佐々木靖之
日本の撮影監督
佐々木 靖之(ささき やすゆき、1980年[1] - )は、日本の撮影監督である。
ささき やすゆき 佐々木 靖之 | |||||
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生年月日 | 1980年 | ||||
出生地 | 日本 宮城県 | ||||
職業 | 撮影監督 | ||||
ジャンル | 映画 | ||||
主な作品 | |||||
『ディストラクション・ベイビーズ』 『寝ても覚めても』 『あのこは貴族』 『さかなのこ』 | |||||
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来歴
編集宮城県出身[1]。東京芸術大学映像研究科を修了した[1]。『ディストラクション・ベイビーズ』で第38回ヨコハマ映画祭の撮影賞を受賞した[2]。
フィルモグラフィー
編集特記のない作品は撮影を担当。
長編映画
編集- PASSION(2008年・濱口竜介監督) - 照明
- 幕末奇譚 SHINSEN5 〜剣豪降臨〜(2013年・中島良監督)
- なみのこえ 気仙沼(2013年・酒井耕/濱口竜介監督)
- なみのこえ 新地町(2013年・酒井耕/濱口竜介監督)
- うたうひと(2013年・酒井耕/濱口竜介監督)
- あえかなる部屋 内藤礼と、光たち(2015年・中村佑子監督)
- グッド・ストライプス(2015年・岨手由貴子監督)
- ディアーディアー(2015年・菊地健雄監督)
- 蜃気楼の舟(2015年・竹馬靖具監督)
- ディストラクション・ベイビーズ(2016年・真利子哲也監督)
- ふきげんな過去(2016年・前田司郎監督)
- ハローグッバイ(2016年・菊地健雄監督)
- PARKS パークス(2017年・瀬田なつき監督)
- 望郷(2017年・菊地健雄監督)
- 最低。(2017年・瀬々敬久監督)
- 馬の骨(2018年・桐生コウジ監督)
- 寝ても覚めても(2018年・濱口竜介監督)
- 体操しようよ(2018年・菊地健雄監督)
- ふたつのシルエット(2020年・竹馬靖具監督)
- ジオラマボーイ パノラマガール(2020年・瀬田なつき監督)- 撮影・照明
- あのこは貴族(2020年・岨手由貴子監督)
- 裸足で鳴らしてみせろ(2022年・工藤梨穂監督)
- さかなのこ(2022年・沖田修一監督)
オムニバス映画
編集- 夕映え少女「イタリアの歌」(2008年・山田咲監督)
- 桃まつり presents 真夜中の宴「granite」(2008年・大野敦子監督)
- 桃まつり presents kiss!「あとのまつり」(2009年・瀬田なつき監督)
- MIRRORLIAR FILMS Season3 「Good News,」(2022年・渡辺大知監督)
短編映画
編集受賞
編集- 2017年 - 第38回ヨコハマ映画祭 撮影賞(『ディストラクション・ベイビーズ』)[2]
脚注
編集- ^ a b c “キャスト&スタッフ”. 映画『ハローグッバイ』公式サイト. 2017年7月27日閲覧。
- ^ a b “柳楽優弥、ヨコハマ映画祭主演男優受賞で男泣き「役者バカになりたい」”. MovieWalker (2017年2月5日). 2017年7月27日閲覧。
- ^ “PFFアワード2009”. ぴあフィルムフェスティバル. 2017年7月27日閲覧。
外部リンク
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