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マルティン・パイエロ

アルゼンチンのサッカー選手

マルティン・イスマエル・パイエロ (Martín Ismael Payero , 1998年9月11日 - )は、アルゼンチン・コルドバ州パスカナス出身のサッカー選手。セリエA ・ウディネーゼ・カルチョ所属。ポジションはMF。

マルティン・パイエロ
名前
本名 マルティン・イスマエル・パイエロ
Martín Ismael Payero
ラテン文字 Martín Payero
基本情報
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
生年月日 (1998-09-11) 1998年9月11日（25歳）
出身地 パスカナス
身長 183cm
体重 80kg
選手情報
在籍チーム イタリアの旗 ウディネーゼ・カルチョ
ポジション MF
背番号 30
利き足 右足
ユース
アルゼンチンの旗 CAバンフィエルド
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2017–2021 アルゼンチンの旗 CAバンフィエルド 37 (1)
2019–2020 →アルゼンチンの旗 CAタジェレス (loan) 16 (1)
2021–2023 イングランドの旗 ミドルズブラFC 13 (1)
2022–2023 →アルゼンチンの旗 ボカ・ジュニアーズ (loan) 25 (5)
2023– イタリアの旗 ウディネーゼ・カルチョ
代表歴2
2021 アルゼンチンの旗 アルゼンチン U-24 3 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年7月3日現在。
2. 2022年3月11日現在。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

クラブ経歴 編集

2017年にCAバンフィエルドのトップチームに昇格。同年12月5日のCAサン・マルティン・デ・サン・フアン戦でプロデビュー[1]。その後2019-20シーズン途中にCAタジェレスにローン移籍でプレーし、16試合1ゴールを記録。

2021年8月5日、ミドルズブラFCと3年契約を締結[2]。10月23日のカーディフ・シティFC戦で移籍後初ゴールを決め、試合も2-0で勝利[3]。2022年2月4日のFAカップ4回戦のマンチェスター・ユナイテッドFC戦では、後半33分からマット・クルックスとの交代で途中出場。120分を1-1で終えPK戦に突入。パイエロは先攻2人目で起用され成功。全員成功で迎えた後攻8人目のアンソニー・エランガが失敗。PK戦を8-7で制し、敵地オールド・トラフォードでアップセットを達成した[4][5]。2022年7月14日、ボカ・ジュニアーズにレンタル移籍[6]。

2023年9月1日、ウディネーゼ・カルチョに移籍した。

代表経歴 編集

2021年に開催された2020年東京オリンピックに、U-24アルゼンチン代表に選出[7]。グループCでエジプトと勝点4で並び、得失点差で及ばずグループリーグ敗退に終わった。

脚注 編集

  1. ^ “SAN MARTÍN SAN JUAN VS. BANFIELD 2 - 1”. Soccerway (2017年12月5日). 2022年3月10日閲覧。
  2. ^ “Argentine International Martin Payero Joins Boro” (英語). Middlesbrough F.C. (2021年8月5日). 2022年3月11日閲覧。
  3. ^ “CARDIFF CITY VS. MIDDLESBROUGH 0 - 2”. Soccerway (2021年10月23日). 2022年3月11日閲覧。
  4. ^ “MANCHESTER UNITED VS. MIDDLESBROUGH 1 - 1”. Soccerway (2022年2月4日). 2022年3月11日閲覧。
  5. ^ “ユナイテッド 1-1 ボロ（ボロがPK戦の末に8-7で勝利）”. マンチェスター・ユナイテッド (2022年2月5日). 2022年3月11日閲覧。
  6. ^ “Martin Payero Returns To Argentina With Boca Juniors.”. www.mfc.co.uk (2022年7月14日). 2023年9月4日閲覧。
  7. ^ “メッシ＆アグエロは選外、OA枠は1人のみ…アルゼンチンが五輪代表メンバー22名を発表”. Goal.com.jp (2021年7月2日). 2022年3月11日閲覧。

外部リンク 編集

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