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モダーンズ』(The Moderns)は、1988年制作のアメリカ映画パリを舞台に「失われた世代」を描いた作品。

モダーンズ
The Moderns
監督 アラン・ルドルフ
脚本 ジョン・ブラッドショー
アラン・ルドルフ
製作 キャロライン・ファイファー
シェップ・ゴードン
デヴィッド・ブロッカー
出演者 キース・キャラダイン
リンダ・フィオレンティーノ
音楽 マーク・アイシャム
撮影 栗田豊通
編集 デブラ・T・スミス
スコット・ブルック
公開 アメリカ合衆国の旗 1988年5月
日本の旗 1989年4月8日
上映時間 126分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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スタッフ編集

キャスト編集

ストーリー編集

1920年代パリシカゴ出身の売れない画家ニコラス・ハートは、行きつけのレストランで、ファム・ファタール風の女レイチェルに目をとめる。彼女は怪しげな資産家ストーンの妻であった。ガートルード・スタインが開くサロンにヘミングウェイらと参加したニコラスは、そこでストーン夫妻に再会し、一悶着を起こし、ストーンとリングで決闘する約束をする。同時に、ナタリー・ド・ヴィル伯爵夫人から、マチスセザンヌモディリアニなどの絵画の贋作を依頼される。そして・・・。

こぼれ話編集

オープニングに使用された主要登場人物の並んだ絵画は、キース・ヴァン・ドンゲンの『モンパルナス・ブルース』という絵画のパロディで、キース・キャラダインが描いた[1]

共同脚本家のブラッドショーは、オードリー・ヘプバーン主演映画『おしゃれ泥棒』(以下、『おしゃれ~』)の原作者と同姓である。『おしゃれ~』もパリが舞台で贋作がテーマである。また、ヒロインの名前はニコルで、この名は本作の主役の名「ニコラス」の女性形である。また、『おしゃれ~』にはヘプバーンが丈の短いスカートからシュミーズがはみ出しているスタイルで登場するシーンがあり、これと同様のスタイルでフィオレンティーノが登場するシーンが本作にもある。

そして本作のラストには「ブラッドショーに捧ぐ(for Bradshaw)」というフレーズが画面に現れるが、以上の話を総合すると、この言葉は『おしゃれ~』の原作者ジョージ・ブラッドショーに捧げられていると考えられる。

公開当時ジョン・ローンが『ラストエンペラー』に主演したことがきっかけになり、日本国内では大人気であった。それゆえか日本版ビデオテープのパッケージなどでも、ローンの姿が大写しになっており、彼が主演のように見える。DVDが日本発売されたときには、ジャケット表面には、キャラダインとフィオレンティーノの姿のみで、ローンは影もなかった。[2]

2013年7月に再びDVD化。

ストーン役にはミック・ジャガーサム・シェパード、レイチェル役にはメグ・ティリー、ナタリー役にはイザベラ・ロッセリーニが候補になっていた[3]

挿入曲編集

出典編集

外部リンク編集