アブドゥルアズィーズ・アル＝マンディール
アブドゥルアズィーズ・アル＝マンディール（Abdulaziz Al-Mandeel、1989年5月22日 ‐ ）は、クウェートの陸上競技選手。専門はハードル。110mハードルで13秒39、室内60mハードルで7秒60の自己ベストを持つ、両種目のクウェート記録保持者。アジアの大会ではアジア選手権とアジア室内選手権で金メダルを獲得している。
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
.jpg) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ラテン文字 | Abdulaziz Al-Mandeel | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 国籍 |
 クウェート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 競技 | 陸上競技（ハードル） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 種目 | 60mH, 110mH | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 生年月日 | 1989年5月22日（34歳） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 成績 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 世界選手権 | 110mH：予選2組5着（2017年） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 地域大会決勝 |
アジア大会 110mH：途中棄権（2014年） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 自己ベスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 60mハードル |
7秒60（2016年） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 110mハードル |
13秒39（2017年） | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
編集  | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
経歴 編集
2014年2月、杭州アジア室内選手権の男子60mハードルを7秒80で制し[1]、自身初のアジアタイトルを獲得するとともに、この種目では中国選手以外で初の金メダリストとなった[2]。
2016年2月、ドーハ・アジア室内選手権の男子60mハードルを大会新記録および室内クウェート新記録の7秒60で制し、大会2連覇を果たした[3]。
2017年7月、ブバネーシュワル・アジア選手権の男子110mハードルを13秒50（-0.6）で制し[4]、この種目でクウェート勢初の金メダリストとなった[5]。
2018年2月、テヘラン・アジア室内選手権の男子60mハードルを7秒71で制し、大会3連覇を達成した[6]。
自己ベスト 編集
記録欄の（ ）内の数字は風速（m/s）で、+は追い風を意味する。
| 種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 屋外 | ||||
| 110mハードル | 13秒39（-0.1） | 2017年4月18日 | クウェート
|
クウェート記録 |
| 13秒35w（+7.3） | 2015年4月25日 |  イーサ・タウン
|
追い風参考記録 | |
| 室内 | ||||
| 60mハードル | 7秒60 | 2016年2月21日 |  ドーハ
|
|
主要大会成績 編集
備考欄の記録は当時のもの
| 年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2005 | 世界ユース選手権 |  マラケシュ
|
110mYH | 6位 | 14秒40 (+1.2) | |
| メドレーR | 予選 | 1分58秒66 (2走) | ユースクウェート記録 | |||
| 2008 | アラブジュニア選手権 (en) |  ラデス
|
110mJH | 優勝 | 13秒78 | 大会記録 |
| アジアジュニア選手権 (en) |  ジャカルタ
|
110mJH | 4位 | 13秒89 (+0.7) | ||
| 世界ジュニア選手権 |  ブィドゴシュチュ
|
110mJH | 準決勝 | 13秒84 (-0.9) | ||
| 2009 | アジアインドアゲームズ (en) |  ハノイ
|
60mH | 予選 | 8秒31 | |
| 2011 | アラブ選手権 (en) |  アル・アイン
|
110mH | 2位 | 13秒79 (0.0) | |
| パンアラブ大会 (en) | ドーハ
|
110mH | 3位 | 13秒78 (+0.4) | ||
| 4x100mR | 5位 | 41秒04 (2走) | ||||
| 2012 | アジア室内選手権 (en) |  杭州
|
60mH | 2位 | 7秒82 | |
| 世界室内選手権 |  イスタンブール
|
60mH | 予選 | 7秒98 | ||
| 2013 | アラブ選手権 (en) | ドーハ
|
110mH | 2位 | 13秒72 (+0.1) | |
| アジア選手権 |  プネー
|
110mH | 2位 | 13秒78 (+0.1) | ||
| イスラム諸国連帯大会 (en) | パレンバン
|
110mH | 優勝 | 13秒89 | ||
| 2014 | アジア室内選手権 (en) | 杭州
|
60mH | 優勝 | 7秒80 | |
| 世界室内選手権 | ソポト
|
60mH | 予選 | 7秒74 | 室内クウェート記録 | |
| コンチネンタルカップ (en) | マラケシュ
|
110mH | 6位 | 13秒49 (+0.1) | 自己ベスト アジア・パシフィック代表 | |
| アジア大会 |  仁川
|
110mH | 決勝 | DNF | 予選13秒76 (+1.0) | |
| 2015 | アラブ選手権 (en) | イーサ・タウン
|
110mH | 優勝 | 13秒35 (+7.3) | |
| アジア選手権 | 武漢
|
110mH | 2位 | 13秒67 (-0.6) | ||
| 2016 | アジア室内選手権 (en) | ドーハ
|
60mH | 優勝 | 7秒60 | 室内クウェート記録 大会記録 |
| 2017 | アジア選手権 | ブバネーシュワル
|
110mH | 優勝 | 13秒50 (-0.6) | |
| 世界選手権 | .svg){kind=small} ロンドン
|
110mH | 予選 | 13秒63 (+1.3) | ||
| 2018 | アジア室内選手権 (en) |  テヘラン
|
60mH | 優勝 | 7秒71 | |
| 世界室内選手権 | バーミンガム
|
60mH | 準決勝 | 7秒69 |
脚注 編集
- ^ “Barshim jumps 2.36m at Asian Indoor Championships”. 国際陸上競技連盟 (2014年2月16日). 2017年10月6日閲覧。
- ^ World Indoor Championships Portland 2016 Athletics Statistics Handbook / RESULTS FROM PAST MAJOR INDOOR CHAMPIONSHIPS（P.181参照） 国際陸上競技連盟 (PDF, 24.76 MB) 2017年10月06日閲覧
- ^ “Al-Garni clinches second successive double at Asian Indoor Championships”. 国際陸上競技連盟 (2016年2月21日). 2017年10月6日閲覧。
- ^ “Nazarov collects fourth Asian hammer title in Bhubaneswar”. 国際陸上競技連盟 (2017年7月8日). 2017年10月6日閲覧。
- ^ World Championships Beijing 2015 Athletics Statistics Handbook / RESULTS FROM PAST MAJOR CHAMPIONSHIPS（P.444参照） 国際陸上競技連盟 (PDF, 70.89 MB) 2017年10月06日閲覧
- ^ “Kazakhstan emerged top in the 8th Asian Indoor Athletics Championship Tehran 2018”. アジア陸上競技連盟 (2018年2月4日). 2018年2月5日閲覧。
外部リンク 編集
- アブドゥルアズィーズ・アル＝マンディール - ワールドアスレティックスのプロフィール（英語）
- アブドゥルアズィーズ・アル＝マンディール (@ZuzMandeel) - X（旧Twitter）
 | この項目は、陸上選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:陸上競技/PJ陸上競技）。 |