マンガをはみだした男 赤塚不二夫
2016年の日本のドキュメンタリー映画
『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』(マンガをはみだしたおとこ あかつかふじお)は、2016年4月に公開された日本映画[1]。
概要
編集赤塚不二夫の生誕80周年を記念して製作されたドキュメンタリー映画[2]。2008年に死去した漫画家・赤塚不二夫の人生を、ゆかりの人物に対するインタビューや生前の各種映像(写真・プライベートフィルム・テレビ番組)などの素材を駆使して描いた作品である[3]。
出演者
編集(以下50音順)
アイヌ詞曲舞踊団モシリ、青木こずえ、赤塚りえ子、足立正生、アト゚イ、荒木経惟、飯田修永、五十嵐隆夫、石ノ森章太郎、磯貝森一、梅原寿満子、雲郷仁、江守登茂子、 北見けんいち、黄善徹、小林鉦明、小林利明、斉藤あきら、坂田明、佐藤輝、篠原有司男、進藤佳代子、鈴木伸一、関沢義男、園山俊二、祖父江慎、高平哲郎、滝大作、武居俊樹、田名網敬一、喰始、田村セツコ、タモリ、ちばてつや、土田よしこ、筒井準三、つのだじろう、 寺田ヒロオ、長谷邦夫、藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ、藤田陽一、古谷三敏、FROGMAN、丸山昭、水野英子、森田拳次、山内ジョージ、よこたとくお、横山孝雄、吉勝太、若松孝二
※撮り下ろしインタビューのほか、過去の映像使用を含む
スタッフ
編集- 企画・プロデュース:坂本雅司
- 監督:冨永昌敬
- 2Dアニメーション演出:室井オレンジ
- 3Dアニメーション:アニマロイド
- 音楽:U-zhaan 、蓮沼執太
- ナレーション:青葉市子
- 仕上げ:田巻源太
- 整音:山本タカアキ
- 効果:浦畑将
- プロデューサー:中田由佳里
- 協力プロデューサー:脇田亘(タッドポール・ラボ)
- アシスタントプロデューサー:南修治
- 英語字幕作成:日本映像翻訳アカデミー
- 主題曲:タモリ「ラーガ・バガヴァット」
- 特別協力:フジオ・プロダクション
- スーパーバイザー:桑原正人(フジオ・プロダクション) 、松木健也(フジオ・プロダクション)
- 制作協力:タッドポール・ラボ
- 配給協力:ポレポレ東中野
- 制作・宣伝・配給:シネグリーオ
- 製作:グリオ
参考文献
編集フジオ・プロダクション監修『映画「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」パンフレット』(2016年、シネグリーオ)
脚注
編集- ^ 赤塚不二夫の「道を誤らせた」のはタモリだったのか「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」 - エキサイトニュース(2016年4月30日)2021年9月5日閲覧
- ^ 映画「マンガをはみ出した男 赤塚不二夫」~アナーキーなまでに笑い追求した天才のドキュメンタリー公開、主題歌はタモリ! | Mikiki(2016年4月28日)2021年9月5日閲覧
- ^ 作品紹介 - 映画公式サイト
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 映画「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」 (@hamidashi_fujio) - X(旧Twitter)
- 映画「マンガをはみだした男〜赤塚不二夫」 (1553118614980129) - Facebook