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パピヨンローゼ(Papillon Rose)は、同人作家・飛田シンヂ[1][2]による架空のアニメ作品のWebサイト、およびそれを元にして作成されたアニメ作品。

目次

Webサイト「ランジェリー戦士 パピヨンローゼ」編集

豊満社発行の月刊少女雑誌「おとめ」に連載されている、はなぞのあい作の漫画作品を原作としたアニメ作品、の番組宣伝ページという設定のもとで展開されたWebサイト(現在更新・公開は終了している)。

後に続編の「ランジェリー戦士パピヨンローゼR」がアニメムックという形式の同人誌で展開され、Webサイトでは劇場版という設定での「ランジェリー戦士パピヨンローゼG」の内容も展開されていた。

ストーリー編集

ランジェリーパブアルバイトをしている女子高生、つぼみ(源氏名ということになっているが、本名は桃園つぼみ(パピヨンローゼ同人誌より)。以下同様)は、ある日、ヒカルという男にナンパをされ、そのままホテルで一夜を過ごす。翌日バイトに向かうつぼみは、ラーマという黒猫を拾うが、ラーマはパピヨンの戦士を探していると話す。そうした中、セクシーパブが悪の幹部の襲撃を受け、つぼみが捕まるが、その時つぼみの「秘宮」から光が放たれた。つぼみはラーマの探していたパピヨンの戦士の一人、パピヨンローゼだった。

登場キャラクター・声の出演編集

実際の声優が声を担当しており、Webサイト上でも音声が聴けるようになっていた。

  • つぼみ(パピヨンローゼ):カンザキカナリ
  • 雫(パピヨンマーガレット):月波まや
  • アンヌ(パピヨンリリィ):さくら子
  • 澪(パピヨンバイオレット):青乃涼子
  • ラーマ:北村真里
  • 獅子王ヒカル(ダンディー・ライオン):八雲英二
  • レギーナ・アピス:青乃涼子
  • シスター・ビーネ:ユーキ
  • シスター・プチラー:葵せん子
  • シスター・メリッタ:川妻美穂
  • シスター・アベイユ/汐(パピヨンダリア):留桜良姫
  • 小つぼみ(パピヨンプチロゼ):いしだまお
  • 弐也(パピヨンアドニス):井上じゅんな
  • 蜜月(パピヨンルピナス):shia
  • ルビィ(パピヨンコスモス):Kara Dennison
  • ハイドラ:青乃涼子

スタッフ編集

架空のスタッフではあるが、音楽は実際に作成されており、Webサイト上でも試聴できた。

  • 企画 - ピンクカンパニー
  • 原作 - はなぞのあい(豊満社/おとめ)
  • 監督 - 村北とおる
  • キャラクターデザイン - 飛田シンヂ
  • 美術 - 岡本次郎
  • 音楽 - PR/Sound Lib.
  • 音響監督 - ほしのるりお
  • プロデューサー - 代々木厨(テレビ珍宝)
  • 制作 - パピヨンローゼ製作委員会

主題歌編集

  • ランジェリー戦士パピヨンローゼ
オープニングテーマ「Rosetta」
歌 - Buquet du Rose
エンディングテーマ「Everlastig Love」
歌 - Buquet du Rose
  • ランジェリー戦士パピヨンローゼG
主題歌「棘姫
歌 - 榊原ゆい

OVA「ランジェリー戦士 パピヨンローゼ」編集

上述のWebサイトを元に2003年に実際に製作されたOVA作品。実際にミルキーレーベルからアニメ化されるということで話題となった。当初全6巻の予定だったが、第1巻が発売されたのみで終わっている。

ストーリー(OVA)編集

快楽を知り尽くした女帝レギーナ・アピス率いるディナスティが、新宿歌舞伎蝶の侵略を開始した。ランジェリーパブ「パピヨン」でアルバイトをしている女子校生つぼみは、ある日、業界ナンバー1のホストと名高い獅子王ヒカルと一夜の恋を過ごし、秘宮に種を宿してしまう。その後つぼみは謎のバター猫ラーマの導きで秘宮の中に眠る花球を開花させ、ランジェリー戦士パピヨンローゼに変身し、戦うことになった。

登場キャラクター・声の出演(OVA)編集

スタッフ(OVA)編集

  • 企画 - エディ ウガタ、板野真琴
  • 原作・監督・キャラクターデザイン - 飛田シンヂ
  • 演出 - 織田美浩
  • 作画監督 - 伊藤良明
  • 美術監督 - 小平学
  • 色指定 - 福原なつこ
  • 音楽 - モッコス・クリージル
  • 音響監督 - 瀧本正至
  • 製作 - ECHIGOYA
  • 協力 - 影山澪と彼のメイド隊
  • Special Thanks - はなぞのあい
  • 発売元 - フェイス
  • 販売元 - ジーピー・ミュージアム

主題歌(OVA)編集

オープニングテーマ「Rosetta」
歌 - 増田ゆき / コーラス - 尾形聡子、中瀬聡美
エンディングテーマ「Memories」
歌 - 桜川朝恵 / コーラス - 尾形聡子、中瀬聡美

