ノイジー・マイノリティ

ノイジー・マイノリティ: noisy minority)またはラウド・マイノリティ(: loud minority)とは、「声高な少数派」。サイレント・マジョリティの対義語だと思われがちであるが、意味合いとしてはポリティカル・コレクトネスが本来の対義語である。

概要編集

「うるさい」・「騒々しい」といった旨が語源であり、主張に理論的ないし道義的裏付けが乏しく「声の大きさ」に任せて騒ぐだけの少数者を指し、批判的な意味合いが強い。

その過激かつ積極的な姿勢のため、実際には少数派であるにもかかわらず、穏健かつ消極的な多数派よりも目立つ傾向がある。実質的にクレーマーと同等の意味合いを持つ。

元来、社会的少数者たるマイノリティは、社会的な偏見や差別や抑圧に対する改善要求を社会的多数者に認知させることにより、ポリティカル・コレクトネスの形で実社会に反映させることがあるが、ノイジー・マイノリティとは、そういった正当な社会運動の対立概念として扱われるものである。

関連項目編集