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ハースト婦人画報社

ハースト婦人画報社(ハーストふじんがほうしゃ、Hearst Fujingaho)は、米国のメディア・コングロマリットであるハースト・コーポレーションの日本子会社にあたる日本の出版社。『婦人画報』を初めとする女性誌、ファッション雑誌の刊行で知られる。

ハースト婦人画報社
正式名称 株式会社ハースト婦人画報社
現況 事業継続中
出版者番号 573
設立日 1989年3月20日
代表者 代表取締役社長 イヴ・ブゴン
日本の旗 日本
本社所在地 東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル3階
取次コード 0108
ネット販売 自社サイト、オンライン書店
その他の事業 企業出版、Eコマースウェブサイト運営など
得意分野 ファッション雑誌
定期刊行物 本文参照
市場情報 非上場
公式サイト http://www.hearst.co.jp/
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1905年創業の婦人画報社をルーツとし、1999年以降アシェット婦人画報社としてアシェット・フィリパッキ・メディアの親会社ラガルデールSCAの傘下にあったが、ラガルデールがフランス国外雑誌事業をハースト・コーポレーションに売却したことにより、2011年7月1日商号が変更された。なお、ハースト・コーポレーションにとっては初の直轄日本法人である。

目次

沿革編集

創業初期
1905年 - 近事画報社として月刊誌『婦人画報』創刊。国木田独歩が編集長を務めた。この頃は「画報(グラビア)」と「読物」の二部構成。
1906年 - 独歩社に改称。国木田独歩の死後、東京社が継承し、のち婦人画報社となった[1]
1950-60年代
1955年 - 『婦人画報増刊 男の服飾』(のちの『MEN'S CLUB』)創刊。男性ファッション誌として「アイビー・ルック」などを紹介した。
1965年 - アイビーの教則本と言われた『TAKE IVY』出版。なお人気が高く、1980年に復刻版が出版された。その他『男の服飾事典』シリーズなど、男性ファッションの教科書的な書籍も多く出版。
1980-90年代
1980年 - 富裕層の子女向けにゴージャスなライフスタイルを紹介する『25ans』創刊。
1989年 - タイム・アシェット・ジャパン(後のアシェット・フィリパッキ・ジャパン)が設立され、『エル・ジャポン』創刊。
1999年 - アシェット・フィリパッキ・ジャパンと婦人画報社が合併し、アシェット婦人画報社となる。
2000年代以降
かつて一時代を築いた雑誌が休/廃刊となった。2002-07年にかけて『MCシスター』『ヴァンテーヌ』『トランタン』、2009年に『Marie claire』が休/廃刊とされている。2004年に『ELLE girl』創刊。隔月発売されている。
2011年7月1日、株主変更に伴い商号をハースト婦人画報社に変更[2]。その後、親会社のハースト・コーポレーションが世界各国で発売している『HARPER'S BAZAAR』の日本版を2013年に再刊。
2015年春、講談社と業務提携し、同年4月以降発売の雑誌はハースト婦人画報社発行・講談社発売となる。

媒体編集

雑誌編集

計13誌を定期刊行している。女性向けファッション誌のほか、ウェディング・インテリア関連ムックに強いのが特徴。ムック本の表紙にはいずれも「FG MOOK」との表記がなされる。

現在発売中
  • 婦人画報 - 日本最古の女性誌
    • 婦人画報の美しいキモノ
  • 25ans(ヴァンサンカン)
    • 25ansウエディング
    • きもの25ans
    • Richesse(リシェス)
  • モダンリビング
  • MEN'S CLUB
  • 芸大美大をめざす人へ
  • ELLE
    • ELLE girl
    • ELLE mariage
    • ELLE DECOR
    • ELLE a table
  • HARPER'S BAZAAR - 世界最古の女性ファッション誌
休/廃刊
  • MC sister - 2002年2月号まで。
  • ヴァンテーヌ(Vingtaine) - 2007年12月号まで。
  • トランタン(30ANS、旧:Lavie de 30ans) - 2006年3月号まで。
  • MEN'S CLUB DORSO - 上記『MEN'S CLUB』の増刊号。のちに『Gentry』へとリニューアルしたが、こちらも2006年3月号(同年1月24日発売)をもって発売を終了した。
  • マリ・クレール (Marie claire)』 - 2009年9月号(同年7月28日発売)まで。

ウェブ編集

  • 25ans.jp(25ans オンライン)
  • elle.co.jp(ELLE ONLINE)
  • ellemaman.jp(ELLE MAMAN)
  • ellegirl.jp(ELLE girl ONLINE)
  • elleshop.jp(ELLE SHOP)
  • harpersbazaar.jp(Harper's BAZAAR オフィシャルサイト)
  • mensclub.jp(メンズクラブ オンライン)
  • the-wedding.jp(ザ・ウエディング = ELLE mariage、25ansウェディング)
  • fujingaho.ringbell.co.jp(婦人画報のおかいもの)
  • trip.kyoto.jp(きょうとあす)

※ アシェット婦人画報社時代には「hfm.co.jp」「hfm.jp」を使用していたが、現在では広島エフエム放送(略称:HFM)が使用している。

脚注編集

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  1. ^ 岡満男; 田村紀雄. “婦人画報”. 日本大百科全書. 小学館. 
  2. ^ ハースト社によるアシェット婦人画報社 買収について”. 2011年7月12日閲覧。および社名変更のご案内”. ハースト婦人画報社. 2011年7月12日閲覧。

外部リンク編集