コートニー・ヒックス

アメリカ合衆国のフィギュアスケート選手

コートニー・ヒックス(英語: Courtney Hicks, 1995年12月15日 - ) は、アメリカ合衆国フィギュアスケート選手(女子シングル)。

コートニー・ヒックス
Courtney Hicks
Figure skating pictogram.svg
2016 Rostelecom Cup Courtney Hicks IMG 2103.jpg
選手情報
生年月日 (1995-12-15) 1995年12月15日(25歳)
代表国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出生地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州プラセンシア
身長 160 cm
コーチ コーリ・アベ
元コーチ トッド・サンド
ジョン・ニックス
ジェレ・ミッチェル
アレックス・チャン
スコット・ウェンドランド
ケン・コンゲミ
振付師 ロヒーン・ワード
ジョナサン・カサー
元振付師 アレックス・チャン
フィリップ・ミルズ
所属クラブ All Year FSC
ISUサイト バイオグラフィ
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 178.07 2018 GP NHK杯
(183.12 2015 GP NHK杯)
ショート 59.10 2018 GP NHK杯
(65.60 2015 GP NHK杯)
フリー 118.97 2018 GP NHK杯
(119.30 2016 GPロステレコム杯)
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技術編集

5種類の3回転ジャンプを跳ぶことができる。2011-2012シーズンまではルッツジャンプでロングエンジの判定を受けていたが、ジャンプの矯正を行い、2012-2013シーズン以降は1度もエッジの違反を取られていない。

キャメルポジションでブレードを掴み、フリーレッグと腕を下げ回転し、その姿勢のままシットポジションに移行する独特のスピンをトゥイックス・プレッツェル(Tw-Hicks Pretzel)と名づけている[1]

経歴編集

5歳の時にスケートを始める。2011年全米選手権ジュニアクラスで優勝をし、世界ジュニア選手権の代表に選出される。この大会はヒックスにとって初めての国際大会であった。2011-2012シーズン、ジュニアグランプリシリーズに初出場。ブリスベン大会では優勝を果たしたものの、ワルテル・ロンバルディ杯ではFSの冒頭のトリプルフリップで転倒。右脚の頚骨を骨折したために棄権、シーズンの欠場も決まった。10月12日に手術が行われた[2]。2012年4月、ケン・コンゲミにメインコーチを変更。また週に1度は引き続きジョン・ニックスの指導も受けるとした。

2012-2013シーズン、コーチを変更。ジュニアグランプリシリーズでは2位と4位。全米選手権はシニアクラスに初出場し、ピューターメダルを獲得。

2013-2014シーズン、シニアクラスに移行。USインターナショナルクラシックで優勝、アイスチャレンジでも優勝。全米選手権ではSP16位と出遅れるも、FSで巻き返し総合6位に順位を上げた。四大陸選手権では5位。

2015-2016シーズン、NHK杯で2位となり、グランプリシリーズで初のメダルを獲得した。2016年8月、メインコーチをトッド・サンドに変更した[3]

主な戦績編集

大会/年 2009
-10
2010
-11
2011
-12
2012
-13
2013
-14
2014
-15
2015
-16
2016
-17
2017
-18
2018
-19
2019
-20
四大陸選手権 5
全米選手権 5 N 1 J 4 6 8 9 12 9 16 8
GP中国杯 6 9
GPロステレコム杯 3
GP NHK杯 2 8
GPエリック杯 4
GPスケートカナダ 6 4 4
CSオータムクラシック 4
CSフィンランディア杯 6
CSネーベルホルン杯 3
CS USクラシック 1 2 7
CSワルシャワ杯 3
アイスチャレンジ 1
世界Jr.選手権 6 5
JGP S.ブレッド杯 4
JGPレークプラシッド 2
JGPブリスベン 1
JGP W.ロンバルディ杯 棄権

