住吉町 (西東京市)
住吉町(すみよしちょう)は、東京都西東京市の町名。現行行政地名は住吉町一丁目から住吉町六丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は202-0005[3]。
住吉町 | |
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尉殿神社の鳥居(住吉町一丁目) | |
北緯35度44分51.64秒 東経139度33分8.31秒 / 北緯35.7476778度 東経139.5523083度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 西東京市 |
地域 | 保谷地域 |
設置年月日 | 2001年1月21日 |
住居表示実施年月日 | 1967年1月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.65 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,096人 |
• 密度 | 11,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
202-0005[3] |
市外局番 | 042[4] |
ナンバープレート | 多摩 |
地理
編集西東京市の中央北よりに位置する。町域は三角形に近い形をしており、北は西武池袋線を挟んでひばりが丘北、北東に栄町、南東に泉町、西は谷戸町に隣接する。
面積と人口
編集丁目毎の面積 [1]、人口と世帯数[2]、および人口密度は以下の通りである。(2018年(平成30年)1月1日現在)
丁目 | 面積 | 人口 | 世帯数 | 人口密度 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 計 | |||||
住吉町一丁目 | 0.15km2 | 897 人 | 912 人 | 1,809 人 | 785 世帯 | 12,060.0 人/km2 | |
住吉町二丁目 | 0.09km2 | 418 人 | 405 人 | 823 人 | 422 世帯 | 9,144.4 人/km2 | |
住吉町三丁目 | 0.13km2 | 867 人 | 946 人 | 1,813 人 | 855 世帯 | 13,946.2 人/km2 | ひばりヶ丘駅が所在。商業施設が多い。 |
住吉町四丁目 | 0.08km2 | 620 人 | 576 人 | 1,196 人 | 561 世帯 | 14,950.0 人/km2 | |
住吉町五丁目 | 0.09km2 | 283 人 | 278 人 | 561 人 | 244 世帯 | 6,233.3 人/km2 | |
住吉町六丁目 | 0.11km2 | 461 人 | 433 人 | 894 人 | 440 世帯 | 8,127.3 人/km2 | |
計 | 0.65km2 | 3,546 人 | 3,550 人 | 7,096 人 | 3,307 世帯 | 10,916.9 人/km2 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 街区 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
住吉町一丁目 | 4〜20番 | 西東京市立谷戸第二小学校 | 西東京市立ひばりが丘中学校 |
その他 | 西東京市立住吉小学校 | ||
住吉町二丁目 | 全域 | ||
住吉町三丁目 | 全域 | ||
住吉町四丁目 | 全域 | ||
住吉町五丁目 | 全域 | 西東京市立明保中学校 | |
住吉町六丁目 | 全域 | 西東京市立ひばりが丘中学校 |
地価
編集2015年現在、町域内に地価公示の標準地は無い。参考として、隣接する谷戸町の住宅地の地価は、2015年(平成27年)7月1日の公示地価によれば、谷戸町3-4-14の地点で24万8000円/m2となっている[6]。
歴史
編集明治以前には、武蔵国新座郡上保谷村および下保谷村に属していた。旧保谷市。なお、上保谷村惣鎮守の尉殿神社や、保谷四軒寺と呼ばれる寺院のうち寳晃院、東禅寺の二つは当町域に所在する。
地名の由来
編集町域にある尉殿神社にちなむ。これは尉殿神社の尉の字が高砂神社の神、住吉・高砂の神を意味すると言う解釈によるものだが、本来、尉殿神社の祭神は住吉の神では無く誤解に基づく命名である。[7]
沿革
編集交通
編集鉄道
編集バス
編集西武バスが、ひばりヶ丘駅(南口)バス停より数多く発着している。住吉町域の多くはコミュニティバスであるはなバスがカバーしている。
- 境03・田42:田無駅・武蔵境駅行(谷戸経由)
- 田43・境04:田無駅・武蔵境駅行(ひばりが丘団地経由)
- 田44・境07:田無駅・武蔵境駅行(南沢五丁目経由)
- ひばり81:滝山営業所行(南沢五丁目経由)
- 鷹22:三鷹駅行(ひばりが丘団地経由)
- はなバス:保谷庁舎・東伏見駅行
道路
編集施設
編集- 東京都立保谷高等学校
- 西東京市立ひばりが丘中学校 - 2021年度にひばりが丘三丁目に移転(移転に伴い町域の一部は田無第二中学校区に変更)予定[8]。
- 西東京市立住吉小学校
- 西東京市立すみよし保育園
- 尉殿神社
- 寳晃院
- 東禅寺
- 住吉会館(ルピナス)
- 西友ひばりヶ丘店(所在は住吉町三丁目だが、谷戸町三丁目にもまたがって建っている)
- マルエツ保谷住吉店
関連項目
編集参考文献
編集- 『角川日本地名大辞典 13.東京都』角川書店、1978年
- 『新旧対照町名 - 東京市町名沿革史 -』明治文献、1974年
- 片桐譲『保谷の昔と村人たち』1999年
脚注
編集- ^ a b “平成22年 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2014年12月25日). 2018年1月22日閲覧。
- ^ a b “人口・世帯数”. 西東京市 (2018年1月10日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月15日閲覧。
- ^ “市立小・中学校通学区域”. 西東京市 (2017年9月7日). 2018年1月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 片桐譲『保谷の昔と村人たち』 p46
- ^ “ひばりが丘中学校の移転に伴う通学区域の見直しの検討に関する説明会の実施結果”. 西東京市 (2020年2月1日). 2021年2月12日閲覧。