エリック・マリエンサル

エリック・マリエンサル(Eric Marienthal、1957年12月19日 - )[1]は、アメリカスムーズジャズジャズフュージョン・サックス奏者。チック・コリア・エレクトリック・バンドやザ・リッピントンズゴードン・グッドウィンズ・ビッグ・ファット・バンドのメンバーとして知られる。

エリック・マリエンサル
Eric Marienthal
Eric Marienthal - Jazz na Starowce 2012 (3).jpg
エリック・マリエンサル(2012年)
基本情報
生誕 (1957-12-19) 1957年12月19日(63歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サクラメント
ジャンル ジャズ
職業 サックス奏者
担当楽器 サクソフォーン、フルート、ピッコロ
レーベル GRP
i.e.ミュージック/ポリグラム
ピーク
共同作業者 チック・コリア・エレクトリック・バンド
ザ・リッピントンズ
ゴードン・グッドウィンズ・ビッグ・ファット・バンド
公式サイト www.ericmarienthal.com

略歴編集

小学校5年生の時にサックスを吹き始める。1976年に高校を卒業後、ボストンのバークリー音楽大学にて学び[2]、ジョー・ヴィオラに師事[3]。1980年にロサンジェルスに移住し、トランペッターであるアル・ハートのオーディションを受け合格、アルの拠点ニューオーリンズに移る[4]カリフォルニア州アナハイムディズニーランドのバンドに在籍中、ジャズ・ピアニストのチック・コリアに見出され、彼のエレクトリック・バンドに加入した。バンドに在籍中の1987年にGRPレコードよりデビュー・アルバム『デビュー!〜ヴォイセス・オブ・ザ・ハート』を発表。GRP在籍の数多くのミュージシャンと共演する。1997年にギタリストリー・リトナーが創設した新レーベルi.e. Musicに移籍、『イージー・ストリート』を、翌1998年にはキャノンボール・アダレイをトリビュートしたアルバム『ウォーク・トール』を発表。

2000年にラス・フリーマンがリーダーのザ・リッピントンズのアルバム『ライフ・イン・ザ・トロピックス』にゲスト参加、翌2001年にラスの自己レーベルピーク・レコードに移り、ラスのプロデュースによる『ターン・アップ・ザ・ヒート』を発表。2003年にリッピントンズの正メンバーとなり、3作のアルバムに参加している。2005年にはカバーアルバム『ガット・ユー・カヴァード』を発表。2008年にリッピントンズを脱退した。

リッピントンズとは別にエリックは、古くからの仲である、ゴードン・グッドウィンが2000年代初めに立ち上げたビッグ・ファット・バンドにも在籍している。

ディスコグラフィ編集

リーダー・アルバム編集

  • 『デビュー!〜ヴォイセス・オブ・ザ・ハート』 - Voices of the Heart (1988年、GRP)
  • 『ラウンド・トリップ』 - Round Trip (1989年、GRP)
  • 『クロスローズ』 - Crossroads (1990年、GRP)
  • 『オアシス』 - Oasis (1991年、GRP)
  • 『ワン・タッチ』 - One Touch (1993年、GRP)
  • 『ストリート・ダンス』 - Street Dance (1994年、GRP)
  • 『イージー・ストリート』 - Easy Street (1997年、PolyGram/Verve)
  • 『コレクション』 - Collection (1997年、GRP) ※コンピレーション
  • 『ウォーク・トール』 - Walk Tall (1998年、Verve)
  • 『ターン・アップ・ザ・ヒート』 - Turn Up the Heat (2001年、Peak)
  • 『スウィート・トーク』 - Sweet Talk (2003年、Peak)
  • 『ガット・ユー・カヴァード』 - Got You Covered (2005年、Peak)
  • 『ジャスト・アラウンド・ザ・コーナー』 - Just Around the Corner (2007年、Peak)
  • It's Love (2012年、Peak/Entertainment One)
  • Bridges (2015年、Shanachie) ※with チャック・ローブ
  • Double Dealin' (2020年、Shanachie) ※with ランディ・ブレッカー

注釈・出典編集

  1. ^ Rippingtons, The”. Baker's Biographical Dictionary of Popular Musicians Since 1990. 2017年12月17日閲覧。
  2. ^ Press release”. Berklee.edu. 2010年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月1日閲覧。
  3. ^ Richmond, Kim (September–October 1996). “Eric Marienthal”. dornpub.com. http://www.dornpub.com/SaxjPDF/eric.pdf 2013年12月12日閲覧。 
  4. ^ Yanow, Scott. “Eric Marienthal bio at”. Allmusic. 2010年8月1日閲覧。

外部リンク編集