ブリテールBrit Air)はフランスモルレーに存在していたコミューター航空会社。エールフランスとのフランチャイズによりフランス国内外に定期便を運航していた。メインハブ空港はモルレーのプロージーン空港で、準ハブ空港はパリシャルル・ド・ゴール国際空港オルリー空港リヨンサン=テグジュペリ国際空港であった。

ブリテール
Brit Air
IATA
DB
ICAO
BZH
コールサイン
BRITAIR
設立 1973年
運航停止 2013年3月(オップ!に統合)
ハブ空港 モルレープロージーン空港
焦点空港 シャルル・ド・ゴール国際空港
オルリー空港
サン=テグジュペリ国際空港
マイレージサービス Flying Blue
会員ラウンジ Departures Lounge
航空連合 スカイチーム
親会社 エールフランス‐KLM
保有機材数 43(+8)機
就航地 29都市
本拠地 フランス共和国モルレー
代表者 Marc Lamidey (社長)
外部リンク http://www.airfrance.co.jp/
(エールフランス日本語版)
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なお似た名前の航空会社にイギリスの英国航空(British Airways)があるが、関係はない。

歴史 編集

ブリテールは1973年に設立され、1975年から営業をはじめた。西フランスからのビジネス利用客を狙い、1979年にはロンドンガドウィック空港にも就航している(現在ロンドンからは撤退)。1995年にエールフランス・ヨーロッパとのフランチャイズ契約をむすび、2000年10月にはエールフランスの完全子会社になった。従業員数は約1300人。2013年3月にエールフランスを親会社とするコミューター航空会社オップ!に統合された。

就航都市 編集

保有機材 編集

2008年8月現在の機体平均年齢は9年10ヶ月。

事故 編集

2003年6月22日ナントブレスト行のブリテール5672便英語版ブレスト・ブルターニュ空港英語版に着陸する際に滑走路の3.7km手前で墜落し、機長が死亡した。

関連項目 編集

外部リンク 編集