佐々木浩三
佐々木 浩三(ささき こうぞう、1962年5月23日 - )は、佐賀県武雄市出身の競輪選手。日本競輪選手会佐賀支部所属、ホームバンクは武雄競輪場。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第50期生。師匠は次兄である佐々木昭彦(43期)。
来歴 編集
父、母、長兄の和徳(51期)、次兄の昭彦も元競輪選手という競輪一家で育つ。龍谷高等学校を経て競輪学校に入校。
1982年11月6日、久留米競輪場でデビューし、初勝利を挙げた。1985年から特別競輪(現在のGI)に常時参加実績があり、過去にGIで2回の決勝進出歴がある。
兄二人は既に引退したが、浩三自身は2023年下期時点で最下層のA級3班格付けではあるが還暦を迎えて未だ現役を続けており、競走得点も80点前後を維持している。2023年6月30日限りで当時現役最年長であった佐古雅俊(45期)が引退したため、森江信行(49期)とともに現役最年長となっている(森江は1962年4月26日生まれ、かつ競輪学校卒業は1期早い)。
参考文献 編集
- 佐々木浩三選手独占インタビュー - たけお競輪
外部リンク 編集
- 選手プロフィール - KEIRIN.JP