/3342043 2024年7月15日閲覧。 

外部リンク

編集