メインメニューを開く

オーウェン・デビッドソン

オーウェン・デビッドソン(Owen Davidson、1943年10月4日 - )は、1960年代から1970年代にかけて活躍したオーストラリアの男子プロ・テニス選手。メルボルン生まれ。

オーウェン・デビッドソン
Owen Davidson
Tennis pictogram.svg
Owen Davidson.jpg
オーウェン・デビッドソン
基本情報
フルネーム Owen Keir Davidson
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
出身地 同・メルボルン
生年月日 (1943-10-04) 1943年10月4日(76歳)
身長 185cm
体重 82kg
利き手
バックハンド 片手打ち
殿堂入り 2010年
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト8(1962-65・67)
全仏 ベスト8(1967)
全英 ベスト4(1966)
全米 ベスト8(1966・67)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 優勝(1972)
全仏 準優勝(1967)
全英 準優勝(1966)
全米 優勝(1973)
優勝回数 2(豪1・米1)
4大大会最高成績・混合ダブルス
全豪 優勝(1965・67)
全仏 優勝(1967)
全英 優勝(1967・71・73・74)
全米 優勝(1966・67・71・73)
優勝回数 11(豪2・仏1・英4・米4)

デビッドソンは、ビリー・ジーン・キングとペアを組み、4大国際大会(グランドスラム)の混合ダブルスで8回の優勝を果たした。1967年には、混合ダブルスで全豪オープン全仏オープンウィンブルドン選手権全米オープンをすべて制し、数少ない年間グランドスラム達成者のひとりとなった。この年の全豪オープンではレスリー・ターナー(後のレスリー・ターナー・ボウリー)とペアを組み、残りの3大会ではキングとペアを組んでの達成であった。4大国際大会のシングルスでは、1966年のウィンブルドン選手権における準決勝進出が最高の成績であった。1972年の全豪オープンと1973年の全米オープンでは、それぞれケン・ローズウォールジョン・ニューカムとのペアで、男子ダブルスを制した。

2010年には、アメリカ合衆国ロードアイランド州ニューポートにある国際テニス殿堂の殿堂入りを果たした。2011年1月26日オーストラリアの日には、メルボルンロッド・レーバー・アリーナにあるオーストラリア・テニス殿堂の殿堂入りも果たした。

4大国際大会(グランドスラム)男子ダブルス決勝進出(6回)編集

4大国際大会(グランドスラム)混合ダブルス決勝進出(12回)編集

優勝(11回)編集

大会 パートナー 対戦相手 試合結果
1965 全豪オープン   Robyn Ebbern   マーガレット・スミス
  ジョン・ニューカム
両者優勝/決勝戦なし
1966 全米オープン   Donna Floyd Fales   Carol Hanks Aucamp
  Ed Rubinoff
6–1, 6–3
1967 全豪オープン (2)   レスリー・ターナー   ジュディ・テガート
  トニー・ローチ
9–7, 6–4
1967 全仏オープン   ビリー・ジーン・キング   アン・ヘイドン=ジョーンズ
  Ion Ţiriac
6–3, 6–1
1967 ウィンブルドン選手権 [1]   ビリー・ジーン・キング   マリア・ブエノ
  ケン・フレッチャー
7–5, 6–2
1967 全米オープン(2)   ビリー・ジーン・キング   ロージー・カザルス
  スタン・スミス
6–3, 6–2
1971 ウィンブルドン選手権 (2)   ビリー・ジーン・キング   マーガレット・スミス・コート
  Marty Riessen
3–6, 6–2, 15–13
1971 全米オープン(3)   ビリー・ジーン・キング   Bob Maud
  ベティ・ストーブ
6–3, 7–5
1973 ウィンブルドン選手権 (3)   ビリー・ジーン・キング   Janet Newberry
  ラウル・ラミレス
6–3, 6–2
1973 全米オープン(4)   ビリー・ジーン・キング   マーガレット・スミス・コート
  Marty Riessen
6–3, 3–6, 7–6
1974 ウィンブルドン選手権(4)   ビリー・ジーン・キング   Lesley Charles
  Mark Farrell
6–3, 9–7

