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マリー・ド・ベリー(Marie de Berry, 1367年 - 1434年6月)は、フランスヴァロワ朝の王子ベリー公ジャン1世と最初の妃ジャンヌ・ダルマニャック(アルマニャックジャン1世の娘でベルナール7世の叔母)の次女で末子。モンパンシエ伯ジャン2世・ド・ベリーは兄、ボンヌ・ド・ベリーは姉。オーヴェルニュ女公、モンパンシエ女伯。

マリー・ド・ベリー
Marie de Berry
オーヴェルニュ女公
モンパンシエ女伯
Français 22297, fol. 17, Jean I de Bourbon et son épouse.jpeg
マリーと3番目の夫ジャン1世
在位 1416年 - 1434年

出生 1367年
死去 1434年6月
Royal Standard of the King of France.svg フランス王国リヨン
埋葬 Royal Standard of the King of France.svg フランス王国、スヴィニー修道院
配偶者 ルイ3世・ド・シャティヨン
  ウー伯フィリップ・ダルトワ
  ブルボン公ジャン1世
子女 シャルル
フィリップ
ボンヌ
カトリーヌ
シャルル1世
ルイ
ルイ1世
家名 ヴァロワ家
父親 ベリー公ジャン1世
母親 ジャンヌ・ダルマニャック
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生涯編集

初めルイ3世・ド・シャティヨンと結婚したが、1391年に死別した。2人の間の子供はなかった。

次いで1393年ウー伯フィリップ・ダルトワと結婚したが、1397年に死別した。2人の間には4子が生まれた。

  • シャルル(1394年 - 1472年) - ウー伯
  • フィリップ(1395年 - 1397年)
  • ボンヌ(1396年 - 1445年) - 1413年にヌヴェール伯フィリップと結婚、1422年にブルゴーニュ公フィリップ・ル・ボンと再婚
  • カトリーヌ(1397年 - 1420年) - 1416年、カランシー領主ジャン・ド・ブルボン(ラ・マルシュ伯ジャン1世の三男)と結婚

最後に1400年ブルボン公ジャン1世と結婚した。2人の間には3子が生まれた。

  • シャルル1世(1401年 - 1456年) - ブルボン公
  • ルイ(1403年 - 1412年)
  • ルイ1世(1405年 - 1486年) - モンパンシエ伯

1416年に父が死去した時、マリーの兄たちは既に亡く子供もいなかったため、父の遺領のうちオーヴェルニュ公領、モンパンシエ伯領などを相続し、夫ブルボン公と共同でオーヴェルニュ女公およびモンパンシエ女伯となった。これらの所領はのちに、ブルボン公との間の息子のうち、夭逝した次男を除く2人に分け与えられた。

しかしブルボン公はその前年、アジャンクールの戦いで捕虜となってイングランドへ送られており、帰国しないまま1434年に死去した。マリーは父の遺領だけでなくブルボン家の家領も代わって統治し、この最後の夫と同じ年に死去した。

先代:
ジャン1世
オーヴェルニュ公
1416年 - 1434年
次代:
シャルル1世
先代:
ジャン1世
モンパンシエ伯
1416年 - 1434年
次代:
ルイ1世