ジョージ・コールマン
ジョージ・エドワード・コールマン(1935年3月8日 - )はジャズ・ミュージシャン、作曲家、教育者。1960年代、マイルス・デイヴィスのバンドに加わったことで知られる。
生涯編集
コールマンはテネシー州、ミシガンの出身。10代のころに長兄のルシアン・アダムスより、アルト・サックスの手ほどきを受ける。同世代のほとんどの音楽家と同様、チャーリー・パーカーから絶大な影響を受ける。同地にて同年代のミュージシャンは、ハロルド・メイバーン、ブッカー・リトル、ハンク・クロフォード、フランク・ストロージャー、チャールズ・ロイドらがいる。レイ・チャールズの元で働いた後、1953年からB.B.キングのバンドで活動する。この頃から、テナー・サックスに転向する。