準優勝(1回)編集

大会 パートナー 対戦相手 試合結果
1968 全仏オープン   ビリー・ジーン・キング   フランソワーズ・デュール
  Jean-Claude Barclay
6–1, 6–4

オープン化以降の主要大会におけるダブルス決勝進出(20回)編集

優勝(10回)編集

No. 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 試合結果
1. 1969 モンテカルロ・マスターズ - モナコ クレイ   ジョン・ニューカム   パンチョ・ゴンザレス
  デニス・ラルストン
7–5, 11–13, 6–2, 6–1
2. 1969 エイゴン国際 - イングランド ロンドン グラス   デニス・ラルストン   Thomaz Koch
  Ove Nils Bengtson
8–6, 6–3
3. 1970 オランダ・オープン - オランダ ハード   ビル・ボウリー   ジョン・アレクサンダー
  フィル・デント
6–3, 6–4, 6–2
4. 1971 イングランド ボーンマス クレイ   ビル・ボウリー   Patricio Cornejo
  Jaime Fillol
8–6, 6–2, 3–6, 4–6, 6–3
5. 1972 全豪オープン - メルボルン グラス   ケン・ローズウォール   Ross Case
  Geoff Masters
3–6, 7–6, 6–3
6. 1973 全米オープン - ニューヨーク グラス   ジョン・ニューカム   ロイ・エマーソン
  ロッド・レーバー
7–5, 2–6, 7–5, 7–5
7. 1973 アメリカ合衆国 シカゴ カーペット   ジョン・ニューカム   Gerald Battrick
  Graham Stilwell
6–7, 7–6, 7–6
8. 1973 イングランド ロンドン カーペット   Mark Cox   Gerald Battrick
  Graham Stilwell
6–4, 8–6
9. 1974 世界テニス選手権(WTC)セントピーターズバーグ大会 - アメリカ合衆国 ハード   ジョン・ニューカム   Clark Graebner
  Charlie Pasarell
4–6, 6–3, 6–4
10. 1974 世界テニス選手権(WTC)オーランド大会 - アメリカ合衆国 ハード   ジョン・ニューカム   ブライアン・ゴットフリート
  Dick Stockton
7–6, 6–3

準優勝(10回)編集

No. 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 試合結果
1. 1970 ローマ・マスターズ - イタリア クレイ   ビル・ボウリー   イリ・ナスターゼ
  Ion Ţiriac
6–0, 8–10, 3–6, 8–6, 1–6
2. 1970 ストックホルム・オープン - スウェーデン ハード   Bob Carmichael   アーサー・アッシュ
  スタン・スミス
0–6, 7–5, 5–7
3. 1972 全米オープン - ニューヨーク グラス   ジョン・ニューカム   Cliff Drysdale
  Roger Taylor
4–6, 6–7, 4–6
4. 1973 ロジャーズ・カップ/カナダ・マスターズ - カナダ モントリオール ハード   ジョン・ニューカム   ロッド・レーバー
  ケン・ローズウォール
5–7, 6–7
5. 1973 Colonial National Invitational - アメリカ合衆国フォートワース ハード   ジョン・ニューカム   ブライアン・ゴットフリート
  Dick Stockton
6–7, 4–6
6. 1974 世界テニス選手権(WTC)ボルチモア大会(Baltimore WCT) - アメリカ合衆国 カーペット   Clark Graebner   Jürgen Faßbender
  Karl Meiler
6–7, 5–7
7. 1974 世界テニス選手権(WTC)ニューオリンズ大会 - アメリカ合衆国   ジョン・ニューカム   Robert Lutz
  スタン・スミス
6–4, 4–6, 6–7
8. 1974 Carolinas International Tennis Tournament - アメリカ合衆国 シャーロット クレイ   ジョン・ニューカム   Buster Mottram
  ラウル・ラミレス
3–6, 6–1, 3–6
9. 1974 World Doubles WCT - カナダ モントリオール カーペット   ジョン・ニューカム   ボブ・ヒューイット
  フルー・マクミラン
2–6, 7–6, 1–6, 2–6
10. 1974 ATP Maui - アメリカ合衆国 マウイ島 ハード   ジョン・ニューカム   Dick Stockton
  ロスコー・タナー
3–6, 6–7

出典・脚注編集

外部リンク編集