久木元 伸(くきもと しん、1961年7月21日 - )は日本検察官東京地方検察庁検事正を経て、福岡高等検察庁検事長

人物

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山口県出身[1]東京大学法学部卒業[1]。1989年検事任官。法務省刑事局検事[2]、法務省刑事局刑事法制企画官兼司法試験考査委員労働法[3]、法務省刑事局参事官[4]東京高等検察庁検事等を経て、2012年法務省刑事局刑事課[5]。2014年東京高等検察庁刑事部[6]。2016年大分地方検察庁検事正[7]。2017年最高検察庁検事[8]。2018年東京地方検察庁次席検事[9]。2019年東京高等検察庁次席検事[10]。2021年東京地方検察庁検事正。2023年福岡高等検察庁検事長[11]

東京地方検察庁次席検事時代には、東京地検のスポークスマンとして、カルロス・ゴーンの逮捕・勾留についてフィガロをはじめとするフランスメディアなどが人質司法であると批判していることに対して、「それぞれの国にそれぞれの歴史や法制度があり、自分の国と異なることを理由に批判するのは妥当ではない」との見解を示している。[12]

職歴

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脚注

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外部リンク

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先代
高瀬一嘉
大分地方検察庁検事正
2016年 - 2017年
次代
佐野仁志
先代
山上秀明
東京地方検察庁次席検事
2018年 - 2019年
次代
齋藤隆博
先代
山上秀明
東京高等検察庁次席検事
2019年 - 2021年
次代
山元裕史
先代
山上秀明
東京地方検察庁検事正
2021年 - 2023年
次代
山元裕史
先代
田辺泰弘
福岡高等検察庁検事長
2023年 - 2024年
次代
松本裕