サイボーグでも大丈夫
『サイボーグでも大丈夫』(サイボーグでもだいじょうぶ、原題:싸이보그지만 괜찮아)は、パク・チャヌク監督による2006年公開の韓国のロマンティック・コメディ映画。自分をサイボーグと思い込んだ女と彼女に恋をする青年を描く。第57回ベルリン国際映画祭アルフレッド・バウアー賞受賞作品[3]。
サイボーグでも大丈夫 | |
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싸이보그지만 괜찮아 | |
監督 | パク・チャヌク |
脚本 |
パク・チャヌク チョン・ソギョン |
製作 |
パク・チャヌク イ・チュニョン |
製作総指揮 |
イ・テホン ミキー・リー |
出演者 |
Rain イム・スジョン |
音楽 | チョ・ヨンウク |
撮影 | チョン・ジョンフン |
編集 |
キム・サンボム キム・ジェボム |
製作会社 | モホフィルム |
配給 |
CJエンタテインメント 東京テアトル |
公開 |
2006年12月7日 2007年9月15日 |
上映時間 | 107分[1] |
製作国 | 韓国 |
言語 | 朝鮮語 |
興行収入 | $4,642,401[2] |
サイボーグでも大丈夫 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 싸이보그지만 괜찮아 |
発音: | サイボグジマン クェンチャナ |
英題: | I'm a Cyborg, But That's OK |
キャスト
編集製作
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本作は韓国映画としては史上初めてヴァイパー・フィルムストリーム・カメラが使われた[4]。
公開
編集第57回ベルリン国際映画祭ではコンペティション部門で上映され、アルフレッド・バウアー賞を獲得した[5][6]。
興行収入
編集韓国では2006年12月7日に公開され、初週末に247万8626ドルを売り上げて初登場1位となった[7]。しかしながら2週目末には売上を76%落とし[8]、クリスマス休暇期間には多くのスクリーンで打ち切られた[9]。約78万枚のチケットが売れたが、それまでのパク監督の映画『JSA』、『オールド・ボーイ』、『親切なクムジャさん』は全て300万枚を超えていたために期待外れと言われた[9]。
出典
編集- ^ “I'm a Cyborg, But That's OK (15)”. British Board of Film Classification (2008年2月29日). 2011年9月8日閲覧。
- ^ Boxofficemojo Profile, Box Office Mojo. Retrieved on April 7, 2008.
- ^ “サイボーグでも大丈夫”. 映画.com 2020年3月6日閲覧。
- ^ Elley, Derek (9 February 2007). “I'm a Cyborg, but That's OK”. Variety. 1 March 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。30 April 2013閲覧。
- ^ “I'm a Cyborg, but that's Ok ( Ssa-i-bo-gu-ji-man Gwen-cha-na )”. Korean Film Council. 2007年10月23日閲覧。
- ^ “I'm a Cyborg, but That's OK: Awards”. Allmovie. 2007年10月23日閲覧。
- ^ South Korea Box Office December 8–10, 2006, Box Office Mojo. Retrieved on March 24, 2008.
- ^ South Korea Box Office December 15–17, 2006, Box Office Mojo. Retrieved on March 24, 2008.
- ^ a b [Korean Box Office] I'm A Cyborg, But That's OK To Be Pulled, Twitch, December 22, 2006. Retrieved on March 24, 2008.
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト - ウェイバックマシン(2007年2月25日アーカイブ分)
- 公式ウェブサイト
- サイボーグでも大丈夫 - allcinema
- サイボーグでも大丈夫 - KINENOTE
- Ssa-i-bo-geu-ji-man-gwen-chan-a - IMDb
- I'm a Cyborg, But That's OK - オールムービー
- I'm a Cyborg, But That's OK - Rotten Tomatoes
- “Directors' Showcase / UK Premiere: I'm a Cyborg, but That's OK (Saibogujiman Kwenchana)”. エディンバラ国際映画祭. 2007年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年10月23日閲覧。
- “I'm a Cyborg, but that's Ok (Ssa-i-bo-gu-ji-man Gwen-cha-na)”. Korean Film Council. 2007年10月23日閲覧。