メインメニューを開く

トモエ算盤株式会社(トモエそろばん-)は、日本のそろばんメーカーである。1920年大正9年)創業のトップメーカーである[1]

トモエ算盤株式会社
Tomoe Soroban Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
160-0011
東京都新宿区若葉1-10
設立 1949年昭和24年)
創業は1920年大正9年)
業種 その他製品
事業内容 そろばんの製造・販売
代表者 代表取締役社長 藤本トモエ
資本金 1,000万円
外部リンク http://www.soroban.com/
特記事項:兵庫県小野市上新町に小野工場がある。
テンプレートを表示
三つ巴。同社の社章は右回転である。太鼓は同社と無関係。

概要・略歴編集

1920年大正9年)、先代社長・藤本勇治が同社の前身を設立した。それに先立つ1918年(大正7年)、現在の商標を登録しているが、これは藤本家の家紋の「三つ巴」をそのまま社章としたものである。戦後、1949年昭和24年)、会社組織化した。先代・勇治が1985年(昭和60年)2月18日に死去、娘のトモエが社長に就任して、現在に至る[1]

先代藤本の功績は、前近代的であったそろばん生産と商習慣の改革であった。生産から販売までの一貫体制をもって、品質管理と販売網の整備を行ない、独自の市場を開拓し、海外にも輸出したことである。全国での統一価格制も敷いた[1]

1970年代、同社はテレビCMやラジオCM、番組へのスポンサードを行なっていた[2]。なかでも、STVラジオSTVアタックナイター』土曜日のスポンサーとして長らく提供されていたことと、文化放送が主催した「新宿音楽祭」の初期のスポンサーの一社になったことが知られている。当時の同社のブランド表記が「トモヱそろばん」であったため、過去のCMを回顧するブログや掲示板等で「ヱ」の文字が強調されているが、社名表記は「エ」である[3]

2006年平成18年)、同社の小野工場は、同県内尼崎市ゼロ精工とともに、高齢者や子ども向けのそろばんを共同開発したが、2008年(平成20年)、スペースシャトルで使用するためのそろばんを2社で共同開発し、宇宙飛行士星出彰彦の手で実際に持ち込まれた。これは、宇宙航空研究開発機構が星出の母校慶應義塾大学に依頼したもので、同大の卒業生の案のなかから、藤本トモエの案が採用されたものである[4]

過去の提供番組編集

編集

  1. ^ a b c #外部リンクの公式サイト内「会社概要」ページの記述を参照。
  2. ^ 当時のCMソングは、#外部リンクの公式サイト内「会社概要」ページで試聴することができる(2008年(平成20年)9月14日現在)。
  3. ^ 外部リンクの公式サイトにはこの表記の変遷・経緯は記されていない。
  4. ^ 神戸新聞公式サイト内の記事「兵庫産そろばん、星出さんと宇宙の旅」(2008年平成20年)6月9日付)の記述を参照。

関連項目編集

  • 認知症 - 公式サイトに予防講座のページがある

外部リンク編集