京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線

日本の京都府の道路

京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線(きょうとふどう107ごう くもがはたしもすぎさかせん)は、京都市北区雲ケ畑中畑町から同区杉阪北尾に至る一般府道である。

一般府道
Japanese Route Sign Number 1.svgJapanese Route Sign Number 0.svgJapanese Route Sign Number 7.svg
京都府道107号標識
京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線
一般府道雲ヶ畑下杉坂線
制定年 1959年昭和34年)京都府認定
起点 京都府京都市北区雲ケ畑中畑町【北緯35度6分50.1秒 東経135度42分54.8秒 / 北緯35.113917度 東経135.715222度 / 35.113917; 135.715222 (府道107号起点)
終点 京都府京都市北区杉阪北尾【北緯35度5分47.9秒 東経135度41分28.0秒 / 北緯35.096639度 東経135.691111度 / 35.096639; 135.691111 (府道107号終点)
接続する
主な道路
記法
京都府道61号京都京北線
京都府道31号西陣杉坂線
Japanese National Route Sign 0162.svg 国道162号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
京都府道107号 杉阪地域の未改良区間
持越峠頂上付近
京都府道107号 真弓地域の改良区間
府道31号西陣杉坂線との合流点(北区杉阪都町)

概要編集

京都市北区の雲ケ畑地区から持越峠を越え、真弓川に沿って杉阪地区に至る路線。

持越峠西端は三叉路になっており、北へ向かうと真弓の集落に至る。かつて、坂上田村麻呂がこの道を通って真弓集落に入り、弓をつくったと言い伝えられる。しかし、この道がいつ誕生したかは、定かではない。歴史的に、この道が真弓・杉阪の両集落を結びつけていたという[1]

車両通行帯がなく幅員の狭い道路と、改良されて片側1車線になった道路の区間がそれぞれ混在している。概ね、杉阪地域(南側)に未改良区間が残る。持越峠および杉阪地区周辺を除き、急なカーブは少ない。特段の名所等はなく、建築物も下杉阪配水池[注釈 1]および、途中に通過する足ヶ谷橋(あしかたにはし)、そして杉阪地区内の民家を除き存在しない。真弓川に沿って、ほぼ全線を通じて杉木立が続く。

路線名である雲ヶ畑および下杉坂はいずれも表記揺れがあり、地名はそれぞれ雲ケ畑および下杉阪と表記される。

路線データ編集

歴史編集

本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づいた京都府の一般府道として1959年昭和34年)に京都府が初めて認定した282路線のうちの1つである[5]

年表編集

  • 1959年昭和34年)12月18日 - 京都府が雲ヶ畑下杉坂線(北区雲ヶ畑中畑町 - 北区下杉坂南谷)として府道路線認定。整理番号は一般地方道11号[5][注釈 4]
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 建設省が府道杉坂西陣線、府道雲ケ畑下杉坂線の一部を西陣杉坂線として主要地方道に指定[6]
  • 1983年(昭和58年)2月1日 - 京都府が府道路線を認定した告示の一部を改正したことにより、主要地方道としての西陣杉坂線が発効し[7]、建設省の指定内容により終点側に京都府道31号西陣杉坂線との重用区間が生ずる[6]
  • 1994年平成6年)4月1日 - 京都府が路線番号を再編(路線認定の一部改正)し、整理番号を一般地方道107号に変更[2]

路線状況編集

起点の京都市北区雲ケ畑中畑町から持越峠を越えて同区真弓八幡町に至る区間おいて、車道とは他に沢伝いに峠を越える経路も京都府道として存在する[3]

地理編集

通過する自治体編集

交差する道路編集

沿線編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 京都市中川簡易水道の関連施設 2002年3月竣工
  2. ^ 原典は京都市北区雲畑中畑町
  3. ^ 原典は京都市北区下杉坂南谷。地名としては存在しない。
  4. ^ 京都府の一般府道は、1994年4月1日に再編されるまで1から起番しており、主要地方道と重複する番号も存在していた。

出典編集

  1. ^ 『京都・滋賀かくれ里を行く』 (淡交社)
  2. ^ a b c d “府道路線の認定に関する告示の一部改正(平成6年京都府告示第280号2)”, 京都府公報 (京都府) 号外第31号: 2-9, (1994年4月1日) 
  3. ^ a b 京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月3日閲覧。
  4. ^ 京都市認定路線網図”. 京都市. 2021年5月3日閲覧。
  5. ^ a b “府道路線の認定(昭和34年京都府告示第858号)”, 京都府公報 (京都府) 号外: 13-21, (1959年12月18日) 
  6. ^ a b “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 (昭和57年建設省告示第935号)”, 官報 (国立印刷局) 号外第21号: 18-63, (1982年4月1日) 
  7. ^ “府道路線の認定に関する告示等の一部改正(昭和58年京都府告示第65号)”, 京都府公報 (京都府) 第5720号: 82-84, (1983年2月1日) 

関連項目編集

外部リンク編集