円行寺口駅
高知県高知市新屋敷にある四国旅客鉄道の駅
円行寺口駅(えんぎょうじぐちえき)は、高知県高知市新屋敷二丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅である。駅番号はK02。
円行寺口駅 | |
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駅入口(2023年3月) | |
えんぎょうじぐち Engyōjiguchi | |
◄K01 入明 (0.8 km) (1.5 km) 旭 K03► | |
所在地 | 高知県高知市新屋敷二丁目20-5 |
駅番号 | ○K02 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■土讃線 |
キロ程 | 128.7 km(多度津起点) |
電報略号 | エン |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
259人/日(降車客含まず) -2018年- |
乗降人員 -統計年度- |
518人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)10月1日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
概要
編集隣の入明駅との駅間距離は約800 mしかなく、気動車列車用旅客駅として開業したこともあって、1980年9月までは当駅と入明駅に連続して停車する列車は下り1本しかなかった[1]。現在はすべての普通列車が停車する。
歴史
編集駅構造
編集単線1面1線ホームを持つ無人駅。ホームと地上との間にはエレベーターが設置されている。トイレは高架になってからしばらくして地上の東階段付近に設置された。
ベンチ問題
編集2008年2月26日に土讃線の高架化工事が完成し、当駅は高架駅となった。ホームでは北側が完全に開けているため、周辺住民からは覗かれるという苦情があり、地上時代は10人分だったホームのベンチを3人分に減らされていた。そのため屋根のある券売機周辺で待つ人が増え、階段付近の手すりが破損するなどのトラブルが後を絶たない事態になっていた。
2021年現在、ホームのベンチが増設され、券売機周辺にもベンチが設置されている。
駅周辺
編集周辺は住宅地に囲まれている。
バス路線
編集「円行寺分岐」停留所にて、とさでん交通の路線が発着する。