各話リスト編集

発売日 話数 サブタイトル シナリオ 絵コンテ 演出 作画監督
2003年4月25日 第1夜 つぼみの夢は夜開く 江頭硝安 深大寺鈴之助
神谷明子
織田美浩 伊藤良明

テレビアニメ「パピヨンローゼ New Season」編集

2006年に放送されたテレビアニメ。全6話。これまでの作品の続編という位置付けで物語展開がなされており、舞台設定も秋葉原に、つぼみのアルバイト先もメイド喫茶となるなど、現代の状況にあわせた内容になっている。

テレビ放送時は、放送にあたって過激なシーンなどに編集・修正が加えられた「地上波放送版」が放送された(BS日テレでは「地上波放送版」の表記こそないが内容は同一)。なおDVDではオリジナル版と地上波放送版両方が収録されている。しかし、DVDは3巻まで出た所で商業ベースでの発売中止が決まり、原作者サイドのピンクカンパニー側が前作OVAも含め、映像素材を回収。ピンクカンパニーサイドで安価でリリースできないか検討を進めた結果、2007年10月にDVDボックスとして発売されることとなった(ただし、地上波放送版のみの収録)。また、小池雅也がてがけたサントラも同社から同人CDとしてリリースされている。

また、2005年10月から2006年12月までインターネットラジオRadio パピヨンローゼ」がインターネット番組配信サイト「アキバ系BBチャンネル」で配信されていた。

ストーリー(テレビアニメ)編集

ローゼたちパピヨン戦士がレギーナ・アピスの野望を打ち砕いた、「新宿歌舞伎蝶ランジェリー戦争」と呼ばれた戦いから1年が過ぎた。ヒカルの双子の弟のヒビキら地球側のエージェントと金星人との間で会談がもたれ、金星人は「宇宙人が地球を侵略するだろう、それを阻止するにはパピヨン戦士を復活させるしかない」と警告していた。しかしつぼみたちは戦士の時の記憶を無くし、アキバの街でそれぞれの道を歩んでいた。そうした中、宇宙人「スサノオ三姉妹」が侵略を開始、巨大な宇宙船がアキバの上空に出現した。つぼみはパピヨンローゼとしての記憶を取り戻し、宇宙人との新たな戦いに突入する。

登場キャラクター・声の出演(テレビアニメ)編集

スタッフ(テレビアニメ)編集

  • 企画 - 柳好美・魚橋月路
  • 原作 - 飛田シンヂ
  • 監督 - 松村やすひろ
  • シリーズ構成 - 佐藤和治
  • キャラクターデザイン - 野口孝行、舛舘俊秀
  • クリーチャーデザイン - 渡辺浩二
  • 美術監督 - 小谷隆之
  • 色彩設計 - 田中一郎
  • 撮影監督 - 岡崎英夫
  • 編集 - 西重成
  • 音響監督 - 菅原三穂
  • 音響制作 -
  • 音楽 - 小池雅也 (4-EVER)
  • 制作 - AYAYA
  • アニメーション制作 - studio Kelmadick

主題歌(テレビアニメ)編集

オープニングテーマ「ヒカリノキズナ」
作詞 - キドカヲル / 作曲・編曲 - 小池雅也 / 歌 - キドカヲル
エンディングテーマ「スサノオ三姉妹 愛のテーマ」
作詞 - Dr.Chacha / 作曲 - 小池雅也 / 編曲 - オカザキシュン / 歌 - スサノオ三姉妹

放送リスト編集

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
#1 アキバは萌えているか!? 佐藤和治 松村やすひろ 佐藤光敏 服部憲知
#2 アキバに舞う碧玉と黄金の蝶 清水一伸 清水智子
#3 ぼくらの7時間戦争 江頭豊広 又野弘道 神原敏昭 服部憲知
#4 ふたたび舞え、翡翠の蝶 佐藤和治 金澤勝眞 美甘義人
佐藤光敏
佐藤天昭
清水智子
#5 真紅の蝶、散る 山口武志
金澤勝眞
清水一伸 成民哲
服部憲知
#6 アキバは燃えている 江頭豊広
佐藤和治
松村やすひろ 野口孝行
舛舘俊秀
石橋有希子
服部憲知
清水智子

放送局編集

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送区分
福岡県 TVQ九州放送 2006年2月9日 - 3月16日 木曜 27:23 - 27:53 テレビ東京系列
北海道 テレビ北海道 2006年2月16日 - 3月23日 木曜 25:30 - 26:00
東京都 東京MXテレビ 2006年3月6日 - 4月10日 月曜 27:00 - 27:30 独立UHF局
愛知県 テレビ愛知 2006年3月7日 - 4月18日 火曜 28:28 - 28:58 テレビ東京系列
日本全域 BS日テレ 2006年3月10日 - 4月14日 金曜 28:00 - 28:30 BSデジタル放送

脚注編集

  1. ^ 後年、ラブプラスのキャラクターデザインを手がけたことで知られる箕星太朗が正体であることをWebNewtype内のコラム「箕星からの物体X」で明かした。
  2. ^ 箕星コラム5回:俺の同人誌がアニメ化した結果www”. WebNewtype (2015年10月19日). 2015年10月27日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集