詳細編集

2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年11月16日-19日 ISUチャレンジャーシリーズワルシャワ杯ワルシャワ 3
58.43
3
106.96
3
165.39
2017年10月27日-29日 ISUグランプリシリーズスケートカナダレジャイナ 4
64.06
5
118.51
4
182.57
2017年9月20日-23日 ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックピエールフォン 3
59.77
4
114.39
4
174.16
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年1月14日-22日 全米フィギュアスケート選手権カンザスシティ 18
46.02
6
119.17
12
165.19
2016年11月18日-20日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 8
59.86
9
103.78
9
163.64
2016年11月4日-6日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 6
63.68
3
119.30
3
182.98
2016年10月6日-9日 ISUチャレンジャーシリーズ フィンランディア杯エスポー 5
57.41
8
92.39
6
149.80
2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年3月23日-27日 2016年トリグラフトロフィーイェセニツェ 2
47.19
- 棄権
2016年1月15日-24日 全米フィギュアスケート選手権セントポール 11
54.93
9
113.11
9
168.04
2015年11月27日-29日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 2
65.60
3
117.52
2
183.12
2015年11月6日-8日 ISUグランプリシリーズ 中国杯北京 3
62.38
8
103.62
6
166.00
2015年9月23日-26日 ISUチャレンジャーシリーズ ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 3
57.65
4
105.20
3
162.85
2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年1月17日-25日 全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 5
65.01
9
109.32
8
174.33
2014年11月21日-23日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯ボルドー 6
55.70
3
116.88
4
172.58
2014年10月31日-11月2日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダケロウナ 8
56.36
4
118.15
4
174.51
2014年9月10日-14日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 3
58.90
1
115.24
2
174.14
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年1月20日-25日 2014年四大陸フィギュアスケート選手権台北 7
56.36
4
113.63
5
169.99
2014年1月5日-12日 全米フィギュアスケート選手権ボストン 16
51.69
6
116.99
6
168.68
2013年11月19日-24日 2013年アイスチャレンジグラーツ 2
56.26
1
110.07
1
166.33
2013年10月25日-27日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダセントジョン 9
50.70
4
111.30
6
162.00
2013年9月11日-15日 2013年USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 3
54.80
1
117.08
1
171.88
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年2月25日-3月3日 2013年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ミラノ 3
53.98
5
98.94
5
152.92
2013年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権オマハ 4
59.72
3
118.20
4
177.92
2012年9月26日-30日 ISUジュニアグランプリ センシラ・ブレッド杯ブレッド 6
46.63
3
94.75
4
141.38
2012年8月29日-9月2日 ISUジュニアグランプリ レークプラシッドレークプラシッド 4
51.36
3
102.41
2
153.77
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年10月5日-9日 ISUジュニアグランプリ ワルテル・ロンバルディ杯ミラノ 8
43.95
- 棄権
2011年9月7日-11日 ISUジュニアグランプリ ブリスベンブリスベン 2
50.19
1
101.72
1
151.91
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年2月28日-3月6日 2011年世界ジュニアフィギュアスケート選手権江陵 10
49.98
4
100.94
6
150.92
2011年1月22日-30日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(グリーンズボロ 1
60.84
1
112.38
1
173.22
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年1月14日-24日 全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(スポケーン 7
38.39
5
79.83
5
118.22

プログラム使用曲編集

シーズン SP FS EX
2016-2017[3] 映画『マレフィセント』より
作曲:ジェームズ・ニュートン・ハワード
振付:ロヒーン・ワード
映画『ノートルダムの鐘』より
作曲:アラン・メンケン
振付:ジョナサン・カサー
ハロー
曲:アデル
2015-2016[4] 奇跡の始まり
作曲:ピーター・ゲイブリエル
振付:ジョナサン・カサー
映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ』サウンドトラックより
作曲:クレイグ・アームストロングA・R・ラフマーン
振付:ロヒーン・ワード
I See Fire
曲:エド・シーラン
Groove Is In the Heart
曲:ディー・ライト
2014-2015[5] Code Name Vivaldi
曲:ザ・ピアノガイズ
振付:ジョナサン・カサー
映画『アンナ・カレーニナ』サウンドトラックより
作曲:ダリオ・マリアネッリ
振付:ジョナサン・カサー
アメイジング・グレイス
ボーカル:ザ・テナーズ
2013-2014[6] 映画『ソウル・サーファー』サウンドトラックより
作曲:マルコ・ベルトラミ
振付:アレックス・チャン

女海賊、アンジェリカ
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』サウンドトラックより
作曲:ハンス・ジマー
映画『エビータ』より
作曲:アンドルー・ロイド・ウェバー
振付:ジョナサン・カサー
Hope Will Lead Us Onba
曲:バーロウガール
振付:ジョナサン・カサー

アメイジング・グレイス
ボーカル:ザ・テナーズ
2012-2013 コロブチカ
演奏:ボンド
レッド・ヴァイオリン
演奏:川井郁子
What Faith Can Do
曲:カットレス
2011-2012 Raga's Dance
演奏:ヴァネッサ・メイ
赤いけしの花
作曲:レインゴリト・グリエール
2010-2011 黒い瞳
演奏:アンドレ・リュウ
マラゲーニャ
作曲:エルネスト・レクオーナ
演奏:101 String Orchestra
Headphones
ボーカル:ブリット・ニコル
2009-2010 Happy Valley
演奏:ヴァネッサ・メイ
Virtuoso
演奏:エドウィン・マートン

脚注編集

  1. ^ Hicks channels Cohen in short program win
  2. ^ Hicks to miss rest of season with leg injury
  3. ^ a b The Inside Edge: Aaron, Settlage announce split
  4. ^ Gold debuts stunning 'Firebird' free at Glacier Falls
  5. ^ Weir shows 'human' side at 'EWC' benefit show
  6. ^ Hicks turns to 'Evita,' Cassar to bring out maturity

参考文献編集