加藤 五一(かとう ごいち、1891年8月26日 - 1989年4月9日)は、日本経営者。三井造船(現在の三井E&S)社長、会長を務めた。愛知県豊田市出身[1]

経歴

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1918年東京帝国大学英法科を卒業[1]三井物産での勤務を経て、1944年三井造船に転じ、1946年5月に取締役に就任し、同年12月に常務を経て、1947年5月には社長に就任[1]1960年5月に会長に就任し、1966年6月には相談役に就任[1]

日本造船工業会会長、日本原子力事業副社長、経済団体連合会常任理事なども歴任[1]

1959年デンマーク・ダンネプログ勲章を受章し、1959年藍綬褒章を受章し、1965年勲二等瑞宝章を受章[1]

1989年4月8日呼吸不全のために死去[2]。97歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1985, か17頁.
  2. ^ 1989年 4月10日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。