en:Pain management during childbirthと言語間リンクを作成しました 編集

en:Pain management during childbirthと言語間リンクを作成しました。直訳すると出産時の疼痛管理であり、日本語の無痛分娩は、そもそも必ずしも無痛ではないという点から語義に問題が無くは無いのですが、そもそも日本産科麻酔学会がこの言葉を用いていることと、一般での普及が圧倒的であることを考慮しています。--Anesth Earth会話2023年2月2日 (木) 00:45 (UTC)返信

英語版を元に改稿しました 編集

英語版ウィキペディア Pain management during childbirth(2023年1月29日 1:56:24(UTC))版の翻訳を元に改稿しました。元の版の記載で出典を確認出来ない記載の多くはいったん削除としています。復活させるなら信頼できる情報源による個別出典つきでお願いいたします。--Anesth Earth会話2023年7月15日 (土) 01:14 (UTC)返信

無痛分娩(2024年5月21日 (火) 15:46(UTC))版における問題点と加筆修正の報告 編集

上記の版は、Veersbooed様によって加筆されたものですが、幾つか、事実誤認やWikipeidaの方針やガイドラインの理解不足、学術的な理解不足があるので、以下に指摘しておきます。今後の編集に役立てていただけると幸いです。当該編集履歴部分は

この編集

となります。まず、冒頭の「硬膜外鎮痛法」や「脊髄くも膜下硬膜外併用鎮痛法」、「麻酔分娩」という用語は日本医学会医学用語事典にも麻酔科学用語集にも採録されておりませんので、正確を期すべき導入部の専門用語としては適切ではありません。これらの用語は太字で強調してあるのですが、太字は、Wikipedia:スタイルマニュアルにも、Help:ページの編集にも筆者の考えを強調する手法としては記載されておりません。そもそも筆者の考えを書くべきでもないのです(Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありません)。用語のリダイレクト先として太字で強調というのはありかな、と思いますが、Veersbooed様が硬膜外鎮痛法本項のリダイレクト先にされたのは不正確で、硬膜外麻酔がよろしかろうと思います。この鎮痛法は無痛分娩に限らず手術の鎮痛にも用いられるので。 次に、

母体の硬膜なら麻酔を用いて

という表現が、医学的にも一般的にも意味不明です。それから加筆に用いられた情報源が、一般書や医薬品・医療機器のサイトなのですが、これらは医学記事の情報源として、望ましいものではありません。できれば、専門書や学会のガイドラインメタアナリシスなどがベターです。詳しくは Wikipedia:信頼できる情報源 (医学)Wikipedia:信頼できる情報源#自然科学、数学と医学 を御一読ください。とりわけ、第1行目の定義文そのものが書き換えられて、その出典が学会サイトから一般書になってしまっているのはよろしくありません(Wikipedia:信頼できる情報源#科学では一般向けの出版物からの引用を避ける)。 あと、この一文

誤解があるが、「無痛分娩」ではない分娩にも麻酔科医を用いないで済むタイプの鎮痛措置はとられる。

「誤解があるが」の部分が、どのような誤解か明確でないので、Wikipedia:言葉を濁さないに反しており、出典もありません。また、「麻酔科医を用いないで」の表現がおそらく「麻酔を用いないで」の誤記であろうと思われます。

それから追記内容が全体の概要ですので、概要節に書かれるべきですが、定義文の書き換えと追記になってしまっています。これに関しては、 Wikipedia:スタイルマニュアル/導入部 を御確認ください。無痛分娩の圧倒的に一般的な鎮痛法は硬膜外麻酔単独で、脊髄くも膜下麻酔併用はまだまだ一般的ではありませんから、スタイルマニュアルの観点で考えますと、この部分は導入部よりも「概要」で書かれるべき事項でありましょう。それから、出典はあるものの、事実誤認というか現状理解が不充分な記載があります。それは、

これらは「無痛分娩」非選択時に行われるだけではなく、オプションとして無痛分娩費用を支払いした際にも併用される。

という記載です。日本での無痛分娩は現状、妊娠高血圧などの妊娠に伴う病的状態に対しては保険医療で提供され、一方、自費負担による妊婦希望でも提供されます。保険医療で行われるときは、オプションとして無痛分娩費用を支払うかどうかは無関係で医学的必要性に則って提供されます。

それから細かいことですが、用語の不統一、「麻酔医分散による低普及率問題・解決案」は「麻酔科医分散による低普及率問題・解決案」としておいてほしいところです。麻酔科学用語集では「麻酔科医」となっておりますので。

一方で、今回の加筆前の概要節、特に前半は概要というよりも序説であり、内容が希薄で、日本語読者の知りたい情報を提供する役目をあまり果たしていません。そもそも無痛分娩というよりも分娩そのものに関する序説で、本項における必要性は低そうです。それで、Veersbooed様も加筆の必要性を思い立たれたものと思われます。以上の点を踏まえまして、Veersbooed様による加筆部分を修正して以下の通り、反映しました。

特別:差分/100455835変更差分

これで総合的に以前より良い記事になったものと思います。何か、他に不足の点あれば御教示いただければ幸いです。--Anesth Earth会話2024年5月22日 (水) 09:39 (UTC)返信

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