佐野新都市
佐野新都市(さのしんとし)とは、栃木県佐野市南東部にあるUR都市機構が事業主体の計画都市である。商業・住宅用地であるサザンクロス佐野(高萩・越名地区)、産業用地である佐野みかも台産業団地(町谷地区)、佐野インター産業団地(西浦・黒袴地区)から成る。
アクセス
編集事業詳細
編集- 面積:約1500,000m2 (約150ha)
- 概算事業費:約450億円
- 事業期間:平成5年度からおおむね13ヶ年
主な施設
編集商業
編集- 佐野プレミアム・アウトレット
- イオンモール佐野新都市
- フェドラP&D SANO
- 109シネマズ佐野
- コジマ×ビックカメラ佐野店
- アルシオーネ・コート佐野
学校
編集バスターミナル
編集沿革
編集- 1994年(平成5年)7月 - 栃木県及び佐野市から旧地域公団へ事業要請
- 1995年(平成6年)3月 - 事業実施基本計画の認可
- 1995年(平成6年)4月 - 佐野都市開発事務所設置
- 1997年(平成8年)12月 - 佐野新都市土地区画整理事業の認可
- 1998年(平成9年)11月 - 起工式(高萩・越名地区、町谷地区工事着手)
- 2001年(平成13年)8月 - 町谷地区分譲開始 西浦・黒袴地区工事着手
- 2002年(平成14年)4月 - 高萩・越名地区産業用地分譲開始
- 2003年(平成15年)3月 - 佐野プレミアム・アウトレット開業
- 2003年(平成15年)3月 - イオン佐野新都市ショッピングセンター(現・イオンモール佐野新都市)開業
- 2003年(平成15年)9月 - 高萩・越名地区「街びらき」実施
- 2005年(平成17年)8月 - フェドラP&D SANO開業
- 2007年(平成19年)1月 - 佐野新都市バスターミナル利用開始
- 2008年(平成20年)2月 - 事業完了