ヴァンサンカン・結婚
『ヴァンサンカン・結婚』(ヴァンサンカン・マリアージュ)は、フジテレビ系列で1991年(平成3年)7月4日 - 9月19日に「木曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。
概要編集
- 安田成美演じるOLが、青年医師とかつて愛した18歳年上の上司との間で揺れ動く様を、当時連続ドラマを担当するようになった大石静が脚本を担当し描いた作品である。
- 菊池桃子扮する「右子(みぎこ)」が好感を持って受け止められ「右子現象」なる言葉が女性週刊誌を飾った。
- 英字新聞の番組欄では、「ヴァンサンカン」は原語表記となったが、「結婚」はKekkonとなっていた。
- 一回目オープニングの場面では一年前(1990年)の設定でBob Dylanのアルバム"Bob Dylan's Greatest Hits Vol.2"ジャケットが映し出され、"I Shall Be Released"が流れるが、放送時に使用された曲は"The Bootleg Series Vol.1-3"に収められていたVersionであり、このアルバムは1991年に発売されたもので、「1990年の舞台設定」時には存在していない。
キャスト編集
テーマ曲編集
- テーマ曲「I WILL」上田知華
- エンディングテーマ曲「五番目のde ja vu」Sugar beat
- 劇中挿入歌「Vingt-Cinq ans」本多俊之
スタッフ編集
サブタイトル編集
- 恋とは違う
- キスして
- 想いをふっきる時
- 一緒に生きていく
- もう誰も信じない
- 男ってウソつき
- 心を満たすもの
- 忘れられない人
- 選択する時
- 過去の人・これからの人
- 決着をつける時
- ウェディング・ベル
フジテレビ 木曜劇場 | ||
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