リチャード・リンクレイター 職業:映画監督

2016年のアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画

リチャード・リンクレイター 職業:映画監督』(リチャードリンクレイターしょくぎょうえいがかんとく、Richard Linklater: Dream Is Destiny)は2016年アメリカ合衆国ドキュメンタリー映画。 監督はルイス・ブラック英語版、出演はリチャード・リンクレイタージャック・ブラックイーサン・ホークなど。 映画監督リチャード・リンクレイターの映画人生を関係者の証言によって描いている[1]

リチャード・リンクレイター
職業:映画監督
Richard Linklater: Dream Is Destiny
監督 ルイス・ブラック英語版
製作 ルイス・ブラック
カレン・バーンスタイン
ドーン・ジョンソン
製作総指揮 アラン・バーグ
エイブ・ジマーマン
ジョン・マッコール
エイミー・マッコール
アン・アキコ・マイヤーズ
出演者 リチャード・リンクレイター
ジャック・ブラック
イーサン・ホーク
マシュー・マコノヒー
音楽 グレアム・レイノルズ英語版
撮影 デビッド・レイトン
編集 ネヴィー・オーウェンス
製作会社 Arts+Labor
配給 アメリカ合衆国の旗 Sundance Selects
日本の旗 東北新社/STAR CHANNEL MOVIES
公開 アメリカ合衆国の旗 2016年1月26日サンダンス
アメリカ合衆国の旗 2016年8月5日(限定/ネット配信
日本の旗 2018年7月14日
上映時間 90分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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2016年1月にサンダンス映画祭にて初上映された後、本国米国では同年8月5日から一部の劇場で限定上映されるとともにネット配信された。 日本ではゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018および特集『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018』にて上映された[2]

ストーリー 編集

映画.comより[3]

映画館が1つしかない田舎町で子供時代を過ごしたリンクレイターは、映画製作に目覚めて1988年に監督デビューすると、1993年の『バッド・チューニング』や第45回ベルリン国際映画祭監督賞(銀熊賞)を受賞した1995年の『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』などの作品で1990年代に頭角を現し、インディペンデント映画ハリウッドメジャーの双方で幅広く活躍するようになる。『恋人までの距離』で描かれた恋人たちのその後を9年ごとに描いた『ビフォア・サンセット』『ビフォア・ミッドナイト』や12年もの時間をかけて少年の成長を描いた『6才のボクが、大人になるまで。』など、新しい映画製作にチャレンジし続けるリンクレイターの生きざまに迫る。

キャスト 編集

作品の評価 編集

Rotten Tomatoesによれば、31件の評論のうち、94%にあたる29件が高く評価しており、平均して10点満点中7.08点を得ている[4]Metacriticによれば、13件の評論のうち、高評価は9件、賛否混在は4件、低評価はなく、平均して100点満点中73点を得ている[5]

出典 編集

外部リンク 編集