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あらすじ編集

2014年のNFLドラフトの日、一位に選ばれるのはウィスコンシン大学のクォーターバックでハイズマン賞を受賞した、ボー・キャラハンであろうという見方が大勢を占めていた。クリーブランド・ブラウンズゼネラルマネージャーを務めるソニー・ウィーヴァー・ジュニアは17回のドラフトに参加し、選手との交渉権を獲得してきたベテランである。その父親であるソニー・ウィーヴァー・シニアはブラウンズのコーチを務めていたが、息子に解雇されてドラフトの1週間前に亡くなった。呆然としたままドラフトに臨んだ、ウィーヴァー・ジュニアはシアトル・シーホークスから自分たちのもつドラフトの全体1位指名権をトレードしないかと持ち掛けられた。また、ウィーヴァ―は最近になって恋人のアリ・パーカーが自分の子供を妊娠したと知った。パーカーはブラウンズに賃金問題に関する弁護士として雇われていた。なお、2人は他のブラウンズのスタッフに自分たちが付き合っているとばれないようにしていた。

シーホークスのゼネラルマネージャーであるトム・マイケルズが持ちかけてきたトレードを、ウィーヴァ―は断った。しかし、ブラウンズのオーナー、アンソニー・モリーナに「ドカンとやれ」と言われ、トレードの申し出を受けることになった。こうしてブラウンズは向こう3年のドラフト1巡指名権をシーホークスに譲渡する代わりに、2014年の全体1位指名権を得た。マイケルはいい取引をしたと思ったが、この取引が思わぬ混乱を引き起こした。

キャスト編集

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本人役編集

マーケティング編集

本作のファースト・トレイラーとポスターは2013年12月23日に公開された[4]

興行収入編集

本作はアメリカでの公開初週末に978万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場4位となった[5]

評価編集

本作は賛否両論となっている。映画批評集積サイトRotten Tomatoesには143件のレビューがあり、批評家支持率は60%、平均点は10点満点で5.9点となっている。サイト側による批評家の意見の要約は「スポーツ好きやケビン・コスナーのファンにとってはとても面白い作品になっている。しかし、お決まりのストーリー展開に乗っかることで単なるNFLドラフトを描いただけの作品になってしまった。ある意味タイトル通りだが。」となっている[6]。また、Metacriticには33件のレビューがあり加重平均値は54/100となっている[7]

シカゴ・サンタイムズリチャード・ローパーは本作にB評価を下し、「感傷的で、展開が予測できる。呆気にとられる場面もある。それでも、十分に面白い映画である。」と述べている[8]

それに対し、スレイトジャック・ハミルトンは厳しい評価を下している。「本作における『映画製作』は登場人物を撮影すること以上にプロダクトプレイスメントに力を注いでいる。」「『ドラフト・デイ』は映画というより、撮影に熱心に協力してくれたNFLに感謝するための広告のようなものだ。労働争議のような問題が次々と噴出している状況下で、NFLは自らを美化するような映画の製作に協力してしまった。『ドラフト・デイ』はファンタジー映画だ。」と手厳しく批判している[9]

出典編集

  1. ^ ドラフト・デイ”. 2014年11月30日閲覧。
  2. ^ Box Office: 'Captain America: Winter Soldier' Trumps 'Rio 2' With $41.4 Million”. 2014年11月30日閲覧。
  3. ^ Draft Day”. 2014年11月30日閲覧。
  4. ^ Check Out the Trailer and Poster for Draft Day, Starring Kevin Costner”. 2014年12月1日閲覧。
  5. ^ April 11-13, 2014”. 2014年12月1日閲覧。
  6. ^ Draft Day(2014)”. 2014年12月2日閲覧。
  7. ^ Draft Day”. 2014年11月30日閲覧。
  8. ^ Draft Day”. 2014年11月30日閲覧。
  9. ^ Draft Day”. 2014年12月2日閲覧。

外部リンク編集