ニントゥアン省
ベトナムの省
ニントゥアン省(ニントゥアンしょう、ベトナム語:Tỉnh Ninh Thuận / 省寧順 発音)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はファンラン=タップチャム市。
チャンパ王国遺跡、ポー・クロン・ガライ塔 | |
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地理 | |
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省都 | ファンラン=タップチャム市 |
地方 | 東南部 |
面積 | 3,358.3 km² |
統計 | |
人口 人口密度 |
569,000 人(2011年) 169 人/km² |
民族 | キン族、チャム族、ラーグライ族 |
その他 | |
市外局番 | 259 (2017年6月まで 68) |
郵便番号 | 66xxxx |
ISO 3166-2 | VN-36 |
公式Webサイト | 公式ウェブサイト |
概要編集
南東部に位置し、東は南シナ海に接している。
人口規模は、58万人と沿岸部の省の中では最も少ない。年間降水量が700mm程度で砂丘地帯が広がるなど水田農業には不向きな土地が多い。インフラが整備されていないため、大規模な工業や観光業等の他産業の振興も観られないが、2000年代に入るとニントゥアン第一原子力発電所、同第二原子力発電所の建設が具体化。2020年頃までの完成を目指し建設が進められることから、今後は各産業の急速な発展も予想される[1]。
隣接行政区画編集
行政区画編集
1市6県で構成される。
出典編集
関連項目編集
- パーンドゥランガ王朝
- en:Phan Rang–Tháp Chàm(古都パーンドゥランガ)
外部リンク編集
- ニントゥアン省政府(ベトナム語)(英語)