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インドネシア製のバティックの生地
桜を描いたジャワ「ほこかい」のバティック

バティックBatik)は、インドネシアマレーシアろうけつ染め布地の特産品。インドスリランカイランタイなどでも多く見られるが、インドネシア、マレーシアのものが最も多い。特にジャワ島のものが有名なため、「ジャワ更紗」と呼ばれることもある。

18世紀頃から作られるようになり、用途はサロン(腰巻き)、パレオスカーフハンカチ頭巾など様々なものがある。

太平洋戦争中、日本に占領されたインドネシア(蘭印)では原材料の不足から生産高が大きく減ったが、日本主導の戦争協力組織「ジャワ奉公会」の庇護をうけた作業場では高品質のバティックが生産され、桜、菊など日本風の柄が導入された。このスタイルのバティックは今も「ほこかい」バティックと呼ばれている。

2009年10月2日、インドネシアのバティックは、ユネスコ無形文化遺産に認定された。

関連項目編集